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「朝青龍引退劇」は、元警察・検察官僚とマスコミが仕組んだ「小沢不起訴」隠しの猿芝居だろ? かくして「検察犯罪」は隠蔽され http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/600.html
「朝青龍引退劇」は、元警察・検察官僚とマスコミが仕組んだ「小沢不起訴」隠しの猿芝居だろ? かくして「検察犯罪」は隠蔽された? 文藝評論家山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100205/1265339307 昨日(2/4)は「小沢不起訴決定」のニュースが、「検察批判」と「マスコミ批判」の嵐とともに、日本中を駆け巡るはずだったが、突然、マスコミで沸き起こった「朝青龍暴行疑惑」がこの日にタイミングを合わせるように異常に加熱し、ついには「日本相撲協会」の理事会で、元警視総監やヤメ検(元検察官僚)の理事等により厳しい追及が行われ、あわただしく「朝青龍引退」となってしまったらしく、テレビと新聞は、号外まで出して、「朝青龍引退報道」一色になってしまったわけだが、翌朝、つまり今朝の「毎日新聞」のトップは、なんと「朝青龍引退記事」だったらしい。あれほど公然と「小沢批判」にこだわっていた毎日新聞が、「小沢不起訴ニュース」を無視したい気持ちはわかるが、「朝青龍引退記事」がトップとは、あまりにもよく出来た話というか、まったく三流芸人レベルのギャグというしかあるまい。しかし、この日、司法・検察関係の元官僚が、他の理事達の意見を押し切って「朝青龍引退」へもって行ったらしいが、司法・検察関係の元官僚が、こんなところまでもぐりこんで (天下り)いたとは…。司法・検察関係の元官僚が、強引に「朝青龍首切り」にこだわり、無理矢理、「朝青龍引退」にもっていった理由は、何か。ちなみに、この日に、横綱審議会委員長の「鶴田卓彦」は自筆のサイン入りで「横綱引退勧告書」なるものを書いていたらしく、そのコピーなるものがマスコミに流れていたが、鶴田の本職は、なんと「日本経済新聞社長」であるらしいから、すべては出来レースだったのである。要するに、元警察・検察官僚とマスコミが仕組んだ「小沢不起訴報道」隠しの猿芝居である。いずれにしろ、「小沢事件」における検察、新聞、テレビの「暴走」と「犯罪」は、すでに隠しても隠し切れない段階に来ているわけで、いかなる情報工作を繰り返そうとも、その流れを押し返すことは出来ない。それにしても、朝青龍の引退会見での発言は素晴らしかった。「品格、品格というけれども、土俵に上がると鬼にもなる…」。僕は、この哲学的とも言うべき、深遠な言葉には感動した。漫画家くずれの「やくみつる」とシナリオ作家くずれの「内館牧子」の本業は何なのか。そもそも、本業もまともにやっていないような連中に、モンゴルの天才勝負師・朝青龍の品格がわかるはずがない。「やくみつる」と「内館牧子」、そして相撲評論家、元力士、元検察官僚・・・というような三流の日本人に「品格」というものがあるのか。テレビ画面に、みっともない、コキタイ顔を曝すのは、やめてくれと言いたい今日この頃である。最近の日本人が忘れた次の言葉は、名言である。「品格、品格というけれども、勝負師としては土俵に上がると鬼にもなるものだ…」(朝青龍)。土俵で「鬼になる」ことが、横綱の品格である。つまり、本業で一流になること、本業において鬼になること、それが日本人の「品格」でもあるだろう。
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