投稿者 純一 日時 2010 年 2 月 10 日 20:29:11: MazZZFZM0AbbM
http://blogs.yahoo.co.jp/posutoman21/50027593.html
なるほどね。
当初、捜査には慎重に且つ万全を期して望むはずの検察が、正体不明の市民団体の告発を即効に受理して捜査を開始、この問題をマスゴミが連日取り上げてきたことに非常に違和感をおぼえていたのだが、鳩山・小沢への一連の捜査の裏には、このような輩どもと検察が絡んだ政権転覆を目的とした大掛かりなクーデターだったと言うことが良く解りました。
まさにこれまで見えなかった点と線がつながったわけですね。
民主党の最大実力者小沢一郎失脚に並々ならぬ執念を燃やし、自身のブログに批判記事を連日掲載してきた「博士の独り言」島津義広氏や「日本よ何処へ」瀬戸弘幸氏の意図する目的が、どこにあるのかハッキリ分かったね。
政権交代を恐れ、総選挙を前に仕掛けた謀略は民衆によって木っ端微塵に粉砕され、その民衆の総意によって誕生した政権のこれまでにないドラスティックな改革と、これまで決して表に出ることのなかった数々の疑惑追求への恐れを抱く邪悪な者どもの必死の抵抗が、今回の暴発した検察捜査の実態から読み取ることが出来る。
検察の「小沢不起訴」に不満を持つ「在特会」を中心とした連中が「検察審査会」に異議申し立てを行ったようであるが、連中やマスゴミが期待する「小沢起訴」には至らないだろう。
一年も前から何でもいいから罪を被せようと、重箱の隅を突っつくような涙ぐましい捜査をし、小沢立件に執念を燃やしてきた検察が結局は「起訴」することが出来なかったものを、国民目線から「検察審査会」がケシカラン的な感情で「起訴相当」などと結論を出すことなど考えにくいし、出したとしても選出された弁護士が検察以上の証拠を揃えることは容易ではなく、公判の維持さえ難しいと思う、
私は逆に「検察審査会」の11人のメンバーが心有るならば、決然として石川議員の事件は、「起訴不当」という判断を下し、検察に猛省を促す役割を担ってくれるのではないかと期待している。
石川氏のやったことは、政治資金規正法の虚偽記載の罪には当たらないとする検察OBや専門家からの意見も多いのだ。
だから石川議員は離党も議員辞職もする必要は全くない。
この件に関しては松田さんのツイッターで詳しく解説されています。
「松田光世さん(自称:どらえもん)のツイッター」
http://twitter.com/matsudadoraemon
「石川議員の起訴の不当性」
杉並からの情報発信です
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/85a4e85951384f39b4798511ae98e341
大手マスコミはなぜ謎の市民団体の実態を報道しないのか?
小沢民主党幹事長の「陸山会土地購入資金」をめぐる東京地検特捜部による強制捜査の口火を切ったのは、「世論を正す会」と「真実を求める会」という市民団体が東京地検特捜部に提出した刑事告発でした。
▲ 小沢民主党幹事長への二度の刑事告発と強制捜査
最初は、2009年11月4日に小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に約3億4000万円で土地を購入したにもかかわらず土地の所有権移転登記をした2005年の政治資金収支報告書に記載していた問題で、「世論を正す会」という市民団体が、陸山会の事務担当だった小沢氏の元秘書の民主党石川知裕衆院議員と陸山会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告らを東京地検特捜部に刑事告発したことでした。
2度目は、2010年1月21日に小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が土地の購入原資4億円を政治資金収支報告書に記載しなかった件で、「真実を求める会」という市民団体が、小沢氏と秘書らに対する政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑などで東京地検特捜部に刑事告発したことです。
どちらも「記載忘れ」「記載ミス」で「訂正」すれば済むことをあたかも「政治資金規正法虚偽記載」の重大犯罪のようにでっちあげて刑事告発したのです。
▲ 鳩山首相への刑事告発と強制捜査
また鳩山民主党代表(当時)の「個人献金虚偽記載」問題で東京地検特捜部による強制捜査の口火を切ったのも「鳩山由紀夫を告訴する会」という市民団体が東京地検特捜部に提出した刑事告発でした。
「鳩山由紀夫を告訴する会」という市民団体が、2009年7月3日に民主党鳩山代表の政治資金管理団体の収支報告書に、故人や献金していない人の名義が記載されていた問題で、鳩山代表と会計責任者らを政治資金規正法違反(虚偽記載など)容疑で告発状を東京地検特捜部に提出してからです。
不思議なのは、部外者である市民団体が内部情報である「故人や献金していない人の名義が記載されていた」事実を何故詳細に知っていたのかです。
鳩山首相側近に内部通報者がいて検察・警察に情報を上げ、検察がこの市民団体にリークしたとしか思えないような事態です。
大手マスコミはこの辺のからくりも十分知っていても報道しないのでしょう。
▲ 正体不明の市民団体
さらに不思議なことは、刑事告発した3つの市民団体に関して代表者名も団体設立の目的も事務所の住所も活動経歴も一切公表も報道もされていないことです。
実績のある普通の市民団体であれば、ホームページなどで代表者名や事務所住所や活動内容を公開しているはずですが、これら3つの市民団体はホームページもなく正体不明の「謎の市民団体」なのです。
これだけ大きな事件に発展したのに告発した当事者の市民団体が正体不明とはいったいどうなっているのでしょうか?
