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なぜ自民党は気付かないのか! − 繰り返されるクーデター
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/462.html
投稿者 真夏の海の家 日時 2010 年 2 月 14 日 07:17:56: KrtQ.xI9naUzg
 

金曜の衆議院予算委員会でも、自民党はアホな「政治とカネ」追求をやっていたようだ。さぞかし、それをテレビで見ていた国民の多くはアホらしく、また情けなく思ったに違いない。民主党小沢幹事長には、「政権交代で、自民党そのものもメルトダウンというか、政党の体をなしていないような状況になってしまった」なんて言われる始末。

小沢氏「自民メルトダウン、当面は民主党政権」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/357206/

亡くなられた中川昭一議員も仕掛けられたことがハッキリしているにもかかわらず、誰が自分たちの敵であるかも分かっていないようだ。

仕掛けられた?...何を?...

今回の「小沢追い落とし騒動」と同じ官僚とマスコミによるクーデターである。官僚やマスコミの雇われ、米国隷従組の連中は別にして、自民党議員は当面の敵を認識していない。まあ仕掛けられた本人が政治とカネで「民主党は...」なんてマスコミに向かって脳天気に言っちゃってるし、これだけ日本の政治が見えなければ、何も見えないに違いない。小沢さんにバカにされても仕方がないだろう。

官僚とマスコミによるクーデターは、安倍政権に対しても行われた。そのことを「オヤ、この人が?」と思う人が的確に指摘している。テレ朝の報道娯楽番組できわめて有名な彼は、どこで牙を隠したのだろうか。変節したのだろうか。長いコラムだが、クーデターの手口を読む上で十分に読む価値はある。とくとご覧あれ。

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安倍政権の倒閣を企てた官僚たちの二重クーデター

今月29日に迎える参議院選挙は、非常に自民党に厳しい状況だ。どの新聞、テレビを見ても、民主党の有利を伝えている。なぜこんなにも自民党が厳しい状態になっているのか。そこには、新聞やテレビがなぜか全く指摘しない問題が隠されている。

小泉前首相もできなかった公務員改革

かつて小泉内閣が郵政民営化の選挙で大勝した時、僕は小泉前首相に「大勝したのだから公務員制度改革をやればいいじゃないか」と言った。しかし、彼は「冗談じゃない」と即答した。

橋本龍太郎元首相も公務員制度改革に取り組んだ。当時はこれを行政改革と呼んでいたが、公務員の数と給料を減らし、官房長が握っている天下りの権限を奪うことを狙ったものだった。これに全省庁が協力すると言って官僚が集まったが、それは実は全く逆で、いかにこの改革を骨抜きにするかということに知恵が絞られた。

“何とか審議会”というものも作られたが、審議会というのは過去も現在も、役人たちが自分たちにとって都合が良い結論を出す人間を集めるだけの会だ。そしてこの時官僚たちは、「公務員の数や給料を減らすのは枝葉末節なことであって、もっと根本的な改革をしなければならない」と言って、省庁再編をやってしまった。

公務員の数と給料を減らし、天下りをなくすはずが、省庁の数を減らすだけで、結局何も変わらなかった。「省庁再編」という、いかにも大仰な言い方だが、実態はなにも変わらなかった。つまりこの“改革”は失敗だった。

小泉前首相が言いたかったことは「最初から行政改革をやると言っていた橋本内閣でもできなかったことを、残り1年しか任期がない自分ができるはずがない。もし本当に公務員制度改革をやろうと思ったら内閣の最初から改革案を打ち出して、調整・段取りを整えなくてはならない。そのような準備が何もそろっていない状態で、できるはずがない」というものだった。

社会保険庁が自ら情報をリーク

安倍内閣は、小泉前首相ですらできなかった、いわばタブーである二つの改革をやろうとしている。一つは社会保険庁の解体と民営化。もう一つは、公務員の天下りの改革だ。これまで各省庁の官房長が握っていた天下り斡旋の権限を奪おうというのだ。

