10. 2010年2月13日 06:27:38 半兵衛。朝のコメント。 愚民党さあ、おはようごぜますだ。 元気そうでなによりだ。 近頃は阿修羅も進化すたもんだ。 こだら「コメント」欄がでkてからに、2ちゃんねるみてで、おもすぐなったべ。 んでおらも2ちゃんねるやる・・・。 おらは今目が覚めたとこだよん。 北関東の市営住宅は、もう夜明け間近だと思いやす。 こっちゃはまんだくれす。だどもこどすは冷え方が例年とちがうべ。 例年なら使わずにすんだ暖房も、今年は正月からばんばん使ってる。 思いもよらぬ寒波で、ふところも寒いおらには暖房費がかさむ。 日本酒もたまに呑むけど合成を熱燗だ。 最近発見すたのは、イオンの合成「超辛口」。 一升千円くれえのパック入りで、ようぐきく。 コクを伴いながらキレがある、どっかのビールみてだな。 一回あたりの飲酒量が少なぐてきつく酔えるから、割安だな。 一升600円ぐれのはなんぼ呑んでも酔わね。 ま、酔うほどに最上義光公と芋煮会談義やってる。 最近アテルイもやってきてた。 関東の山々ば連想すると、おらの目は奥羽山脈まで行ってすまう。 西日本は遠くまでんがねばたけえ山がねえもんで。 なづかすい。目の前のさかづき山と千歳山。 雪のかぶった川面の間をちょろちょろと流れが見える馬見が崎川。 芋煮会の名残りのかわりに、ねこやなぎが芽吹いてんだ。 山形市から西の空ば見れば、出羽三山も望める。 空中さ白い峰だけがみえる、ああ、きれいだった。 もう今はだあれも知んねと思うけど、おらは山形市民が好きだ。 「ひんがしに蔵王をのぞみ 西の空月山は呼ぶ 春を待つ 光はここに われら誇る山形市民 光はここに 山形はつらつの年」 ってな歌だ。 山形出てから半世紀、今でもくちずさんでる。 そろそろ春を待つ市民の気持ちがうずうず、そわそわする頃だ。 おらが子供の頃、学校の校庭さ積もってた深い雪が、暖かい風で溶け出すころ、春風が吹くべよ。黒い土が何ヶ月ぶりかで見えるときの、その心の踊りよう。雪国ですがわがんね。 栃木っつえば、那須も尾瀬も写真ですかみてねけんども、今頃雪がすっぽり積もってんべね。山おやずも冬眠の最中だべ。日光も冬景色だべね。 あそごはおらが東京勤務のころよぐ家族でキャンプさいった。冬だけ行ってねす。もう子供(三人娘だ)も、二人嫁さいってすまた。一人できそこないが残ってはいる。 高校生のころは自転車でいろは坂登ったす。途中すんげえ大雨んなって、立ち往生すてたら、ダンプの運ちゃんがおらをみつけて、ダンプ止めて、つかつかとおらのとこさ来て、自転車ば荷台さ放り込んで、「乗れ」っておらを助手席さ押し込んで、中禅寺湖まで載せてってくれた。会話はねがったども、終始無言だったと思う。親切さがにじみ出てた。今でもそのときのおっちゃんの姿ば思い出す。ほんまの善意ば感じて、涙が出るだよ。日光の人はみんな親切だった。カネに困って、所持物ば質屋さもってった。まだ質屋が日光さあったがんね。 春近し。今年はやけに春が待ち遠しい。 初詣のおらのおみくじは「勇気」だった。 姫路さ播磨の国総社ってあって、ご利益さあずかってる。 カネがねえときだけ初詣いぐもんで、ご利益も少しだけんど。 投稿たのしみにすてるだよん。 なんせ壮大なパラドクスの世界ば展開すてくれるのは愚民党さんだ。 世界がこれより下にはねえっつ、安心感ば与えてくれる。 みな表面的に読むと怒りがこみ上げるんだろけんども、次に考えると、なるほどこいが最低ラインだすな、っつわがんだ。 健闘祈る。 今日は(「も」が正しい)仕事と酒がねえから、イオンさゆぐ。 悪いけど、パート行ってるかあちゃんの財布くすねて(おらが家事まかされてっから)買い物のどさくさにまぎれて。 7時からあいてっかんね。
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