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亀井氏の米国債運用発言は、日本が米国との交渉権を握っているという事だ (ライジング・サン 甦る日本) http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/635.html
ライジング・サン(甦る日本) 〔転載はじめ〕 亀井氏の米国債運用発言は、日本が米国との交渉権を握っているという事だ 去年の3月3日以来、約1年の間に繰り広げられてきた検察、マスメディアによる「小沢攻撃」が、昨日2月4日に「不起訴」という形で一旦区切られた。 すでに副島隆彦先生も「学問道場」 で述べられていますが、数日前に突然あの米国のキャンベル国務次官補が小沢氏に会うというニュースを聞いて、「これは手打ちではないのか」という思いがありました。 実際にキャンベル国務次官補とルース大使の会談と合わせるように「小沢氏不起訴」が決定された。 その後、亀井氏が郵貯の資金を利用して米国債を買うという方針を出したようだ。 亀井氏の場合は昨年からオバマのチェンジを守るために、米国債をダイナミックに買っていくとも言っていたのであり、別に驚くことではない。 ただ自民党政権時の時の郵政民営化とは、郵政の全てを米国に貢がぐという形であり、現に今は日本国政府の意思がない限りは340兆円という資産を動かせないところが大きく違う。 すなわち政権交代で郵政株売却を阻止し、民主、社民、国民連立政権が、覇権国アメリカ(日本の親分)と対等に交渉できる切符を手にしたに他ならない。 今までは自民党という成り立ちからして米国CIAと山口組などが作った政党であり、ご主人様(米国)の言う事を従順に行っていくしかなかった。 ご主人様から餌を貰って生き延びるには、国益、国民益を奪われても従うしかなかった(許される事ではないが)。 それを知らされずに今まできたのがほとんどの日本国民である。
しかしこれはまた90円前半まで戻すだろう。 なぜなら亀井氏の発言からも推測できるように、米国側と小沢氏に会談でおそらく(米経済を生き延ばすため)手打ちがあったと推測できるからだ。 「子分(東京痴犬)の暴走を抑えてやるから、米国債を買え」と言ってきたのだろうが、裏を返してみれば日本国政府がその権限を握っているのであり、逆に米国から「すみませんが、うちの国債買ってくれませんか」と言ってきているのと同じである。 属国(子分)であった日本が政権交代により、親分(米国)のわがままをすんなり聞かなくてもいいようになったのだ。 依然、日本はまだ米国の属国ではあるが、このように米国と対等に交渉できる切符を握った。 国際社会では非常に複雑な問題もあり、国内事情だけで米国をあっさり敵に回すことはできない。 なぜなら、経済崩壊寸前の米国であっても、まだ世界の覇権国であり軍事力もNo1であり何をしでかしてくるか分からない。
日本には諺で「損して得取れ」とか「エビで鯛を釣れ」という言葉もあるし、小沢氏は碁も強いらしいが、戦略家として小沢氏と亀井氏を信じていくしかないだろう。 政治資金の問題など国際社会からみればゴミみたいな小さな事で、支持、不支持を左右されるのではなく、大きな視点で見る事ができないと、日本国が進むべき道を間違えてしまう。 私は今の日本が米国に対しても他国に対しても、日本にとって有効な交渉、行動を起こせる戦略家(政治家)は小沢氏と亀井氏しかいないと見ている。 また、いつ米国や東京痴犬特捜部が隙をみて襲いかかってくるかもしれないのだから、国民は安心することなく、できるだけ腐敗腐臭分子(検察、マスゴミなど)を成敗できるように取り組んでいくべきだ。 今回は亀井氏が米国債での運用を口にしたが、それでも日本国と民間企業らが持っている米国債を、できるだけ損をしない形でいつでも売却できる体制を今から備えておくべきだ。 〔転載おわり〕
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