これこそが、今、安倍政権が非常に窮地に立たされている最大の原因だと思う。

安倍内閣は、社会保険庁を解体して、一度全員クビにして、民営化すると言っている。社会保険庁の役人というのは官僚だ。官僚というのは決してクビにならない、決して倒産しない、さらに天下りできるという、非常に安定した身分だ。それを「解体!」と言った。

だから僕は、社会保険庁がこぞって、いわばクーデターをしかけたのだと思っている。つまり、社会保険庁の年金がめちゃくちゃな状態であるということを、社会保険庁自らが広めたということだ。

社会保険庁の年金がめちゃくちゃな状態で、消えているのか、宙に浮いているのかすらわからなくなっていることを、社会保険庁は厚生労働省や官邸に一切報告しなかった。

民主党の長妻昭議員が社会保険庁に手をつけたのが去年6月、そして、5000万件以上もの行方不明の年金があると発表したのが今年2月。ところが、安倍首相や塩崎官房長官がこのことを知ったのは6月に入ってからだ。

つまり、社会保険庁は、政府・官邸には何も知らせずに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、民主党を中心にした野党、そして週刊誌、新聞に、いかに年金の記録がめちゃくちゃになっているかを、どんどんリークしたのだ。
なぜ、こんなリークをしたのか。

つまり、そういうことをリークすることで「安倍内閣がいかに危機管理ができていないか、社会保険庁も悪いが、それを全く管理できていない内閣はとても国民は信用できないだろう」と思わせた。

どういうことかというと、今度の参議院選挙で自民党が負けて安倍首相が退陣すれば、社会保険庁改革は消えるわけだ。

社会保険庁は自分たちがクビになることを防ぎたいわけだから、安倍政権にダメージを与えるために、いかに社保庁がむちゃくちゃかということを、いわば自爆テロ的にリークしたのだ。

自爆テロ的リークをもって、安倍内閣がいかに信用できない内閣か、いかに危機管理能力のない内閣か、いかに不甲斐ない内閣かということを満天下に知らしめたのだ。

天下り改革に全省庁が反発

もう一つが天下りだ。渡辺喜美行革担当大臣が提示してこれからやろうとしている「官民人材交流センター(新・人材バンク)」は、官僚の天下りの権限を官房長から取り上げるものだ。

この人材バンクでは、各省庁から人を集めるのだけれど、人材バンクに集まったメンバーは自分の省庁の人間は一切扱えない。また、天下り先の多くは特殊法人で民間の3倍だ。

今までは、まず特殊法人に天下る。天下って2年か3年いてさらに天下る、さらに天下る。この最後の天下りまで全て各省庁の官房長が斡旋をしていた。それを全部取り上げて、人材バンクが斡旋する。しかし1回だけでその後はしない。「あとは自分で勝手にやれ」ということだ。
これまでの官僚体制というのは、まず現役で官僚をやり、その後2、3回天下る。現役の官僚時代に得る収入は人生の半分。あとの半分は、その後の天下り先で得るというのが、これまでの官僚の人生だった。人材バンクの設置は、現役を去った以後の官僚のサイクルを断ち切ることになる。これは大変な問題だ。

そこで社会保険庁と全省庁がこれらに猛反発して、二重のクーデターが起きているというのがいまの状況だ。

なぜメディアも公務員改革に反対するのか

これまでほとんどの新聞は、安倍首相が社会保険庁の解体や公務員制度の改革を決断できないと書いていた。しかしそれをやることになって、多くの新聞をはじめとするメディアは安倍不支持となってきている。

そして財務省や経産省が本気で反安倍になると、マスコミはそれを「財務省や経産省までが安倍首相を“見限った”」と書く。天下りに対する強烈な規制に対してすべての省庁は反発して反対しているのだが、マスコミは「見限った」と書く。

