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「戦わずして勝つ」+「己を知り敵を知れば百戦危うからず」 【(ライジング・サン(甦る日本)】 http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/557.html
これは孫子の兵法「第三篇 謀攻」にあるものである。 これとは別に「戦いて勝つ」というのもある。 「戦わずして〜」は王道であり、「戦いて〜」は覇道という事なのだが、これには状況即応、、臨機応変に対処することが重要である。 戦にいどみ百戦百勝するのが良い事ではなくて、実際に戦闘する前に相手の考えていることを察知して、先手を打って戦えないようにする事が最高の軍隊や大将という事である。 昨年8月30日に半ば政権交代は成し遂げた。 しかし昨年3月3日から続く、マスゴミ、検察、自民党の小沢幹事長と鳩山首相への攻撃は終わっていない。 実際に自民党だけを見てもすでに離党する議員も多く、田村議員は民主党に入党した。 政権与党である民主党の鳩山首相や小沢氏がこれだけ攻撃をされているにも関わらず、指揮権発動や強行な手段を使わないのは、あえて正攻法で進むという事だろう。 すなわち民主主義(国民主体政治)を掲げて政権交代を成し遂げたのであるから、次期参議院選においても正攻法(選挙)で勝つ事を目標にしているものだと考えられる。 私もツイッターでときおりつぶやいているのだが、「自民党は遅かれ早かれ、そのうち消滅する運命にある」。 いわゆる自滅党というものだ。 小沢氏の言う「メルト・ダウン」そのものである。 一気には無くならないが、ドロドロと溶けていく運命にある。 現在、マスゴミ、検察、自民党が攻撃して、評価する値もないTV局の支持率が下がって見せているが、どれだけの国民が再度 今の自民党に票を与えるの可能性があるのか。 おそらくゼロに等しいだろう。 そこで要注意なのが「みんなの党」である。 カメラ前では威勢のよい渡辺善美だが、彼の政策は政策名だけは拍手喝さい、だが中身はザル法ばかりである。 その上、リーマン破綻前に国民の100兆円を米国の経済崩壊に備えて「差し上げる」事をやろうとしていた生粋の売国議員である。 昨年の衆議院選で「みんなの党」という国民を馬鹿にした政党名でデビューしたが、おそらく投票した半分以上の国民は、このみんなの党が自民党の別機動隊だということは知らなかったのだろう。 植草氏や民主党を応援する国民は、衆議院選前からの常識としてそれは解っていた。 そして先日それが証明されたのである。 以下、解りやすく詳細を提示されているブログです。 「地獄への階段」 様 http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/10908114.html 「リチャード・コシミズ・ブログ」 様、http://richardkoshimizu.at.webry.info/201002/article_42.html 「父さんの日記」 様、 http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-4402.html 「南華のブログ」 様 http://blog.nanka.biz/?eid=1078871
おそらく自民党がメルトダウンしていく場合、このみんなの党に合流するのではないかと推測される。 山本一太、世耕など小泉の飼い犬のような人物らが候補である。 そしてみんなの党の黒幕が「小泉純一郎」だと私は思う。 進次郎が自民党にいる事は、みんなの党が小泉清和会一派で密かに繋がっていることに対しての、国民への目くらましである。 小泉自体も自民党はいずれメルトダウンすることは一番解っているはずだ。 なにせ「自民党をぶっ壊す」とのたまった人物が小泉だからである(笑) 次期参議院選において要注意なのは自民党ではなく、みんなの党である。 マスゴミに左右されやすいB層の票の行方が、みんなの党の実体を知らないために自民党には投票しなくとも、みんなの党に投票し自民、みんな、公明で過半数を取れば再度ねじれ国会になってしまうからだ。 選挙近くなってくればマスゴミはみんなの党や渡辺善美をTVの画面に多く出し民主党バッシングが今以上に強烈になるだろう。 それでも小沢氏や鳩山首相は正攻法で選挙に挑むと思われる。 我々民主党を応援する国民も、出来る限り正攻法でいくべきだ。 1人1人の力が最重要である。 まずはみんなの党の本性をさらに暴きだし、国内に拡散しよう。 みんなの党=小泉党という事を広めるのだ。 小泉政権の後始末をする能力が自民党にはないと見限った国民が、民主党やみんなの党に投票した結果が衆議院選勝利の1つの要因だったのであるから、みんな党を支持することが小泉政権の再来になることを伝えるのだ。 「戦わずして勝つ」+「己を知り敵を知れば、百戦危うからず」
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