07. 2010年1月31日 14:51:36 世界の権力構造(2009/12/03最新版) 世界は二大権力構造になっており、その勢力が金融界でシノギを削る状況が続いている。時には「東西」、そして時には「右、左」という名で呼ばれていたが、最近では「戦争屋・銀行家」という呼ばれ方をしている。------------------------------------------------------- A: 「ロックフェラー=英米中心主義=英米軍産複合体」 (CIA、ネオコン[市場原理主義=新保守主義(ネオリベラリズム)=新自由主義/新革新主義=小さな政府/民営化/規制緩和(構造改革)]) 戦争屋・原油利権・米国共和党系、日本の自民党、日本の民主党の一部、日本の右翼(親米保守・反韓・反中・愛国保守・反民主党系) 、北朝鮮(やっていることはマッチポンプ) ------------------------------------------------------- B: 「ロスチャイルド=多極主義=英国・中国・NY資産家(銀行家)連合」 (MI6、社会民主主義/共産主義=国家による富の再配分[しかし、実際にやろうとしていることは銀行家による庶民からの資金強奪]) 銀行家・原子力利権・米国民主党系、FRB、日本の民主党、日本の新左翼(ネオ・リベラル) 、日本の右翼(街宣右翼系) ------------------------------------------------------- ※日本の伝統保守(反米保守)、民族主義、国粋主義はどちらにも含まれない※ ※B陣営に”共産主義”が含まれるが、日本共産党は該当しない。また、日本で言う共産主義(プロ市民)や左翼はB陣営思考傾向にはあるが、根本的に相容れないだろう。共産主義自体が権力による創造であるのだが、日本の共産主義はそれに組みしない独自路線だからである。 私が先の選挙において「現状では共産党に投票するしかない」と旧ブログで喧伝したのは、これが理由である。A陣営とB陣営から脱却するには、伝統保守の政党を台頭させるか、共産党に政権が移るしか今の日本には方法がないのである。国体の維持に”思想や政権”は歴史的に無関係である。また、共産党の路線変更により「共産党=反天皇制」だとレッテルを貼るのは現状では無意味である。※ 記で見れば、アメリカも英国も一枚岩ではないわけだが、わかりやすく区分けすると以下のように分けられる。
Aが「戦争屋・原油利権」であり、デビッド・ロックフェラーである。 日本と周辺アジア国家との軋轢を望み、世界を戦争に導くことで利益を捻出する。「世界が滅亡する」 など”終末思想”を煽る。 Bが「銀行家・原子力利権」であり、ロスチャイルド系だが、ジェイ・ロックフェラー(米国民主党議員)はこの陣営にある。
「世界統一政府」や「世界統一通貨」「地球温暖化」を煽る。 今は、この構図を理解できていなければ、世の中がどのように動いており、誰がどこの利権を確保しようと動いているのかが見えなくなる。結局は、この二大陣営によって世間は煽動されており、マスコミやネットに都合の良い記事が両陣営から発せられる。
冷戦終了後、特に情報戦争に熱心だったのは「B陣営」であった。それ以前にもアメリカや日本を内部から崩壊させる戦術として「ベトナム戦争での厭世機運」や「安保闘争」等々を演出してきた。特に湾岸戦争や米国のイラク侵略等でアメリカが弱体化してきた以降の情報占有には著しいものがあった。 さて、この点に十分注意しなければ、政治的主張も空虚なものになる。 2009年の総選挙以降、日本は「B陣営」の布陣となった。日本の「A陣営」は”反韓・反中・愛国”を叫び ”反民主党” を煽動しているが、もはや風前の灯火(最後の悪あがき)である。 世の中の公人やマスコミの論調(政治・経済の意見の違い)は、この勢力のどちらの利益になるものなのかを見極めていなければ、国益の判断が”できなくなる”ので最大限の注意を必要とする。郵政問題しかり、在日米軍問題しかりである。地球温暖化問題もそうである。
以下、個別にどちらの陣営に所属するのかを区分けする。これをもとに活動と言説を検討してみると、どの陣営にいることが明確になり、構図が見えてくる。ただし、一部には”どちらの陣営に所属しているのかわかりづらい活動”を行っているものもいる。これは、外交活動において行われる「二枚舌外交」と同じ手法であるが、なるべくそれも反映したつもりである。 【A所属】 (ロックフェラー・戦争屋・戦争利権)