官僚が公務員改革に反対するのはわかるが、なぜメディアも反対するのか。

ある新聞社の幹部は、「そんな改革をやったら優秀な人間が官僚にならなくなる。そうなると日本の行く末が思いやられる。だから断固反対する」と僕に語った。また、マスコミはなんだかんだいっても主な情報源は官僚たちだから、官僚たちが反安倍政権になるとマスコミも安倍不支持となるのだ。
それは例えば、例えはあまりよくないかもしれないが、日銀の福井俊彦総裁が「村上ファンド」に投資した資金で多くの利益を得ていた問題があるが、マスコミは最初これを大きな問題にしなかった。

マスコミというのは一見“官僚叩き”に見えるが、重要な情報源である官僚たちと徹底的に戦えないのだ。そのマスコミが、「官僚が安倍政権を見限った」とやたら報じている。マスコミも巻き込む形で、官僚たちの必死のクーデターが今、功を奏してきているのだ。

サディスティックな“安倍いじめ”

もう一つ、今起きている現象に“安倍いじめ”がある。

国民というのはサディスティックなものだ。安倍首相は祖父から3代続く“大プリンス”で、さらに強さを売りにしていた。憲法改正、集団的自衛権、教育基本法改正、そして北朝鮮もイラクもそうだ。強い首相として登場したのが安倍首相だった。今、その安倍首相が、官僚たちのクーデターによるものが大きいのだが、弱さがむき出しになってきている。

こうなると、マスコミも国民も非常にサディスティックになって「やっつけよう」となる。弱くなった安倍首相をやっつけるのが痛快なのだ。一種の“ガス抜き”と言っていい。親子3代毛並みも良い、そして強気で出してきた、この権力が弱まってきたので、今こそサディスティックの対象となり、みんな“安倍いじめ”をやっている。

本来ならば安倍支持だった週刊誌などまでが、安倍不支持になってきている。“安倍いじめ”が世の中の風潮になったということがある。
自民党に分が悪い候補者の“玉”
さらに自民党にとって今度の選挙で分が悪いのが、候補者の“玉”の問題だ。今度の参議院選挙の候補者を眺めると、自民党の候補者の“玉”が悪い。民主党に比べると圧倒的に悪い。

前回の2001年参議院選挙は小泉前首相の支持率が一番高かった80パーセント以上頃の選挙で、当然落ちるべき候補がみんな当選してしまった。しかも、落選すべきだったのに当選してしまった議員たちは、あれから6歳年を重ねている。悪いのが年をとってさらに悪くなってしまった。

安倍首相は本当は「こんな候補はダメだ」と変えたかった。小泉前首相は非情で血も涙もないから、候補者を全部変えたかもしれない。しかし、なまじっか常識的で、小泉前首相ほど非情ではない安倍首相は、党内の大反対もあって、ついに全員変えることができなかった。

それに対して、民主党は前回自民党に大敗したので、負けた候補を全部変えた。若い新鮮な候補がそろっている。自民党は負けて当然の候補がずらりと並んでいる。この玉の違いが今度の自民党の逆風というか、安倍自民党の参議院選挙の苦しさだと思う。

そのようなこともあるが、基本的にはここまで述べた問題こそが決定的に安倍内閣に不利な要因となっている。この構造を理解しないと政治はわからない。

こうしたことを新聞もテレビもほとんど報道しない。故・松岡利勝前農林水産大臣がどうとか、赤城徳彦農林水産大臣や伊吹文明文部科学大臣がどうしたということばかりやっているのだ。
安倍政権逆風の背景にあるもの
小泉前首相は公務員制度改革はよほど準備をして根回ししてやらないと難しいと言っていたが、安倍首相はそこが足りなかった。甘く考えていたと言えるかもしれない。そのために官僚のクーデターに遭って苦しんでいる。

