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【憲法学者上脇博之教授】自民党はロッキード事件「もみ消し要請」の真相を解明せよ!【問われる説明責任】 http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/361.html
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51337054.html (1)ロッキード事件の発覚直後の1976年2月、中曽根康弘・自民党幹事長(当時)から米政府に「この問題をもみ消すことを希望する」との要請があったと報告する公文書が米国で見つかったという。 朝日新聞2010年2月12日3時30分 (2)この公文書と報道が真実であれば、当時、三木武夫首相は「高官名を含むあらゆる資料の提供」を米政府に要請しながら、裏では中曽根康弘・自民党幹事長が米政府に「この問題をもみ消すことを希望する」との要請を行ったことになる。 (3)自民党は、その真相を解明し、主権者国民に説明すべきである。 自民党が解明すべき真相の具体的なものの第一は、実際、中曽根幹事長(当時)がアメリカ政府にロッキード事件の「もみ消し」をしたのかどうか。 「もみ消し」をしていた場合、第二に、その判断は幹事長だけで判断したのかどうか。 第三に、その「もみ消し」要請は、1回だけだったのかどうか。 (4)アメリカ政府に「もみ消し」を要請していたとなると、自民党は、ロッキード事件につき、日本国内でも、同様あるいは類似の「もみ消し」を行ったのではないかとの疑念も生じる。 自民党は、当然それも調査して明らかにすべきである。 (5)自民党幹事長がロッキード事件で「もみ消し」要請を行っていたとなると、自民党は日本国内で過去に「政治とカネ」の問題で「もみ消し」をし、それが成功していたからこそ、アメリカ政府に「もみ消し」要請した可能性もある。 自民党は、当然それも調査して明らかにすべきである。 (6)このブログの投稿「なぜ谷垣自民党総裁の質問に迫力も説得力もないのか」では、これまでの自民党およびその議員の疑惑のすべてについて、それぞれ会計帳簿や領収書を公表し、個々具体的に詳細な説明を行うべきである、と書いた。 しかし、いまだにこれは実行されてはいない。 (7)自民党は、議会制民主主義を健全化するために、「政治とカネ」の問題で自らの金権体質を暴露し、真摯に反省し、企業・団体献金の全面禁止に踏み切り、政党交付金の交付を請求しないくらいの態度を示すべきである。 そうしなければ、あまりにも無責任である。
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