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“検察のツラ汚し”扱いの特捜部長をクビにしない検察の「論理」・OB宗像氏<実質的に特捜部側の敗北>(ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/810.html
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1219.html 2010/02/07(日) 01:20:48 [小沢一郎ネタ] “検察のツラ汚し”扱いの特捜部長をクビにしない検察の「論理」 ズサン捜査に大物OBも批判の集中砲火 保釈された石川議員ら3人の姿を特捜部の佐久間達哉部長(53)はどんな心境で見たのか。大失敗に終わったお粗末捜査に、特捜部OBからも批判というか、アキれる声が上がっている。検察内部でも、捜査のあり方が疑問視されているかと思ったら……。 <捜査手法にも疑問符が残った>と、5日付の朝日新聞に談話を寄せたのは、元特捜部長の宗像紀夫弁護士(68)だ。ゼネコン汚職や金丸信の脱税事件を手がけた大物OBである。 宗像氏は<ゼネコン側を先に調べ、全容についての供述を得るのが筋だが、今回は小沢氏側に強制捜査をかけてからゼネコン側の大々的な家宅捜索を実施した。順番が違う>と指摘。 小沢の不起訴処分当日にTBS「THE NEWS」で「これだけ、あっちこっち捜査しても何も証拠がなかったのだから、いくらやっても同じ。(捜査は)終わりだ」と唖然とした様子で語ったのは、同じく元特捜部長の石川達紘弁護士(70)。大蔵省スキャンダルなどの捜査を指揮した“現場派”の大物OBで、「(国会直前となった)捜査タイミングが悪い。意図的と言われてもしようがない」と、かつての部下たちに苦言を呈していた。 OBたちはハッキリ言わないが、捜査を指揮した佐久間氏は“検察のツラ汚し”扱いだ。ただでさえ、捜査手腕を疑われてきた男だ。主任検事を務めた旧長銀の粉飾決算事件は、被告全員の無罪が確定。副部長として手がけた福島県の佐藤栄佐久前知事の収賄事件では、2審で検察側の主張はことごとく覆された。大久保秘書を起訴した西松事件の裁判でも、検察側の重要証人が供述を翻す始末である。 今回もムリ筋捜査で小沢本人を挙げられず、実に“4連敗”。検事は大物政治家を立件できるか否かで、退官後の再就職先や顧問料のケタが変わる。 「よくぞ不透明なカネをあぶり出した」 「検事正」転出なら出世コース かつて金丸信が政治資金規正法違反で20万円の罰金という軽い処分で済んだ時には、現場の検事長だった佐藤道夫元参院議員が、検察捜査を批判する文を新聞社に読者投稿して掲載され、話題を呼んだものだ。 大物OBに“ガス抜き”してもらう前に、小沢捜査について現職検事が自浄能力を発揮し、佐久間斬りに動いたらどうなのか。 (日刊ゲンダイ 2010/02/06掲載) -------------------------------------------------------------------------------- こいつらの末路はいずれ特集してくれるそうです。楽しみです。 佐藤栄佐久氏(前福島県知事)の反撃開始! ◆週刊朝日編集長・山口一臣氏 事の真相を語る! (⇒2010/02/06 Olive news) 東京地検特捜部。このまま”安泰”では済まされない。
OB二人の発言内容は大きい。
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