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シー・シェパードの船長が日本船に乗り込み3億円を要求 船内で身柄を保護 - 産経ニュース http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/534.html
[写真] シーシェパードの「アディ・ギル号」が調査船「第二昭南丸」と衝突=1月6日撮影(財)日本鯨類研究所提供 シー・シェパードの船長が日本船に乗り込み3億円を要求 船内で身柄を保護 環境保護を標榜する米団体「シー・シェパード(SS)」が南極海で日本の調査捕鯨船団に妨害活動を繰り返している問題で、水産庁は15日、日本船団の監視船「第2昭南丸」に、SSの船長1人が侵入したと発表した。SS側は今年1月に抗議船と日本船が衝突した責任は日本側にあると主張し、侵入した船長は第2昭南丸の船長に3億円を請求するとの趣旨の書簡を手渡したという。 今シーズンの調査捕鯨活動で、SSのメンバーが日本船に侵入したのは初めて。乗り込んできたのは、今年1月6日に南極海で第2昭南丸と衝突して大破した抗議船「アディ・ギル号」のピート・ベチューン船長で、15日午前9時(日本時間)ごろ、第2昭南丸の船内に侵入。船長に書簡を手渡したという。 その後、抗議船「スティーブ・アーウィン号」が接近しSSの日本人メンバーが拡声器で書簡の内容として「アディ号の衝突は日本側に責任があり3億円を請求する。第2昭南丸はニュージー・ランドに向けて航行せよ」と呼びかけた。 ベチューン船長はジェットスキーで接近し、第2昭南丸に侵入。その際に親指に軽傷を負った。第2昭南丸の船内で保護され、乗組員により治療を受けているという。 オーストラリア紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」電子版によると、SSのポール・スミス代表が同紙に「先の衝突で6人の船員の生命が脅かされたため、第2昭南丸の船長を殺人未遂罪で常人逮捕するために乗り込んだ」と説明しているという。 SSのメンバーは平成19(2007)年にも、日本の捕鯨船に乗り込んだことがある。捕鯨船の乗組員はメンバーの身柄を拘束したが、日本政府は当時、反捕鯨国のオーストラリアへの身柄の引き渡しを決定し事実上、釈放していた。
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