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検察審査会も覆せない「小沢起訴」は絶対ムリ―二階捜査や歩道橋事故とはワケが違う(ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/631.html
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1239.html 2010/02/16(火) 20:45:13 二階捜査や歩道橋事故とはワケが違う 大マスコミはよほど悔しかったのだろう。東京地検特捜部が民主党の小沢幹事長を不起訴にした直後から、起訴・不起訴の可否を審議する「検察審査会(検審)」の解説を始め、「捜査は終わらない」「小沢は起訴だ」と煽り続けている。でも今後の見通しを考えれば、起訴は九分九厘ムリなのだ。 検審は「小沢不起訴」を不服とする申し立てを受理したが、判断が覆る可能性は低い。決定的なのは、今回は過去に「起訴相当」や「不起訴不当」議決が出たケースと異なることだ。 「明らかに“手抜き捜査”だった西松事件の二階捜査や明石の花火大会歩道橋事故と違い、今回は特捜部が捜査し尽くした。関係先を手当たり次第にガサ入れし、現職国会議員や秘書をパクり、小沢本人に2回も聴取した。ソノ気だった検察が不起訴処分にしたのだから、これをひっくり返すのは相当、ハードルが高い。新聞・テレビは検審さえ開かれれば起訴みたいな報道だが、簡単にはいきません」(司法ジャーナリスト) 検審の審査員はくじで選ばれた普通の人だ。ヤル気マンマンだった特捜部が1年以上かけて捜査した資料は、段ボール数十箱分になるだろう。それを読み込んで理解するのは骨が折れる。ヘタすれば数カ月間かかる可能性があるし、全体像が分かったとしても「法と証拠にのっとって捜査している」と豪語していた検察の「法と証拠に基づいた結論」を覆すのは至難の業だ。 そもそも特捜部が小沢聴取の理由に使った「告発状」の存在も怪しい。 大マスコミがヘタに煽ったおかげで、検審の事務局には不服申し立て資格もない連中からの申し立ても相次いでいる。 (日刊ゲンダイ 2010/02/16 掲載) -------------------------------------------------------------------------------- 小沢幹事長の会見 日本中の優秀な検事が50人も集まって、捜査して、結果は不起訴。
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