投稿者 どなんとぅ 日時 2010 年 2 月 13 日 12:11:10: Rpgn2femNHMTY
どなんとぅが「民主党」なり「小沢」なりに否定的ととれるメッセージを発すると
反発の声が多く返ってきます。
ある意味心強い現象です。
もちろんお分かりでしょうが
どなんとぅは(今のところ)民主党も増してや小沢も
全否定することはありえません。
だからといって全権委任する気もありません。
特に今度のような
「己は何を目指しているのか?
求めるものは何なのか?」の本質にかかわるような件に対しては
仮令一時敵を利するようなことになろうとも
しっかりと声を上げるべきと考えています。
「妥協」は政治家に任せておけばよい。
「革命」の最大の敵は
「味方の振りをした反革命」です。
かつての「主権者の会」のホームグランドであったBBSを
現在『どなんとぅ 命つなぎの時間 BBS』と看板を塗り替え
発足当初からお付き合いいただいた参加者の皆さんに加え
節目節目にご参加頂き継続してお付き合いいただいている皆様方と共に共有することになったのも
想いの共有が可能か否かにかかわることでした。
「命つなぎ」
レトリックではありません。
むき出しで
糸一本でかろうじて繋がっている現場の想いを
共有していただけぬ「政治」は批判あるいは否定してゆかねばならぬということなのです。
先の投稿「石川離党」は民主党が期待にこたえる能力なしの証明〜鳩山由紀夫氏へのメッセージにお寄せいただいたコメントから抜粋させていただきます。
09. 2010年2月12日 00:17:16
どなんとぅさんはお若いのかな? 血気盛んな文章に見えますが、海千山千の妖怪どもが跋扈している政治の世界で勝ち抜くためには時に理不尽な決断をしたように見える事もありましょう。「毒をもって毒を制す」ではないですが、まだ国民の選んだ国民が主人公になるための政権は著に付いたばかりでこれから大改革を行って行くはずなのですから、熱くなりたい気持ちは重々承知していますが、もうしばらく小沢幹事長や鳩山首相を信じようではありませんか。私は是非信じたいと思います!
15. 2010年2月12日 07:38:55
小沢幹事長が「議員辞職も離党もさせない」と言っていたし、石川議員自身も離党する気は無かったと思うが、政権サイドからの圧力が掛かった可能性がある。 枝野氏の閣僚任命の件と一緒に考えれば、鳩山首相と小沢幹事長との間に裂け目ができたということか。 こうなれば民主党は分裂する可能性が出てきたと見える。 分裂の時期としては参議院選挙の後になるのか、それともそれより早くなるのか。 五月の連休に際しての小沢訪米に、どれくらいの人数が集まるかにもよるのだろう。 自民党からの逃げ出し組も吸い込んで、小沢新党ということもあるのじゃないか。 分裂後に民主党との連立と言う筋書きかも知れない。 以前から漏れ伝わってきていた話なら、参議院選挙で民主党が勝利して、自民党が略消滅状態になった後に分裂させるスケジュールだった。 結局は元の予定通りになると言うことなのか、それとも若干早めにそれが見られるのかもしれない。 こういう話をすると国民不在の闇取引と言われそう。 N.T
22. 2010年2月12日 20:44:26
参院選前に民主党支持者が分裂や諦めを表明してはしては何の
ための政権交代か?
また小沢幹事長も石川議員を離党させなければならなかった
心中は如何ばかりであったであろうか察するにあまりある。
あまりに性急な結論は野党(自民・公明・共産ほか)を利する
だけで、今あの野党を復権させるなど以ての外でしょう。
せめて7月の参院選で民主単独過半数を得させて、民主党自前
の予算編成を一度してから民主党や「小沢主義」を否定の判断
をしても遅くはないのでは。
25. 2010年2月13日 00:07:54
今のところ、名ばかり民主主義国家の移ろい易い選挙民が相手です。
石川議員の離党の容認と枝野氏の閣僚指名は窮余の一策だったのかもしれません。
正論ばかりでは対応出来ない為の策と最終的には受け止めました。
何しろ暴走しているのは検察だけではなく、マスコミも暴走している最中です。
本格的な新政権の体制が未だ整っていない段階での出来事のあれこれでした。
枝野氏が閣僚指名後のNHKのインタビューで、「マスコミには気をつけています」
と発言していました。民主党議員の声が余り漏れて来ないのは、マスコミへの不
信感と言質を取られないようにする危機管理からなのかと納得しました。
マスコミは必要な情報が手に入り難くなって困っているのかもしれません。
兎に角日本はオバマ大統領の間に、何とか独立国への道筋をつけねばなりません。
本日の欧州の新聞に、EUは米国に送金システムSWIFTのアクセスを止める決定をし
たという報道がありました。欧米間でもせめぎ合いが起きています。
欧米の景気は全く予断を許さない厳しい状況です。政治の沙汰は金次第。
世界は流動的で事の判断は簡単には出来ません。4年間の民主党の成果を見てから
判断することにしています。
以上のコメントを残してくださった皆様と
どなんとぅ自身の思い描く将来と
おそらくはかなり重なっているでしょう。
そしてこの感覚は10年ほど前にも味わいました。
「desyo」というサイトがありました。(ご存知の方も多数居られることと思います)
すでに多数の方が論議を交わしていたそのサイトに
遅れて参加して程なく
小泉が登場、あっという間に政権発足となりました。
どなんとぅの本能は
「早くこの危険な政権をつぶせ!」と命じており
つたない文章で遠慮がちにではありますが
「desyo」でできるかぎりの危機感を訴えました。
その時のベテラン参加者の皆さんの反応の多くが
実は上記引用したコメントと同じようなものでした。
どなんとぅの心境を一言で表現するなら
「静かな怒り」です。
逆にコメントを発してくださった皆様に
敢えて問いかけたい。
皆さんの忠言は熟慮の上のものですか?
どなんとぅの記事を短慮によるものと考えての
脊髄反射的なものですか?
「不満」を「不満」と伝えた上での支持
これなしには
悪く言えば「盲従」。
その結果がどんな時代を齎すのかは
歴史のよく教えるところです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
フォローアップ:
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの
引用、転載、リンクを許可します。
確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80掲示板