★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80 > 373.html ★阿修羅♪ |
|
[TBSラジオ] 【普天間問題】「アメリカで怒っているのは、これまでの担当者と日本びいきの立場でいた人」小川和久氏 http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/373.html
2010年2月2日放送のTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」における小川和久氏(軍事アナリスト)の話を一部書き起こしました。「オバマ政権の国防戦略見直しから何が見えてくるのか」という話の一部です。音声は下記URLでダウンロードすることができます。当該個所は4:40あたりからです。 (書き起こしここから) 荒川:それと、日米での問題ということでは、どのようなものが見えてくるんでしょうか? 小川:普天間基地の問題では、アメリカが怒っているとか何だとか、マスコミで一部報道がありますけれども、アメリカで怒っているのは、担当者たちは怒っていますよね。これは自分の努力が無に帰するから。それから、日本びいきの立場できた人たちは顔を潰されたと怒っている人もいますけれども、アメリカとしては忍耐が一番大事だと言っていることからもわかるように、アメリカが世界のリーダーで居続けるためには、日米同盟が不可欠なんですよ。 日本人が一般的に思っているのとは全く逆で、日本が安保条約を切ることをアメリカはひたすら恐れているわけです。だから普天間の問題も重要ではあるけれども、日米同盟が健全かつアメリカにとっても望ましい形で維持される中で、普天間を忍耐強く解決に持って行こうということなんですね。 荒川:忍耐強くというのはそういう意味があるんですね。 小川:そうです。日米同盟を日本の側から解消するというが、アメリカにとっては悪夢なんですよ。 荒川:そういう読み取りができるんですね。 (書き起こしここまで)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |