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[小沢一郎ネタ] 部下にナメられない上司の風格  (ゲンダイ的考察日記)
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/876.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 2 月 08 日 22:48:04: uj2zhYZWUUp16
 

http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1220.html

2010/02/07(日) 22:37:39

[小沢一郎ネタ] 部下にナメられない上司の風格

怒っても怒ってもびびってくれない谷垣総裁

自民党の谷垣禎一総裁(64)は、どうして怖くないのか。銀縁メガネに刈り上げ頭のためか、まるで温泉旅館の若旦那のよう。「谷垣クン」とでも呼びたくなる。あれでは部下にまでナメられてしまう。

豊臣秀吉の軍師・黒田如水(官兵衛)が、<大将たる者は、威厳がなくては万人を抑えられない>と語っている。
威厳とは、風格や威圧感のことで、<この人には逆らっちゃダメ>と思わせたほうが、組織の統制が取れる場合もある。

生保の営業副所長(42)も「会議で部下を叱ったのに、目線も合わせずにスルーされた」なんて自嘲(じちょう)気味に話していた。部下にナメられて悩んでいる管理職は、意外と多いのだ。

「いけませんねぇ」で震え上がらせる小沢幹事長

一方、小沢幹事長(67)は、昨年10月の新人研修会の挨拶で、145人の初当選組のうち、14人が欠席したことについて、「いけません。そういうことはいけません」と言っただけで新人たちを震え上がらせた。われわれがいま聞いても、ゾッとするような威圧感があった。

リクルート「就職ジャーナル」元編集長で、「威厳の技術(上司編)」などの著書がある田中和彦氏がこう言う。
「政治の世界での<怖さ>とは、人事権とお金を握っていることにある。谷垣総裁は、その強大な力をうまく利用できていない可能性があります。私の経験から言うと、部下に対して影響力を発揮している上司は、共通して近寄りがたい威厳を見に付けています」

もっとも20代前半の社員にまで恐怖心を与える必要はない。問題は、20代後半から30代半ばの職場の戦力として伸び盛りにある中堅だ。エラソーにナメてかかってくる場合がある。
だが、今から大将の威厳を持つのは難しいだろう。手っ取り早く、上司の風格を身に付ける方法もある。


●にらむだけで意見を言わない
西郷隆盛ににらまれると、たいていの人はすくみ上がったらしい。息子の菊次郎の証言によると、<父の両目は黒目がちで鋭かった。父に接する者は、皆両手を畳についたまま、ほとんど仰ぎ見る者はなかった>のだ。

黒目といっても、目が大きかったわけではない。まばたきせず、相手を凝視するクセだ。部下が言い訳を始めたら、無言で目を見ると効果的だ。

逆に大久保利通は、部下の報告を聞く際、目を閉じた。まったく意見は言わない。威厳を演出する手法で、小沢幹事長もよく使っている。

●部下全員のフルネームを覚える
初登校のその日にすでに全員の名前を覚えていた教師がいる。
当然、生徒は畏敬(いけい)の念を持つ。

「威厳は、謙虚さから生まれます。上司が自分の名前、家族構成、趣味、住所まで知っていれば、やはり部下は<怖い>存在に思う。部下全員の名字と名前を漢字で書けなければ失格です」(田中和彦氏=前出)

ナポレオンも将校以上の名前を全員頭に叩き込み、フルネームを呼んで指揮を執ったという。

●無表情に徹する
米国の心理学者、アミー・ハルバースタッド博士の調査によると、雑誌の表紙に<無表情>な人物の写真を使うと、読者は最も興味を引かれるという。
確かに、名画と呼ばれる絵画に「笑顔」は少ない。何を考えているのか分からないことが、畏敬の対象にもなるのだ。

●金剛力士像のように見下ろす
鎌倉時代に制作された奈良・東大寺の阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)は、高さが約8.4メートルもある巨大な立像で、圧倒的な威圧感がある。
当然、参拝者を上から見下ろす格好になる。部下を叱るときは、相手を座らせ、自分は立って説明するといい。