社会保険庁の解体・民営化も、新・人材バンクも、今度の選挙で安倍内閣が負けて安倍首相が退陣したらご破算になる可能性がある。だから、官僚たちは何としても安倍内閣を潰さなくてはならないとその機会を狙っている。

さらに自民党内部からも、経世会を中心に、官僚制度を守りたい人たちが「公務員制度改革をして人材バンクのようなものをつくったら、優秀な人材が官僚にならないから反対だ」と、公然と言い始めている。新聞も、「反安倍」ばかり大きく報じる状態だ。「“美しい国”とはなんだかわからない」など、新聞ではここのところ連日「安倍批判」というものが展開されている。

このように、社会保険庁解体と公務員制度改革は、自民党内外からの安倍政権への逆風となっているといえるだろう。だが、この安倍政権への逆風を仕掛けたのはとりも直さず官僚であり、自民党内の反安倍勢力である。そしてそれを煽っているのがマスメディアだ。その壮絶な反撃に安倍政権が苦境に立たされているというのが、参院選を前にした今の状況なのだ。

田原総一朗の政財界「ここだけの話」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070719_20th/index.html
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小沢追い落とし騒動 − 米国の戦線離脱(更新)
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/2010/02/13/4877727

 

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コメント
 
01. 2010年2月14日 08:34:19
猿回しの猿同士(東南アジア)で争っていてもしかたがないのでは。
ましてや同じ毛色の仲間同士で争っても・・・
その買主(悪の枢軸)を叩かないと意味が無いのでは?
いつまでこんなくだらない論争にあけくれているのだろう。
買主は我々を破綻に追い込もうとしているに。

02. 2010年2月14日 08:36:31
違う違うw 自民党の中で清和会という極右集団が検察と組んでてっち上げ事件を起こしているのだから、奴らには危害が及ぶことは無いんだよ。
経世会ばかりが検察に検挙されて、清和会の人間は人殺しの共犯だろうが裏金を貰おうが一切不問にされているのを示した表を見たことがあるでしょう、あなたも。

03. 2010年2月14日 08:38:51
基本的な構造はそのとうりだろう。安部内閣でも公務員の天下りには多少手をつけようとしたことは確かだし、事務次官会議を一度無視したことがあった。そうすればその後、どんどん閣僚の問題が出てきた、なんとか還元水の松岡元大臣は自殺に追い込まれ、絆創膏大臣はテレビで大きく報道された。安部元首相ごとき追い落とすのは、検察、マスコミがその気になればわけなかったのだ。今回小沢一郎だからこそ、彼等の攻撃は失敗に終わったのだ。史上初めてのことだ。自民党が「政治と金」で民主党を攻撃するのは、ある意味、自殺行為で今までやってきたことはしょせん官僚機構に乗っかってきただけなので、官僚機構に何かしようとすれば問題を摩り替えられたちまちつぶされてきたのが自民党の政策の歴史だ。彼等の試みが失敗した今こそ変革のチャンスだ。

04. 2010年2月14日 08:47:25
>>02
だから極右お得意の誤魔化し、話のすり替え
もっといえば捏造ですな、この記事は
これで騙せると思ってるw

彼らには、恥の文化・精神がない
そいつらが美しい国だっておw


05. 2010年2月14日 09:15:35
イラクを見ても分かるように、アメリカは基本的に占領した国の内政にまで興味はないし、暇もない(イラクの場合はそこをうまく狙われ、日本と違う展開になった)。自分たちの都合のいいように協定を結び、日本の場合は、カネを出してくれればいい。最近はカネもないから、自衛隊も出してくれということになる。すべて米国の戦略、国益の一環。

この間、日本で起きていることは内政問題。そこまでアメリカはタッチしない。安倍政権、現政権がやろうとしていることで最大の利害関係を持つのは誰か。官僚とマスコミに他ならない。清和会というのは官僚・マスコミと利害が一致している。だからこそ、小泉竹中政権は長続きした。しかし、清和会でも、官僚の利権をいじろうとすれば、小沢さんや現政権と同じで追い落としの対象になる。米国から見れば、清和会なんて国内問題でどうでもいいこと。知りもしないだろう。