・ブッシュ元米国大統領(ただし、隠れ多極主義者[*1]で、実際にはB所属と思われる) ・ロバート・ゲイツ国防長官 ・米民主党ロン・ポール下院議員(彼がFRB[B陣営や銀行家]を攻撃するのは彼が[A陣営]だからである) ・中曽根康弘 ・小泉元首相(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている。ブッシュと同じく隠れ多極主義者か[*1]) ・竹中(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている) ・与謝野元自民党財務相(単に米国のために動いており日本最強の売国奴である) ・安部元首相 ・前原誠司国土交通大臣(民主党) ・読売新聞、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞 ・清和会(自民党派閥) ・経団連(小泉・竹中を支援し、郵政民営化に動いたが、これは結果的に”B”の利権のために動いている) ・東京地検特捜部 ・大川隆法(幸福の科学) ・北朝鮮 ・Benjamin Fulford(B所属のように主張しているが、言っていることはA陣営に近く、B陣営批判に思える) ・故・中川昭一氏 (思想的なものや”米国債売却”での動きを見ると、こちら側のように思える。私は、彼がMI6に殺されたのではないかと疑っている) ・江川達也(漫画家) 【B所属】 (ロスチャイルド・銀行家・原子力利権) ・オバマ米国大統領 ・FRB ・福田元首相(A陣営の清和会だがやっていることはこちら) ・麻生元首相 (A陣営だが、福田以降の自民党はB陣営に対応しようと動いていたと思われ、麻生にもその動きが見られる。しかし、民主党政権下の現時点でもB陣営ににじりよろうとしているかは不明である。自民党の今回の大敗北は迅速なB陣営への鞍替えを出来なかったことにある) ・民主党 小沢一郎(元々はA陣営の”新保守主義者”だが、最近こちら側につく。これまでもうまく両者の間を渡り歩いており、世界の権力構造を知り尽くしている) ・鳩山民主党総理 ・経世会(自民党派閥-旧田中派) ・バフェット ・ゴールドマンサックス(A陣営のフリをして行ってきたことはB陣営の施策である) ・かんべえ(経済評論家) ・オルタナティブ通信(B陣営の内情に詳しく、A陣営批判をしている。MI6の対日工作部隊の関与が伺える。Benjamin Fulford 批判が激しい。) ・Google(利権で言えばこちら側であるが、欧州勢[ドイツ]からアンチGoogleな報道もあり判断難しい。アル・ゴアの動き次第か) ・Apple(アル・ゴアの動き次第か) 【Aの演出してきた事】
(1) 「戦争=景気回復」という景気サイクルのエンジン (2) 「金融バブル」という株価押し上げのエンジン 【これまで、Bが演出してきたこと、これから演出していく事】
(1)2003年からの全世界同時株高(A陣営のフリをしてGSが誘導) (2)2007年からの株価下落(A陣営のフリをしてGSが誘導) (3)2008年の世界同時株安(A陣営のフリをしてGSが誘導) (4)米国の覇権衰退(ドル減価、米国債の信用墜落) (5)中国を中心とした世界経済構造 (6)世界を、ユーロ・北米・アジアという経済ブロック圏に分けること おもしろいのは、朝日新聞含む日本のマス・メディアが総じて「A陣営」だということである(朝日新聞は2006年以降「A陣営」に乗っ取られている)。これが分かっていないのが、日本国民である。 結局は、両陣営の言説に流されているだけなのが日本国民である。
きちんと、権力の構図が理解できていれば、今の民主党の方向性はきちんと分析でき、世界の潮流が「B陣営」に傾いていることが理解できる。そして、世間を煽る言説がどちらの陣営のものか冷静に判断していけば、どちらの言説についても「それが空虚な思想」であり「流されているだけ」だということに気がつく。 つまり、民主批判記事などに流されて「小沢独裁政権になる」とか「アンチ民主」と主張すること自体も、「A陣営」に流されているだけである。 所詮、「A陣営」につこうが「B陣営」につこうが、国益を探求できなければ意味がない。流されているだけでは国益は探求できないということである。「A陣営だから保守」「B陣営だから革新」などと口論に明け暮れること自体には何も利益を見いだすことはできない。このような言論闘争に明け暮れること自体が所詮マッチポンプであり、どちらからも搾取され続ける日本を永続化させることに他ならない。 補足記事(3): A陣営の方が一枚上手である
所詮、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。 日本国民に”反民主”を煽るのは「A陣営=反民主党」だからであり、”反韓・反中”を煽るのは「A陣営=戦争屋」だからである。 世界に亀裂があるからこそ、「A陣営」は利益が出るのである。 だから、"反民主・反韓・反中"を叫ぶ者は以下のどちらかである。 ・A陣営のエージェント ・A陣営に煽動されている者 今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らはただのマヌケである。 所詮、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"というのは「B陣営」の言い分である。