●ブレない
やはり、部下にナメられない究極の方法は、意見がブレないこと。
「谷垣総裁は、親しみやすさから言うと、部下はやりやすい。しかし、小泉元首相のように自分の方針に揺るぎない一貫性があり、目標達成のためには手段を選ばない冷徹さも必要です。逆らったら何をされるか分からないという狂気。上司より能力に勝る部下はいますが、上司が上司たるゆえんは、会社のことを部下以上に考えていることです」(田中和彦氏=前出)

いつも理詰めの部下には、理不尽な狂気が効くこともある。
3カ月も実践すれば、自然と見に付く。

   ◇    ◇   ◇

ちなみに…
徳川家康の人心掌握術は、「何事も初めは厳に令して、後にようやくゆるやかにせよ」と簡単だ。
初めに怒声と腕力で従わせれば、部下は恐ろしさを忘れない。
徐々に締め付けを緩めれば、逆に感謝されるわけだ。

一方、黒田如水は「豊臣は2代で滅ぶ」と予言していた。
農民出身の秀吉は、部下に好かれるため、金銀をバラまいた。
甘やかされた部下は、裏切るのも早いのだ。

(日刊ゲンダイ 2010/02/05掲載)

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なんだこの記事は―、と呆れることなかれ。
これをやるのには相当な覚悟と努力が必要。
何かが変わってくるかもしれません。

そもそも谷垣なんて、野党になったのに派閥の論理で担ぎ出されただけのリーダー。「自民党」という病んだ組織の問題です。

(新世紀人コメント)
いやあ谷垣さんが総裁であることは歓迎ですよ。
これは民主党代表が前原さんや枝野さんや渡辺コーゾー爺様であるようなものだから、
自民党の暴発を防いでくれている訳です。
もしも、自民党総裁が石破さんとかマダム寿司であったらもっと暴発的であったでしょう。
でも、自民党の誰が吠えても連立与党はびびったりはしないよ。


 2 81 +−  

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コメント
 
01. 2010年2月08日 23:14:28

小泉・竹中はロックフェラーのポチで日本の資産をアメリカ金融資本に叩き売った.
小沢はロックフェラーのポチからロスチャイルドの犬に鞍替えして,今度は日本列島を中国に乗っ取らせようとしている.

ロックフェラーに小沢一郎が見捨てられた際、ロスチャイルド一族は助け舟を出し、それと引き換えに自己への忠誠を要求したんだ。


小沢一郎はもともと親中派でもなく親米派でもなく利権政治家だ。カネと権力になればどちらにも転ぶ政治家であり、世界のどこにでもいる独裁者と同じだ。アメリカはこのような独裁者が大好きであり、カネと権力を与えて利用してきた。だからキャンベルとの会談で小沢一郎はコロリといってしまった。
つまり小沢は権力を手中に収める事が目的であり、主義主張もイデオロギーも
関係ありません。このあたりが毛沢東とそっくりです。

イデオロギーの無い小沢は権力を握る為、票の為なら韓国民団や左翼勢力
とも平気で組めます。「生活第一」のスローガンと甘いマニフェストで
国民を騙し、税金をばら撒きます。

小沢一郎の精神年齢は中学生程度かな. 何をやるかわからないからみんな怖がってるだけだ.

哲学者の梅原猛さん(84)。有名な哲学の道にほど近い自宅を訪ねた。著書「自然と人生」(文春文庫)を携えて。「小沢一郎と宮沢賢治」なる鋭い小沢論を見つけたからである。

 <私は小沢氏に一度だけ会ったことがある。ある自然保護団体に頼まれて、細川政権の実力者である小沢氏と十五分くらい話し合った。小沢氏との会談を終えた帰りに私の口を出た言葉は、「アンファン・テリーブル(恐るべき子供)」という言葉であった。(略)人間の才能の一部である政治的才能のみが極端に膨れあがり、成熟した人格に必要な他の能力が未発達である人間を感じざるを得なかった>

