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血税収奪集団の炙り出し http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/817.html
「阿修羅の三井氏「緊急3提言」を受けて」http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/242.html 留意すべき戦いの場は、主権在民を強烈に謳っている日本国憲法の下に拘束され、 従ってその場に登場を許される真の役者は国民のために直接または間接に関与する組織の構成員である。 それは、為政者であれ官吏であれ、日本国の象徴である天皇であれ、あるいは真実の情報発信を担うべき報道機関の構成員であれ、国民の生活を第一義的に考慮しなければならない責務を負うということである。 責務を全うするにおいて、彼らの従うべき行動規範は明確である。 さて今回の衆議院選挙で国民は、小泉・竹中構造改革による格差拡大と生活の困窮、 それ故、新政権下の国家組織が早急に実施すべき重要な施策は、迅速な国民生活の安寧秩序の構築であり、それが国民からの委託への呼応である。 しかし未来を託すべきかなりの若者が定職にもつけない疲弊した社会状況下において、 この逆境にも関わらず、鳩山・小沢両氏率いる民主党は国民生活を重視するとしたマニフェストを掲げ、国民の絶大な信任を得た。 一方、国家組織たる特捜部の小沢氏関連捜査は、5大新聞を注意深く読んでも、 合わせて、国民の疲弊を十二分に知る立場にある5大マスコミにしても、 斯様に国民目線を基にして彼らの振る舞いを見ると、国民の疲弊など眼中になく、 本来、検察もマスコミも、国民からの国権の委託もしくは公益性のためにのみ権力を認められた存在であり、その強大な力の行使にあたっては、常に主権在民が基本であることを心がけねばならない。またその完遂によってこそ、国民の信任を得、社会的地位の保全がなされるというものである。 賤しくも個人や一部組織のためだけの利益誘導はあってはならないことであり、 それは国民の生活を疲弊させ希望を奪うとともに、最終的に日本国民の奴隷化に手を貸すことであり、真の売国奴的行為と断定できる。
さて場の構造の根幹をなす主権在民の基本的大原則に立ち、これまでの事件や事案を眺めると、庶民程度の能力であっても自然と見えてくるものがある。 今、日本の社会で行われている様々な騒動は、心ある阿修羅有志の方々からすれば理不尽の一語に尽きる。また、同時に、善良なる方々による正常化作用の努力が実際になされている最中でもある。 この努力の恩恵に与る人々は多々おられると思われるが拙僧もまたその一人である。感謝もうしあげる。 これら心ある有志の努力により、今回の小沢問題は、これまで隠されていた血税収奪集団のネットワークを炙り出す契機となっている。 これら重要ポストに配置され走狗となっている要員が総動員されている実態は、
沖縄において、1995年の海兵隊員による少女暴行事件は、米軍の好意による被疑者出頭に依存するという異常事態の捜査であった。 2004年沖縄国際大学構内への普天間飛行場所属の米軍ヘリ墜落事件は、 これら沖縄における海兵隊の行為は基地外であっても日本の法律の直接の適用を受けていない。まさに国民主権の不在を炙り出している。 また、上記米軍ヘリ墜落事件では、一歩間違えば重大事件であったにもかかわらず、時の総理の「首相動静」は酷いものである。休暇中であるとはいえ沖縄知事の緊急面会にも応ぜず歌舞伎鑑賞を楽しみ、面会は12日も経ってからである。 これは米国の沖縄における治外法権を基地外であっても堂々と容認する姿勢であり、本来ならばあってはならないことである。 一方、マスコミサイドも、これら沖縄における事件に内在する本質的事実を報道せず、表層をなぞるだけである。加えて、当時のオリンピック報道を重視することにより、国民に対してはたいしたことではないかのごとく、受け取られるように仕組んでいる。 つまり当時の政治家もマスコミも、主権者に対する本来あるべき姿から逸脱しているということであった。 同様のことが今回も小沢事案に関係する特捜部と5大マスコミ連合に起こっているということである。 これらが表向きは国民を守ると称し、実は奴隷としてしか見ない血税収奪集団の行為であり、その本質を現している。
宜野湾市の伊波市長の調査によると <引用始め> となっている。 それでは辺野古移設は何を意味するのであろうか。素直に読むと現在起こっていることとの乖離に苦しむばかりである。 何故このような事実が旧与党と5大マスコミにおいて話題にならなかったのか不思議でならない。 この統合案では名護市辺野古の海兵隊のための飛行場はいらないことになる。 もともと海兵隊は海外においては基地(base)をもたない。彼らは現在沖縄の野営地(camp)にいるのであって基地ではない。 これが沖縄県民に対する米軍を抱える重圧と危険を緩和するための施策であるとは。 不思議なことに現与党の民主党内でも同様の意見が散見される。 炙り出しで最も印象に残っているのは、 確かに、その当時、溝口善兵衛国際局長が6ヶ月で約27兆円の円高介入し、そのドルで米国債を購入、その後も財務官として米国債を購入し続け総額は55兆円ともいわれる支出をした。 このような背景の中、ブッシュ大統領はイラク戦争を始めている。 また郵政民営化法案ももう一つの収奪チャンネルである。 これら一連の動きからみえることは、有能な方々が主張しているように、情報を操作し国民の血税を米国へ貢ぐ、広範な組織と仕組みが日本に内在しているということである。 阿修羅においても、良心的な方々の情報をクロスさせ、比較参照する阿修羅の機能により、国民の財産と権利を奪い、生活を疲弊させるところの組織と構成員のあぶり出しに成功している。
施策、組織、構成員の悪業の炙り出しは、全体的視点に立ち、国民のためのなるかどうかの判断からこそ得られるものである。 よって、「国民のために」という大義こそ炙り出しのエネルギー源であり、判断のための情報としては必然的に備えていなければならない特質である。 掘り下げれば、根幹に位置する真の民主主義の思想こそ重要な規範ということであろうか。 終わりに、
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