小沢氏関連の記事を挙げると、
１．「見込み捜査」が残した「醜い汚点」（本試取材班）
　検察上層部と小沢氏の裏取引の可能性について。捜査第２幕について。
２．東京地検の「抗議」に抗議する。（上杉隆）
　表題の通り、先日週刊朝日に送られた東京地検からの抗議に対する反論。
３．疑惑深まる小沢のカネ（本試取材班）
　小沢氏の「違法にならない」集金方法。政党助成金を返還していない件。
４．小沢幹事長不起訴「私はこう見る」（指揮者10人へのインタビュー）
　魚住昭（検察批判）、宗像紀夫（検察擁護寄り）、
　香山リカ（検察によるイメージ的な制裁効果あり）、マツコ・デラックス（検察批判）
　屋山太郎（小沢批判）、辛酸なめ子（小沢批判・検察の不起訴批判）
　石川達紘・元特捜（捜査手法批判）、大川豊（事実誤認・「ガンバレ特捜」）
　赤木智宏・ライター（推定無罪を強調・報道批判）、
　高橋洋一・元内閣参事官（推定無罪強調・秘書有罪なら小沢に政治責任あり）
５．それでも小沢が幹事長を辞める日（本試取材班）
　自民―「小・鳩が辞めないのはありがたい。」しかし自民の支持率伸びず。
　小沢と親しい筋―「小沢が辞めないと参院選を戦えない。」
　「今回の司令塔は仙石由人か。」
６．検察こそ説明責任を果たすべきだ（田原総一朗）
　表題の通り。検察批判。
７．小沢氏の不起訴処分　今後の推移に注目を（堀江貴文）
　小沢氏擁護・検察批判。

【オムニバス】日和るな週刊朝日
http://www.janjannews.jp/archives/2573964.html
のことですね。
まあ、各記事の筆者どうしや編集者との間で統一見解があるわけではないし、異質な立場（だが、普通の読者には説得力が皆無）の記事も、表面的な誌面のバランスをとるためのカムフラージュとしては役立つのではないか。

なんてあからさまに怪しい不審死も事故扱い。