From 真夏の海の家


06. のんぽり 2010年2月14日 09:15:45: 7p9CCripgLT3w
 さすが田原総一朗だね。見事な論理のすり替えだ。

 小泉政権は近年まれにみる長期政権だった。国民の支持率も高かった(尤もおいらは支持してなかったが)。
 しかも改革を唱えながら、国民に痛みを強いる改悪は次々とやってきたが、無駄が多いと指摘されてきた行政改革には手をつけなかった。それは別に残り1年の話ではないだろう。

 安倍なんかミーハーおばさん以外誰が支持したんかね。
 定見のない極右のバカボンにしか見えなかったが。米国に中国訪問しろといわれりゃ中国へ詣で、右翼のくせに靖国への参拝はしない(まぁこれはおいらにはどうでもいいことだが)と宣言してみたり、小泉改革の継承者を自認しながらぶれまくり、愛国教育なんてアナクロな制度を導入しただけで腹痛を理由に政権を投げ出す漢(おとこ)の風上にも置けないやつだろう。
 こんなのが右翼だなんて・・・。

 こんな連中を持ち上げる田原って・・・?
 田原の記事だと分かるようにしてくれないと・・・。なんだこの記事はと思いながら読んで、読み終わった後にこいつだと知ってふざけるなと思ったね。
 ちゃんと誰の記事の転載なのかを分かるようにすべきじゃないの?


07. 2010年2月14日 09:25:13
違う。田原氏は希代の“ほら吹き”だ。3年前だったら、見事に騙されていたけど。

今回の鳩山首相・小沢幹事長追い落としのクーデタ事件とは本質的に異なる案件だ。その証拠に、安倍と大マスコミの蜜月は相当なものであった。大マスコミは必死になって、安倍を支持していたではないか。これは安倍お友達内閣の失政だ。

安倍がまったくの無能な人間だと分かっていながら、田原を筆頭とする大マスコミは安倍をもてはやした。岸信介の孫ということで、アメリカ政府も当然バックアップした。大マスコミもアメリカ政府も陰で飼い慣らしたいだけだ。

つくづく感じるのだが、田原総一郎よ、あなたの役割は終わった。そろそろ消えて
ください。何時までも国民をたぶらかすことは止めてくれ。


08. 2010年2月14日 09:35:35
>>05
アメリカはね、使えるときはチンピラでも使うのよ
俺は少し違うと思うけど仮に内政ノータッチでも
使われた方(子分)は俺の親分強いんだぞってな具合に増長する訳
過去にそれで色んな国が不幸になってきたんだ

09. 2010年2月14日 09:38:27
06氏のご意見に全く同意です。安倍の問題点やその愚劣な実態は
藤原肇氏の「さらば、暴政」を読めばよく分かる。
田原なんて〜のは所詮電波芸者のバター犬に過ぎない。

10. 2010年2月14日 09:53:35
>09さん

同じ暴政であるにもかかわらず、なぜ小泉竹中はあんなに長く続いたかですよ。事実を並べてみると、何が動いたのかがよく分かります。


11. 2010年2月14日 10:16:15
>10 多分、小泉は野良犬並みに胃腸が丈夫だったのと、精神が元々病んで普通ではなかったのが大きな要因でしょう。そんな事も見破れず逆に翼賛化したマスコミや
御用評論家、進行する病状にも気づかずミーハー的躁状態に我を忘れていた国民、利権や利益の確保に邁進した官僚や時の政権与党、それを悪からず思う某国などなど理由は限りなくあるでしょう。竹中やオリックスの政商・・・思い出すだけで
気分が悪るーなる!

