それはそれとして、私を含めて普通の市民は、ネット情報などからでもピンポイントではかなり正確（？）な判断ができるようになってきました。

例えば石川さんの件では、
「ほとんど推定無罪を言い出すまでもなく、無罪あるいは起訴を必要としない程度の書類記載上の軽微な瑕疵だ。それを検察が政治的目的を以って恣意的に起訴した。それをマスコミがお先棒を担いで、悪意の世論誘導をしている。
だから民主党は、石川さんを離党させるなんてとんでもない。検察こそ追及されるべきだ。これを党本部や鳩山さんにメールする。」
という風に。（内容に異論のある方もおられかもしれませんが----）

当然小沢さんも鳩山さんもこんなことは分かっているし、私たちが全く知りえない情報も含めた判断と行動だと思います。

地道ではありますが、数多くの人がこうした声を政府や党に伝え続けていくこが国民主権を守る原点であり、かつ「国民の生活が第一」の政策を後押しすることだと考え、これからも事あるたびにメールを出し続けていく積りです。

蛇足：本音を言えば、まだ未練がましく石川さんの離党は残念だという気持ちです。

その通りと思う。
私怨と大義は別のものであって，自らに逆らう意見を持った者でも，大義のために
使えるならば，使って行かなくてはならない。
案外，鳩山さん，小沢さんは懐が深いのではないか。
勿論，反対意見者を役職に就けることで，封じ込めようという論調は分かるが，そ
んなことをしていては，今の日本は救えないだろうし，自民党と同じ轍を踏む。

鳩山さんはもう一つ信頼しきれない、昨日も石川議員の必死な会見と、一方鳩山総理は誕生日でパーティーのニュースで浮かれているし、この人解ってるのかなーと疑問になる。

今回の件でも千葉、仙石、枝野、3人とも弁護士にもかかわらず、検察正義の発言のみ、特に千葉大臣は石川議員逮捕前に検察官が了解を求めてきて了承した。小沢排除の民衆党内の力学が働いているのでは無いかと思えてならない。

平野長官は、鳩山さんがオープンにすると言った記者クラブを依然として温存している。検察のリークとメディアスクラムの批判を利用している気がする。

大枠では検察の民主党政権つぶしだけど、旧来型の権勢欲のある議員たちは優れた政治家の足を引っ張る。

七奉行がマスコミを後押しした件と言い、民主党内に鳩山包囲網と小沢包囲網があって共に、両者の弱体化を図っているのではないかと思う。結果として重要なマニフェストの実現が骨抜きの内容となり、国民の生活が第一が遠ざかって行く気がします。

これまで子供手当て一つにしても何とか減らす地方に負担させると、財務省の圧力に屈しそうになった。ジワジワと毎日その圧力に確実に押されている。官僚の作成する骨抜き案と代わらない政策を政治主導で実行されても仕方がない。

失望は否めない。民主党を擁護するだけじゃなくて、国民が賢くなって叱咤激励をしなければならないし、効果的な方法を見出してどんどん活用しなければならない。

「デマ報道注意報！！ 現在、政権分断、対立を画策中。方法はよくあるパターン。誘導質問し、前提などを省き、一部だけを取り上げ、見出しにして報道。」

私もうっかりするのですが、マスコミで「」付きで紹介されている発言とかは、実際にその場面全体を見た方がいいです。誘導質問そのものが嘘のときさえあります。ところが、その誘導質問は表に出てきません。マスコミが「嘘でも何でもいいから」という状態になっていることは間違いないと思います。

From 真夏の海の家

全く同感！　　思いを同じくする方がいて下さる事。心強い限り！

小沢氏が自民党離党以来、彼の所属した政党を一貫して
支持してきた私としては全く同感です。

すぐに、TBSへ、宗男さんは、犯罪者でもなく、言論の自由はあるわけで、公共の電波で司会をするものにあるまじき世論の誘導ではないかという抗議メールを入れた。そしたら、かどうかは知らんが、言わんようになった。他にもあったが忘れた。まあすぐ抗議メール。役にたたんかもしれんが、

当方は計３回程、東京地方検察庁の佐久間達哉氏にたいして、抗儀メールを送信しました、「もっと捜査を公平にしろ」「情報漏洩ではないのか」「具体名を列挙して、この人物にも事情聴取しろ」とかですが、＜新聞・テレビは言論統制出来てもネットは無理ですよ＞と最後に付け加えてやりました、

本人まで伝達されてないでしょう・・・。

タヴィストック研究所の中心人物、E・バーネイズの『プロパガンダ』では、
「大衆の組織化された習慣や世論を意識的かつ知性的に操作することは、民主主義社会における重要な要素である。社会にあるこうした＜目に見えないメカニズム＞を操作する人々は、＜目に見えない政府＞を組織する。そして、その政府が国家を真に支配する力となる」
と、述べています。

今日の日本では、誰が＜目に見えない政府＞を組織しているのでしょう？
日本国民は、そのことを、よくよく考えるべきです。
我々が選挙で選んだ政権でないことは、明白です。