日本国民に”経済破綻(米国衰退)・新世界秩序”を煽るのは「B陣営=反米国」だからであり、”地球温暖化”を煽るのは「B陣営=原子力利権」だからである。 「B陣営」の目的は”米国から主権を取り戻すこと”であり、原子力利権で利益を得る。 だから、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"を叫ぶ者は以下のどちらかである。 ・B陣営のエージェント ・B陣営に煽動されている者 今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らの時代である。 あと25年間はこんな時代だろう。 しかし、米国は必ず甦る。 B陣営が米国に仕掛けたつもりトロイの木馬は、従順なフリをした「A陣営」である。 「A陣営」が一枚上手である。 「A陣営」のお得意技・・・”どっちに転んでも最後は勝つ”である。 しかし、今「A陣営」の言説を叫ぶのはただのマヌケである。KYである。 世界滅亡が早くくれば良いとしか思っていない者どもである。 遅くくるか=「B陣営」 早くくるか=「A陣営」 だけだ。ならば、「B陣営」に分がある。 補足記事(4): 日本の正統なる保守は[A陣営]でも[B陣営]でもない。
補足(3)で書いたが、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。 これを喧伝する者は自らを「保守・右翼」とアッピールするが、戦後以降の状態を”保守”するという意味であれば、それは間違いではないが、一般的な「保守・右翼」の定義には当てはまらない。なぜなら彼らには「保守・右翼」の精神的思想が抜け落ちており、単に、"反民主・反韓・反中"という”憎しみ”のみを理由にした言論活動をしているのみだからである。 いわば、これは「A陣営の為の喧伝工作」でしかなく、彼らは「保守・右翼」でもない”似非保守・似非右翼”でしかないのである。こういう思考の者が神道関係者にも存在しているが、これは世界の権力構造を理解できていない”考え方”に凝り固まっているからである。 しかし、さらに厄介なのは、自らを「真保守」とアッピールする者達である。 彼らは「陰謀論を批判的に流布」し、[B陣営]の情報を流布しつつ批判する形で[A陣営]に荷担している。"反民主・反韓・反中"を喧伝する”似非保守・似非右翼”とは一線を画するが、所詮やっている事は[A陣営]に利益のある行為であり、両者に大差はない。むしろ、「反陰謀論」というスペックにこだわっている[A陣営]とも言える。 しかるに、結局は「真保守」を名乗る者達も、”似非保守・似非右翼”という者達と大差なく、もれなく”似非保守・似非右翼”のカテゴリーに分類されるべき者達である。 では、「保守・右翼」というのは何であろうか?
もちろん、[A陣営]の真逆である[B陣営]というわけではない。[B陣営]というのは左翼も含まれる上に所詮は”日本国外の思想”でしかない。 ”日本の正統なる保守”というのは、日本の伝統・文化・宗教に秀でており、故に「国体を守り」、結果的に「国益を探求する者」である。 [A陣営]もしくは[B陣営]の思想が一片たりとも入るものではない。 ”真保守”を名乗るのであれば、せめて[A陣営]および[B陣営]の思惑を理解しつつ、”国益”を探求することをやってもらいたいものである。 http://mahoroba23.seesaa.net/article/138518011.html ロスチャイルドの力の及ぶところ
メディア 新聞社:The Times、The Sun 通信社:ロイター通信、AP通信 放送局:ABC、NBC、ABC(3大ネットワークの全て) 石油 BP(英国石油) ロイヤル・ダッチ・シェル 重工業 ビッカーズ(イギリス軍需産業)ブリティッシュ・エアロスペース合併 ダッソー(フランス軍需産業) アームストロング(イギリス軍需産業) ロッキード(アメリカ軍需産業) シュットーデル(スイスの軍需産業) アングロ・アメリカ(旧ミノルコ) フォード ルノー その他 フィリップ・モリス(世界最大のタバコ会社) デビアス(ダイヤモンド) フィリップス(電機) コカコーラ AT&T NCR リオ・チント・ジンク(金とウランの独占会社)グリーンピースのスポンサー ネッスル(スイスの食品会社) ユニリーバ(イギリスとオランダの会社が経営統合) ブルックボンド(紅茶) リプトン(紅茶) シャトー・ムートン・ロートシルト(5大シャトー) シャトー・ラフィット・ロートシルト(5大シャトー) 金融 日本銀行(日本の中央銀行、20%以上の株を所有) フランス銀行(フランスの中央銀行) イングランド銀行(イギリスの中央銀行、理事レオポルド・ド・ ロスチャイルド) BNPパリバ銀行 モルガン銀行 リーマン・ブラザーズ(ホリエモンを裏で操っていた張本人) ゴールドマン・サックス ロスチャイルド銀行(イギリス) 香港上海銀行 ウェストミンスター銀行 ルイ・ドレフェス商会 ソロモン・ブラザーズ カナダロイヤル銀行 アラブ投資銀行 モントリオール銀行 ジェネラル銀行(イスラエルの銀行) ブリュッセル・ランベール ウェストバンク 系列 ヴァンダービルト(アメリカの鉄道王) デュポン(死の商人) カーネギー(アメリカの鉄鋼王) サッスーン(死の商人)アヘン戦争の張本人 以上http://maimaikaburi.blogspot.com/2006/02/blog-post_20.htmlから引用 ロスチャイルドに連なる人脈
