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【朝青龍引退】 辞めた途端「惜しい」「残念」と、お涙頂戴オンパレードのバカバカしさ (ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/688.html
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1217.html 2010/02/05(金) 23:10:38 [スポーツニュース] 【朝青龍引退】 辞めた途端「惜しい」「残念」と、お涙頂戴オンパレードのバカバカしさ なぜ、誰に引退に追い込まれたのか 「『まだ整理できていない』っていうのが本心だと思うよ。いろいろ葛藤があるだろうし、本当ならスカッと辞めたかったんじゃないか」 きのう(4日)、相撲協会に引退届を提出し受理された横綱朝青龍(29)が東京・両国国技館を後にした直後。朝青龍は引退の記者会見で、 朝青龍は、この日の理事会に高砂親方(元大関朝潮)と共に呼び出された。初場所中の泥酔暴行事件に対する事情を聴取された朝青龍は、事実関係を細かく問われ「解雇」をチラつかされるなど、厳しい追求を受けたようだ。 武蔵川理事長は午前中の理事会に先立ち、横審の鶴田委員長から「委員の大半が厳しい意見だ」と、引退勧告を突きつけられた。さすがの武蔵川理事長もかばいきれなくなったのである。 理事会での聴取は2回の休憩をはさんで3回にわたって行われた。1回目の聴取を終えて第2会議室を出てきた朝青龍は顔を高潮させ、怒りをにじませていた。それは協会は最後には自分を守ってくれるだろうという甘い期待が打ち砕かれた失望もあったのかも知れない。わずか10分で終わった2回目の聴取後は表情をなくし、3回目の聴取に臨む際は何度も首をひねり、薄ら笑いを浮かべていた。3度の聴取が終わった直後、「引退します。今は晴れたような気持ちだ」と語った朝青龍だが、会議室を出てきた際は、その目を真っ赤にして、待ち構える報道陣の輪の中心をかき分けるように突進し、明らかに取り乱していた。 相撲評論家の中澤潔氏はこう言う。 マゲ切る覚悟をしていたのか、逃げ切れると思っていたのか あるベテラン記者が言う。 朝青龍が協会の弱みを握っていたという見方もある。 朝青龍は記者会見でこう言った。 ◇ ◇ ◇ 朝青龍引退でアホなスポーツマスコミは目が覚めるか 朝青龍が引退を明らかにして、会見場を後にしようと立ち上がったときのことだ。その場にいた報道陣はあろうことか、盛大な拍手をした。 この日はテレビもスポーツ紙も朝から、朝青龍が「頑張れ」と言われてキレた大騒ぎ。暴力横綱は許されるのかと怒りまくっていたのに、その数時間後、引退が明らかになった途端、お涙ちょうだい報道のオンパレード。会見で朝青龍が涙を浮かべると、直後に「涙の引退会見」のテロップが入るといったあんばい。前マネージャーを急きょスタジオに呼んで特番を組んだ番組があれば、リポーターが朝青龍と食事をしたエピソードを得意げに語っていた局もあった。 朝青龍は暴力事件を起こしたから引退に追い込まれたのに、事件のことなどどこ吹く風、引退した事実だけを美談仕立てで延々と報じたのだ。 引退した暴力も含めてすべてチャラというのではないだろう。マスコミの定見のなさにはただあきれるばかりだ。 あの旧態依然としたムチャクチャな相撲協会も、さすがにこのままではマズいと、重い腰を上げて朝青龍を引退に追い込んだのに、マスコミの姿勢はちっとも変わらないようだ。 ◇ ◇ ◇ 朝青龍引退で相撲界はよくなるのか (日刊ゲンダイ 2010/02/05掲載) -------------------------------------------------------------------------------- (新世紀人コメント) 彼は結果的に小沢氏と部下3人の代わりに首を斬られた有様だ。
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