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検事の目が泳ぎ続け小沢幹事長は自身の不起訴を確信した(南華のブログ) http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/914.html
今朝のテレビ朝日の番組スーパーモーニングで、小沢幹事長の問題を少しだけ扱っており、内容は他社と横並びで、世論調査の結果がどうのこうのという、どうでも良いものでした。 二度の取り調べの後、小沢幹事長の態度が変わったのは、小沢幹事長自身については、不起訴となることを確信したため、ということですが、 なぜ不起訴処分を確信できたのかと言うと、 4時間余りの取調べの間、小沢幹事長は、じっと相手の目を見ていましたが、検事のほうは、小沢幹事長の目をしっかり見ることができず、目が泳いでいた、というのです。 普通、検事の取調べと言えば、被疑者や証人の目を見て、本当のことを言っているか、うそをついてるかを判断する、というのが、テレビドラマなどではお馴染みですが、小沢幹事長の取調べに関しては、いったいどちらが調べているのか分かりません。 そういえば、橋下大阪府知事が小沢幹事長に会ったときのこと、 橋下知事は17日、国会内で民主党の小沢一郎幹事長と会談した。知事によると、国と地方のあり方について小沢氏の考えを聞き、教育行政の改革を要望した。終了後、知事は小沢氏について「陳情なんてできる雰囲気じゃなかった。すごいとしか言いようがない。とてつもない。日本を動かしている感じ」と記者団に語った。 (2009年12月17日21時57分 朝日新聞) テレビなどで見る限り、このときの小沢幹事長は、非常ににこやかに対応されていましたが、人物の大きさの違い、と言うべきか、橋下府知事はすっかり気圧されてしまったようです。 あの大阪府知事ですらこの有様ですから、何ら確信を持っていない検事が、小沢幹事長の目を見て話せないのも無理もありません。 検察は、石川議員らの起訴や、デマリークによって、小沢幹事長を辞任に追い込めれば、それで良いと思ったのかもしれません。 20%以上の支持率、ということは、自民党の支持率よりも高いわけで、しかも確信的な支持と考えられますから、解散して、民主党から分離した小沢新党で総選挙を戦ったとしても、第一党になることは間違いありません。つまり十分に政権は取れるはずです。
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