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焦りの東京地検 石川、池田を集中攻撃〜拘留期限まであと1週間 (ゲンダイ的考察日記) http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/215.html
(回答先: 「2.4」勾留期限切れ〜保釈なら石川議員の反撃が始まる!? (ゲンダイ的考察日記) 投稿者 新世紀人 日時 2010 年 1 月 31 日 14:49:01) http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1205.html 2010/01/30(土) 11:45:46 [小沢一郎ネタ] 焦りの東京地検 石川、池田を集中攻撃〜拘留期限まであと1週間 小沢捜査は2月4日までが勝負だ。逮捕した石川議員の拘留期限がこの日に切れるからだ。検察は石川を起訴する。それまでに小沢の関与が明らかになれば、小沢も在宅起訴、あるいは逮捕許諾請求する。目下の情勢は検察苦戦だが、しつこい特捜検事はあきらめてはいない。逮捕した秘書らに対し、最後の“脅し”をかけている。 「何としてでも小沢まで行く」――。 政治資金規正法違反での立件に執念を燃やす検察は、小沢の虚偽記載への関与を立証しようと必死だ。そのためには逮捕した大久保隆規(48)、石川知裕(36)、池田光智(32)ら3秘書の供述が欠かせないが、もくろみが外れ、みんな親分の関与を完全否定している。 とくに大久保は“鉄壁”で、「事務担当の2人に任せきりで報告すら来ていない」「おやじ(小沢)なんて何も関係ない」と、検察の調べに付け入るスキも与えていないようだ。 「小沢の呪縛から離れろ」と説得作戦 佐久間特捜部長が担当検事にこの方針を指示したようですが、現場記者の間では『取調べが雑になってきた』『検察は手詰まりか』とささやかれています」(司法関係者) ここにきて石川の資金管理団体の金をチェックし始めたのも、アラ探しをして口を割らせようという魂胆が透けて見える。検察が狙う本スジは池田だ。 「検察が最も“落としやすい”と見ているのが池田です。大久保は自分の公判もあるから下手なことはしゃべらないし、石川はあの若さで国会議員になった男で、意外と気骨がある。池田は32歳と若い。検察は池田に対して『認めろ、認めろ』とギュウギュウに締め上げているといいます。池田の“完落ち”を突破口にして、石川を落とす狙いです。1人の供述では弱いから、2人から小沢の関与を取ろうというわけです」(捜査事情通) はたして、検察のシナリオ通りに行くのか。 (日刊ゲンダイ 2010/01/29掲載) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 地検特捜部と小沢は司法取引したのか 会見でのサバサバした小沢の表情を見て、アレッと思う政界関係者も多かった。やけに柔和な表情だったからだ。小沢と東京地検特捜部の主任検事が“対峙”したのは、ホテルニューオータニの37階の一室。密室で司法取引でもあったのか。 最大のポイントは、この日の聴取が単なる「参考人」ではなく、小沢が「被疑者(容疑者)」扱いされ、黙秘権を告知された上での「供述調書」が作られたことだ。 「黙秘権告知後の供述調書は、参考人聴取に比べて裁判で格段に強い証拠価値を持つ。仮に今後、小沢の供述と食い違う新事実が出たり、小沢が供述を変えたりした場合、犯罪への関与を裏付ける『重要証拠』にもなりかねません」(法曹界関係者) それだけに「司法取引は考えられない」と、司法ジャーナリストの鷲見一雄氏はこう言う。 検察が小沢を「被疑者」扱いで聴取したことも、ハナから「司法取引」を想定していない姿勢がうかがえるという。 「検察は市民団体から出た告発状を理由にして小沢を被告発人扱いした。しかし、提出した『真実を求める会』は住所も代表者名も不明。そもそも検察が受理、不受理を決める告発状の扱いについては以前から恣意的との指摘もある。検察が実体がよく分からない団体の告発状を受理し、政治家に黙秘権まで告げて聴取するのは異例です。供述調書を取るため、検察が意図的に告発状を出させたと勘ぐられてもおかしくはありません」(前出の法曹界関係者) 小沢、検察双方ともに表面は冷静さを装っているが、勝負はまだガチンコである。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ これは犯罪になるのか。捜査は終わったのか 小沢は会見で政治資金収支報告書への関与について、「帳簿や収支報告書を見たことはない」と全面否定した。 こうなると、どこに犯罪性があるのか、わからなくなる。確かに政治資金収支報告書には小沢が土地購入代金として現金4億円を出したことは記されていない。土地購入の時期も翌年回しにされている。しかし、小沢が一時的に4億円を立て替えて、あとで返してもらったわけで、政治家が個人資産を政治団体の活動資金に回すことはままある。いちいち報告書に記載しないケースもある。土地購入時期も登記の時期が翌年なのだから、「それに合わせた」という説明は、それほど不自然ではない。 4億円の原資が裏金で、それを隠したり、マネーロンダリングするために意図的に虚偽の報告書をつくったのならいざ知らず、そうでなければ、やっぱり、修正で済む話に見えるのだ。 水谷以外の話がメーンだったのか 「しかし、特捜部関係者は小沢会見を見て、『どこかに必ずウソがある』と言っている。『ウソがあれば、必ず、ほころびが出てくる』とも。それに石川は虚偽記載を認めているのですから、必ず起訴はするでしょう。特捜部は虚偽記載は小沢氏主導とみている。現場はあくまで小沢氏本人の起訴を狙っています」 その場合、容疑は政治資金規正法違反の共犯だ。そのためには4億円がダーティーマネーだった裏付けが必要になるが、現時点では厳しい。そこでささやかれているのが、「別筋狙い」という見方だ。 「会見で小沢氏は『水谷建設からの金について聞かれたか?』という質問を受け、『メーンではなかったが話はあった。水谷建設はもちろん、他の会社からも一切、不正な金はもらっていない』と答えていた。水谷の話がメーンじゃないとすると、何がメーンだったのか。まだ表に出ていない怪しい金があるのか、それとも、政党を立ち上げ、潰した際にうやむやになっている金に焦点を当てているのか。石川の勾留期限が切れる前に、脱税狙いで小沢氏の自宅に強制捜査が入るのではないか。そんな憶測まで飛んでいます」(司法事情通)
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