03. 2010年2月11日 08:11:45 >>02さん参詣は反省中しませんね、ましてや「誤報のお詫び」なんて潰れてもヤラナイのでは? 今日もこんな記事を配信しています。 石川議員、あす離党届 小沢氏「中央突破だ」 尾引く「政治とカネ」 2月11日7時56分配信 産経新聞 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記載事件で、政治資金規正法違反の罪で起訴された衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告は12日に離党届を提出する。野党などから政治責任を問われている小沢氏は石川議員の離党を容認する一方で、自身は幹事長を辞任せず、国会招致の要求にも応じない構えだ。だが、石川議員の離党だけで事件の幕を引くことについて、世論や野党が納得する可能性は小さく、小沢氏の「政治とカネ」の問題が今後も尾を引くことは確実だ。 ◇ 石川議員は10日、世論の批判や平成22年度予算案審議への影響を念頭に「責任をとりたい。みんなにこれ以上迷惑をかけたくない」と、離党の意向を党関係者に伝えた。だが、衆院議員の職にはとどまる考えだ。 小沢氏は同日夕、石川議員を支援してきた鈴木宗男新党大地代表と会談し「本人の判断を尊重する。そっとしておいた方がいい」と述べ、離党容認の考えを示した。小沢氏は石川議員を「起訴は国会議員の職責を問われてのことではない」とかばってきたが、世論の風当たりは強く、離党容認に傾いたものとみられる。 小沢氏周辺は、石川議員の離党をもって、この事件に幕を引き、小沢氏の責任問題に波及することを防ぎたい考えだ。民主党の小沢グループの若手議員は「石川議員の決断は重い。小沢幹事長に波及しない」と述べている。 また、小沢氏自身も不起訴処分で潔白が証明されたとの認識で、周辺に対して、「ここは中央突破だ。何でもないことだ」と述べたという。 だが、石川議員の離党という「トカゲのしっぽ切り」のような決着のつけ方だけで、事態が収束するとは考えにくい。そもそも石川議員自身が「迷惑をかけたくない」と言った相手は、あくまでも民主党やその支持者たちに対してであって、「離党は党にけじめをつけたという意味しか持たない。何の政治責任を果たしたことにもならない」(民主党関係者)からだ。 また、小沢氏が幹事長辞任を拒否していることについて、小沢氏と距離を置く民主党ベテラン議員は「辞任して逮捕されるのが怖いんだろう。故金丸信元自民党副総裁は議員辞職した後に逮捕された。だから絶対辞めない」と分析した。 野党各党は10日、「石川議員は議員辞職に値する」(小池晃共産党政策委員長)と反発、自民党の谷垣禎一(さだかず)総裁は、小沢氏の参考人招致や証人喚問も求めた。 民主党の中堅幹部の一人は「秘書だった石川議員が離党なら、幹事長は辞めて責任をとるというのが普通の感覚だ。でも今のうちの党は普通じゃないから」と、小沢氏の「中央突破」の姿勢に疑問を呈した。 ◇ 鳩山由紀夫首相は10日夕、首相官邸で記者団に、石川議員の離党の意向について「起訴された事実は重い。検察の判断を信頼すべきだ。その意味で出処進退はご自身で判断されるべきだ」と語った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000086-san-pol byアルカディア
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