大手マスコミは当然ながら市民団体の正体を知っていますが、検察と市民団体側双方から「公表厳禁」を言い渡されていて、もしも報道したら「あらゆる手段で報復する」と脅かされて恐怖のあまり報道しないのでしょう。
日本の大手マスコミのレベルはその程度なのです。
▲ 同じ日に告発した自民党政治家への違法献金容疑はボツ
「鳩山由紀夫を告訴する会」が刑事告発した同じ日2009年7月3日に、作家の宮崎学氏は西松建設がダミーの政治団体経由で自民党の林幹雄国家公安委員長が代表を務める政党支部と藤井孝男元運輸相の資金管理団体に各100万円の寄付をしたとして、西松建設元社長国沢幹雄被告を政治資金法違反(第三者名義寄付)容疑で東京地検特捜部に告発しています。
鳩山首相への告発は即刻受理されて強制捜査を開始したのに、同じ日に同じ自民党政治家への違法献金容疑で告発した件は未だ強制捜査に乗り出す気配もなく完全にボツにされています。
この差は一体どこからくるのでしょうか?
▲ 市民団体と在特会との関係
Twitterで重要な情報が届きました。
(以下引用です)
小沢一郎を告発した市民団体と、在特会の桜井誠氏、「博士の独り言」の島津義広氏が検察審査会へ小沢氏不起訴不当の審査申し立てをしたそうです。
(引用終わり)
もしもこの情報が事実であれば、これまでバラバラだった断片が一本の糸でつながっていることがわかります。
1つは、3つの謎の市民団体と桜井誠氏(在特会代表)との関係です。
小沢一郎幹事長を告発した市民団体「真実を求める会」と桜井誠氏(在特会代表)が検察審査会に「不起訴」不服申立てを一緒に行ったのですから、「真実を求める会」と桜井誠氏は「特別な関係」があることが分かります。
3つの市民団体「鳩山由紀夫を告訴する会」「世論を正す会」「真実を求める会」はそれぞれ鳩山民主党代表(当時)と小沢民主党幹事長をターゲットにして東京地検特捜部に刑事告発しており、告発はすぐに受理されてその後の強制捜査の口火を切っています。
3つの市民団体の基本情報が一切公開されず報道もされず一切不明である点、及び名称が非常に似ている点から考えますと、これら3つの市民団体は東京地検特捜部に刑事告発するためだけに促成に作られた運動実績のない「偽装市民団体」だということが推測されます。
「真実を求める会」と桜井誠氏が「特別な関係」である以上、3つの市民団体と桜井誠氏及び「在特会」との間には特別な関係があることは容易に推測されます。
おそらく3つの市民団体を仕切っているのは桜井誠氏だと推測されます。
2つ目は「在特会」と検察・警察との関係です。
「在特会」はここ1年程排外主義をむき出しにして全国で暴力的な直接行動を繰り広げていますが、検察・警察が彼らの暴力行為を取り締まったことはありません。
「在特会」は市民団体が開催する従軍慰安婦問題の展示会場に押しかけ無理やり中止に追い込んだり(東京都三鷹市)、ネットジャーナリストのリチャード・コシミズ氏の池袋の事務所と自宅にデモで攻撃したり(2009年10月1日)、京都の朝鮮初級学校に押しかけて「在日特権粉砕」などとマイクでがなり立てて生徒・教員・保護者に脅迫・脅しを繰り返しました(2009年12月4日)。
これら一連の「在特会」の暴力行為に対し、検察・警察は傍観して彼らのするままに任せて暴力行為や脅迫罪や威力妨害罪容疑で逮捕も強制捜査も訴追もしていません。
このことは「在特会」と検察・検察とのあいだに「特別な関係」があることが推測されます。
3つ目は、検察と「在特会」桜井誠氏との関係です。
「在特会」の暴力的な排外主義運動を容認して取り締まらない検察・警察は当然ながら在特会代表の桜井誠氏を「特別扱い」にしています。
検察は「在特会」の排外主義右翼運動を容認する代わりに、鳩山民主党政権転覆のための偽装市民団体を作らせて捜査情報をリークして鳩山首相の「献金問題」と小沢幹事長の「西松建設不正献金」問題と「越山会土地購入資金」問題をでっちあげて刑事告発をさせ強制捜査の口実づくりをさせたのだと推測されます。
今回の一連の検察と大手マスコミの異常な行動は政権転覆を目的とした「司法クーデター」だと思っていましたが、実は検察と大手マスコミに「在特会」が加わった、より大掛かりな「クーデター」だったことが分かります。
おそらく、検察と「在特会」と大手マスコミの背後には、自民党清和会、公明党・創価学会、特権官僚、財界、統一教会、右翼・暴力団と米国支配層・CIAが深く関与してものと推測されます。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
フォローアップ:
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの
引用、転載、リンクを許可します。
確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK80掲示板