12. 2010年2月14日 10:24:31
> 11さん

つまり、小泉竹中のやったことと安倍のやったことの何が違うのか、事実を並べてみることですね。そして米国、官僚、マスコミという権力から見て、安倍のやったことの何が許せなかったのか。マスコミが絡んでいたから、現在同様、起きたことも無かったことにできたわけですから。小泉さんも安倍さんも暴政というのは、よく分かりますよ。しかし、何かが違った。その違いの影響をもろに受けるのは誰か?ってことです。

From 真夏の海の家


13. 2010年2月14日 10:53:55
なんだこれ?別に出す必要ないじゃん。キタネエよ。ネタないのかよwww

日本の労働契約の問題点として、契約の不利益変更だと思う。だから普通に
考えて公務員制度改革は無理。ただ、もしできれば、雇用が増えるかもしれないし
その分賃金の見直しも、解雇も容易にできるかも。今の労働契約だと賃金はまず下がらない。基本は時間給だから時間で調節することになるし、まテットリバヤク、倒産整理で契約をやり直すしかないね。

というか、まるで仮想敵国。ここの国民はどうやら誰が敵か、ま〜武器を使わないのはいいのかもしれないが、「官僚だ」「マスコミだ」「いや民主だ」
なんか微笑ましい〜なんか敵か味方で区別する変な人々だな〜。


14. 2010年2月14日 11:25:43
12真夏の海の家さん、おっしゃている意味はよーく分かっているつもりです。
二人の背後で利害得失に関係し、許せる、許せないの判断を下す影も
ある程度、想像はできます。ただ詳しくは述べませんが、二人の違いは胃がん
か肝臓がんかの違いと同じように致命的であったと事には変わりないと思っています。

15. 2010年2月14日 12:06:51
はい、ともに死に至る病であったことは間違いありません(笑)。

From 真夏の海の家


16. 2010年2月14日 12:37:45
それから、ちょっとびっくりしたのは民主党の枝野幸男と仙谷由人に
田原総一郎からそれぞれ10万ずつ献金がされていることだ。
http://yaplog.jp/ichijihinan/archive/286

17. 2010年2月14日 13:00:05
結構ヘドがでる文章でした。
社会保険庁が民営化されなくてよかった。
どうせ、人材バンクも蓋をあければオイオイといった内容になるのも目に見えてます。民主党勝ってくれてありがとう

18. 2010年2月14日 18:03:57
官僚の弱みを握ったのが小泉。
小泉の遺産を受け継ぎながらも、最後の一人まで…年金…と言って官僚を怒らせ、
外遊でアイスクリームばかり食べさせられたのが安倍。

19. 2010年2月15日 16:37:58
のんぽりも少しは理解しているが、2者択一がまだ抜けていないかもね!
のんぽり、での投稿しているからS40年頃の大学生だな、
村社会の投稿で読んだことあるよ。解答もらってないけどね。
だから、ゲマインデてな〜んだと質問いれたんだやがな
人は進化するが、個人は自分の意見からなかなか抜けられない、組織は、その存立時点から退化する。
このことを考えてみればかなり大きく理解できてくるよ。
いずれにしても、10年先まで小沢さんを必要としているんだ、この国は。
最後が大阿呆・べべ・副・小泉などはいくらこの国を毀損したか。
小泉が勝った時に、4年の大損をしたと俺は思っていた。その通り、それ以後国政はガタルカナル状況をはっきり表した。2択ではだめなのだ!!アメリカそのものがメルトダウンしていると考えなきゃ
アメリカは大切な国で、世界で唯一、村社会の実験場だよ。村社会の必要性とその進化をいかにすべきかがこの国では問われている、そこには、外国人・資本グリーダーによるGerrymanderの壁・一神教の壁など大きな障害があり、柔軟にこれを避ける能力・知力・スキルを有しているのが小沢さんだけなんだ。
みんな認めたいけど、解らない彼に恐怖心があるんだろう。
                              お日様西町

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