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「4億円は銀行融資の形に」 石川容疑者、小沢氏に報告と供述(東京新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/537.html
投稿者 gataro 日時 2010 年 2 月 04 日 19:02:56: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010020490162654.html
ウェブ魚拓:http://megalodon.jp/2010-0204-1902-04/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010020490162654.html

「4億円は銀行融資の形に」 石川容疑者、小沢氏に報告と供述
2010年2月4日 16時27分

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、同会の事務担当だった民主党衆院議員石川知裕容疑者(36)が、東京地検特捜部に「土地購入費に充てた4億円を小沢先生から借りた後、先生に『4億円は銀行から借りたことにしておきます』と報告し、了承を得た」と供述していたことが、関係者への取材で分かった。

 特捜部は、銀行から4億円の融資を受けることで土地購入の原資を隠そうとした偽装工作を、小沢氏が了承していたことを裏付ける供述とみて注目した。だが、特捜部は、原資隠しだけを根拠に、小沢氏との虚偽記入容疑の共謀を立証するのは困難などとして、小沢氏の立件を見送る方針を決めたようだ。

 陸山会は2004年10月29日、東京都世田谷区の土地を約3億4000万円で購入した。関係者によると、石川容疑者は土地購入費について「04年10月中旬に紙袋に入った4億円を港区元赤坂の事務所で小沢先生から受け取った。その後、『銀行から借りたということにしておきます』と報告して、了承を得た」と供述しているという。

 石川容疑者は、この4億円について「表に出るとまずい金と思ったため、原資を隠すため銀行融資を受ける偽装工作をした」と供述しているとされる。特捜部が土地購入費に含まれていると疑う中堅ゼネコン「水谷建設」からの5000万円については、授受を否定しているという。

 石川容疑者は、04年10月29日午前に世田谷区の土地購入費を支払い、同日午後に4億円の定期預金を担保に同額の融資を受けていた。小沢氏は特捜部の事情聴取に「収支報告書の内容について相談も報告も受けたことはない。秘書に実務を任せていた」と供述したとされる。

 小沢氏の事務所は、偽装工作に関する報告の有無などに関する本紙の文書での取材に回答を寄せていない。

(中日新聞)

 

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コメント
 
01. 2010年2月04日 19:09:50
得意の拷問つかって検察のシナリオどおり石川議員に言わせてるだけだろw
あいかわらず検察リーク垂れ流しすぎだろ。
誰か東京地検特捜部をアムネスティに通報してくれ

02. 2010年2月04日 19:22:09
人権関連のハッシュタグで英語でtweetするのも悪くないかもな。
まぁ大抵は見てないが。

03. 2010年2月04日 19:23:43
>中堅ゼネコン「水谷建設」からの5000万円については、授受を否定しているという。

佐藤栄作知事冤罪事件でも水谷建設の証言は、裁判で大ウソが判明している。やっぱり水谷建設の5000万円供述は佐藤知事冤罪事件の時のように検察による誘導尋問によって嘘の自白を強要されたのが真相だろう。
石川議員も無罪になる可能性高し。


04. 2010年2月04日 19:52:25
「関係者によると」という常套語句に続く、決まり文句は「…本紙の文書での取材に回答を寄せていない」ですね。

ここに「文書での取材に」とあるところを見ると、電話一本で問い合わせているグウタラな新聞社があるのですね。

戦争取材と言いながら、パレスチナ(レバノン?)事務所に貼りついてBBC放送聞いて記事におこし、日本に配信していたどこかの新聞記者の情けない姿を思い出しました。いやあ、あの時はミサイルあるいは銃弾の音がするので、すごいと思いましたが…。

どこまでも、気楽なメディアがあるのですね。全員ではないことは知っておりますが、少々皮肉のこもった文章になりました。お許しを。

さあ、みなさん、「…での取材に回答を寄せていない」という決まり文句を出せば、怪しいと思ってくれると「ひとをばかにした新聞」など、捨てましょう。

失礼しました。


05. 2010年2月04日 19:53:08
ご存知ない方のために。
検察〜マスゴミの「風」を吹かせるテクニックです。

ーーーーーーーーーーー引用ここから
検察官が「勝手に」作成する聴取調書作成実態
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-f7b4.html

 事情聴取等における調書作成においては、検察官が一方的に文書を作成する。
そのあとで検察官が文章を読み上げ、事情を話す側が「この点が違う」と述べると、「調書に修正を求めた」こととして記載されるのである。

 実体験がない人には分かりにくいので、もう少し詳しく説明する。まず、検察官が「勝手に」供述調書を作成するのだ。事情を聞かれている者が話していないことを勝手に検察官が文章にして書き込むことは日常茶飯事である。

 作成された文章を検察官が読み上げた際に、事情を聞かれた者が、この部分が違うと述べるのは当然である。そもそもそのような発言など存在しないからだ。

ところが、事情を聞かれている者が、「この部分がこう違う」と発言すると、検察官は本文を修正せずに、一度できあがった調書について、事情を聞かれた者が、「このように修正を求めた」と記載するのである。一度は供述したが、あとから修正を求めたかのような印象を与える文書になるが、実際には本人が発言していないことが調書に記載されたので、本人が修正を求めたものなのである。このような詳細な事実が極めて重要である。 

この事実を知らされずに報道に接するのと、事実を知って報道に接するのでは
天地の開きが生じる。この点が情報操作の恐ろしさでもある。 

つまり、小沢一郎幹事長の場合も、小沢氏が「秘書が勝手にやっとこと」などと発言した事実は存在しないはずである。検察官が「勝手に」、「秘書が勝手にやったこと」との文章を作成し、その後にその文章を読み上げた際に、小沢氏が「その表現は事実と異なる。収支報告書作成の詳細については秘書に任せていたことだ」と発言すると、当初の調書に対して小沢氏が修正を求めたこととされてしまうのである。

ーーーーーー引用ここまで

「風を吹かす」怒濤のデマ報道はここから始まっているのですね。


06. 2010年2月05日 02:16:37
この記事が真実なら、力関係から見ても「主犯」は小沢氏「実行犯」が石川氏ということになる。ところが結果は逆。小沢氏は起訴すらされていない。つまり「関係者」の証言と実際の訴訟提起の構図とはまるで食い違っているわけで、この記事は信用するに足らない。

弁護側に文書で回答を求めたというが、記事にはいつ送ったかは記されていない。
つまり夕刊締め切り間際にレスポンスが遅いFAXで送りっぱなしにした可能性もあるし、難しい期限を設定して事実上回答できないように仕組んだ可能性もある。そして「一応、被告側にも聞いたけど返事がなかった」というアリバイ作りによく使われる手だ。実際、こうしたケースは少なくない。そして回答が返ってきても「too late」とうそぶいて決して載せることはないのである。

この記事では「主犯」として描かれている小沢氏がなぜか不起訴になったことについては「…立件を見送る方針を決めたようだ」と、東京新聞の要領を得ない「推測」で終わっている。それこそ「関係者」を取材すればわかる話だ。負けっぷりの悪い「官報複合体」が“竹やり作戦”に出たとしか見えない。 


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