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外交機密費の上納問題は今こそ明らかにすべきだ(弁護士阪口徳雄の自由発言) http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/454.html
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/61154885.html 外交機密費の上納問題は今こそ明らかにすべきだ ≪外交機密費の官邸への上納問題こそ政権交代した今こそ明らかにすべきだ≫ 外務省の報償費が内閣官房に『上納』されている問題は以前から報道されている。しかしその実態は不明。 政権交代した今こそ、この自民党時代の暗部を解明すべきであるが、平野官房長官らはこれには≪そんなのあるですか≫とホッカムリ! 面白い1/29の東京新聞の記事を発見した。 この記事によると、鈴木ムネオ国会議員が昨年10月29日に鳩山内閣に質問を出した。それに対して平野官房長官から圧力があり、一度質問を取り下げたという。しかし、再度、鈴木議員が覚悟を決めて、今年の1月28日に質問を出したという。 非常に興味深い記事だったので、本当かどうか調べた。 たしかに鈴木ムネオ議員が2009年10月29日に以下の質問をしていた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 平成二十一年十月二十九日提出(質問第二八号) 二〇〇六年三月十日の政府答弁書(内閣衆質一六四第一一七号)で、「外務省の報償費は、国の事務又は事業を円滑かつ効果的に遂行するため、当面の任務と状況に応じその都度の判断で最も適当と認められる方法により機動的に使用するために設けられている経費である。」との説明がなされている外務省の報償費、いわゆる機密費の定義について、本年九月十六日提出の質問主意書で問うたところ、同年十月一日の政府答弁書(内閣衆質一七二第一八号。以下、「政府答弁書」という。)では「御質問の諸点については、新内閣の下でこれまでの経緯等を確認しているところであり、その結果も踏まえ適切に対処してまいりたい。」との答弁がなされている。右を踏まえ、質問する。 二 かつて外務省において、報償費を首相官邸に上納するという慣行があったと承知するが、新内閣は右を確認できているか。 三 二で、確認できているのならば、二の慣行は何のために、また、いつからいつまで行われていたのか説明されたい。 四 二〇〇五年十一月一日の政府答弁書(内閣衆質一六三第二六号)では、外務省大臣官房会計課審査室について「外務省大臣官房会計課審査室(以下「審査室」という。)は、外務省組織令(平成十二年政令第二百四十九号)第二十二条各号に掲げる事務をつかさどる会計課にあり、報償費及び外務本省の交際費に関する事務を行っている。」との説明がなされているが、同室に報償費関連の文書が保管されているという事実はあるか、新内閣は確認できているか。 五 かつて報償費が、外務省における公務とは関係のない会食等、私的に流用された事実があり、その際にかかった費用、参加した人数等の詳細を明記した文書が同省大臣官房会計課審査室に保管されていると承知する。鳩山由紀夫内閣総理大臣、そして岡田克也外務大臣は、国民の税金が原資である同省の報償費について、右で挙げた様な不適切な使途の実例を徹底的に調査し、そのあり方を見直す考えはあるか。「政府答弁書」では前文で挙げた答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。 右質問する。 ところが、記事の通り、それに対する政府の回答がない。恐らくこの記事の通り鈴木ムネオ議員が取り下げたのであろう。 今年の1/28に再度質問をしている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 鳩山内閣・民主党は政権交代した今こそ、自民党時代の税金のムダ使い、いや政治の暗部を明らかにすべきである。鳩山、小沢問題が政治とカネのさも重大な問題のごとく報道されているが、外務省の報償費は年間数十億円。このうち官邸に上納されている金額は3分の1とも言われている。自民党時代の10年間だけでも100億から200億円を下らない。 鳩山、小沢のカネなど外務省の報償費の上納問題に比べれば、桁が違う。 何故、鳩山総理や、平野官房長官ができないのか不思議!!
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