 「15年以上前かな、これ書いたのは。もとは新聞コラムだった。小沢氏には評価すべき点もある。日本人ははっきりした主張と意志を持て、ということはね。だが彼に大人の情緒、ゆとりがない。同じ郷里の宮沢賢治を理解しなければ大政治家にはなれない、と説いた。生きとし生けるものが助け合う。賢治の思想は慈悲の思想。彼は競争、権力しか関心がないんだ。しばらくして、手紙が来たよ。一国立機関の長が政治的意見を書くのはけしからんと。国立国際日本文化研究センターの所長でしたから」

 旗印の政治主導はよしとして、わが国を代表する哲学者の梅原さんを「一国立機関の長」と切って捨てる感覚は驚く。そういえば、最近の小沢氏にこんな発言があった。天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見の一件。天皇の政治利用に当たるとの懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官を批判した。「政府の一部局の一役人が内閣の方針にどうしても反対なら、辞表を出した後に言うべきだ」

 「ハハハ、同じですか。私への手紙は文面こそ、やわらかな言い回しだったけれど、一種の恫喝(どうかつ)。続けて、いっぺん会いたい、と書いてある。懐柔だ。恫喝と懐柔、これが彼の変わらぬ手法でしょう。むろん会いに行ってない。彼は人間はすべて政治的だと思っているんだ。哲学をやっている私のような人間のことがわからない。でも、政治家には彼の手法が通じる。だから北京へ民主党議員がぞろぞろ付いて行く。それに、彼は一度離れた人間に怨念(おんねん)を持つ。そしてその人は敵となる」



[削除理由]:2重投稿
02. 2010年2月09日 00:57:07
そうですねえ。しっかり思いを相手に伝える人って、言葉少なでも深みや重みが自然と伝わる何かを持っているもんですよねえ。

そういえば、よくテレビのバラエティーやトーク番組に出ておられる、山際某とかいう元産経記者(だっけ?)がおりますが、あの方は居丈高にご高説を垂れるのがお得意と見られるが、話の腰を折っては大声で青筋立てたご意見をまくしたてる。自分の愛国心の強さ(笑)に酔っているのでしょうが、中身は論理や筋が全く通ってないことが殆ど。
あれで人に感動や畏怖、つまり威厳を伝えていると思っているのでしょうか?

でも結局周りから無視されたり、苦笑した女性司会者にたしなめられたり、うるさいよ、と周りの方々からつぶやかれたりで、「シーン」として心に響いたように聞かれたためしは、同じ保守系の人からですらほとんどない。あの人、要するにかなりKYなのに、なんでテレビはよく出すのかな?と考えてみましたが、キャラが個性的なことやたまに場をしらけさせて緊迫した議論のガス抜きに使えるという判断かな?という以外に思い浮かばない。ああいうのがニコ厨さんやネトウヨさんには受けるのか?(だとしたら、裏に麻生さんがいそうだね。オタク層の興味を誘う効果狙い・・・とか)

やはり、「弱い犬ほどよく吼える」というのは真実なのでしょうね。


03. 2010年2月09日 02:12:37
新人議員が震え上がるのは当然ですが、民主党幹事長室に入って小沢さんとサシの話をするとなると、ビビらず話せるのは与野党問わず宗男さんと静香ちゃんくらいじゃないですかね〜。
喧嘩の弱いいじめっ子ほど距離が離れてないと悪口を言わないもんです。

04. 2010年2月09日 06:14:07
いい加減にゲンダイは、小沢一郎宣伝紙というスタンスをやめたほうがいいよ。

05. 2010年2月09日 07:57:36
じゃあ、在特会の通名・桜井誠を徹底的に笑いものにする
路線に切り替えたらいいんじゃね。

勘違いの暴力メガネブタをコケにする新聞が
一紙ぐらいあってもいいだろ。(笑)


        |\   中国が攻めてくるぞーーーー!!
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