財閥 モルガン:ロスチャイルドの表の代理人(ロスチャイルドが資金提供) ロックフェラー:ロスチャイルドの裏の代理人(ロスチャイルドが資金提供) ハリマン:クリントンを大統領にしたスポンサー、ロスチャイルドの血縁 大学 ハーバード大学: イェール大学:東インド会社(ロスチャイルド)、第41代大統領から全てイェール出身である。ここはスカル・アンド・ボーンズと言う組織(秘密結社とも言われる)がある 政治家 ブッシュ大統領親子:イェール出身でともにスカル・アンド・ボーンズ ビル・クリントン:元大統領、ローズ奨学生(ロスチャイルドのお墨付きを得た人に出る奨学金) ヒラリー・クリントン:ニューヨーク上院議員、カーギルやウォルマートの顧問弁護士 アル・ゴア:元副大統領 ロバート・ルービン:ゴールドマン・サックス会長、元財務長官、Citigroup会長(もともとはロックフェラー系)、クリントンを大統領に仕立てた J・ウィリアム・フルブライト:元上院議員、フルブライト奨学金を設立(ローズ奨学金) 佐藤ゆかり:小泉チルドレン、元JPモルガン、日興ソロモン証券、CSFB(クレディ・スイス・ファースト・ボストン)とロスチャイルド系以外に勤めた事が無い強者 片山さつき:小泉チルドレン、元財務省主計官(財務省はロスチャイルド家の出先機関) 猪口邦子:小泉チルドレン、イェール大学卒業 竹中平蔵:総務大臣・郵政民営化担当大臣、伊達や酔狂でハーバード大学の客員教授にはなれない 経済界 アラン・グリーンスパン:FRB議長 ジョージ・ソロス:ロスチャイルドの代理人として相場を誘導 榊原英資:元大蔵省財務官、現在リーマンブラザース顧問(誰の為のミスター円だったかはこれで明らかである) 結論:アメリカの政治の表看板はイェール出身で、それを動かしている連中はオックスフォード出身(ローズ奨学生)のユダヤ人と言う構図が見えるようだ。そして小泉チルドレンの中で有名どころはよりによってロスチャイルド(本当はロスチルドレンか?)ばかりである。 http://maimaikaburi.blogspot.com/2006/02/blog-post_21.html 今のアメリカは「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」が、「ロックフェラー=米国軍産複合体」を追い込んでいる状態になっていますが、これはこれまで株価を上げてきた要因である2つが完全に無くなることを意味します。 (1) 「戦争=景気回復」という景気サイクルのエンジン (2) 「金融バブル」という株価押し上げのエンジン
※「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は上記の2つの景気サイクルエンジンを否定している。 これまでは、「ロックフェラー=米国軍産複合体」が米国では権勢を誇り、上記2つのエンジンで景気を保ってきました。それが、オバマ民主党政権(ロスチャイルド=英国・NY資産家連合)になって消滅することが確定しているという状況なのです。
昨年の8月・・・オバマ民主党の勝利が確定した頃にも書きましたが、この2つの景気回復エンジンによって成し遂げられていた虚構の景気が破壊されている現状が”今の株安”であり、米国の衰退なわけです。 で、その仕上げをするのが、いわゆるオバマの役割で、故に「オバマ=破産管財人」だと言ってきたわけです オバマの役割はこれまで景気を保ってきたエンジンを消滅させて、アメリカを破綻させることが仕事なのです。 その「ロックフェラー=米国軍産複合体」の犬である小泉内閣が日本では一番の売国奴ということになります。 「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国寄りで今後の景気作っていこうとしています。 そして、今は新しい「中国を中心とした世界経済構造」を打ち立てる為に、アメリカ経済を完全に破壊することをやっていることになります。 つまり、破壊の後に創造があるわけで、それまでは株価は絶対に上がらないのです。 で、さらにいえば、「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」のやり方ってのは”正攻法すぎる”のです。これまでの、2つの景気サイクルエンジンを完全に否定して、中国経済一本でやっていこうという理想をやろうとしているのが奴らなのです。 だから、これが成功すると言えるまでは、株価は絶対に上がらないのです。むしろ、まだ破壊の最中なのです。 この「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」の考える”中国経済による景気サイクルエンジン”という流れが進んでいくとした場合には、アメリカは世界の工業国として立ち直っていくことになります。これについては、昨年10月に書いた「日米の存続に必要な要件」に書いた話なのですが、日本はその流れの中で、中国経済圏の中に飲み込まれていくことになります。
平たくいえば、日本の都心部では、中国語が溢れて、看板にも中国語が溢れて、人も中国人が溢れて、お金は元が使えるようになるというのが究極の完成型なわけです。 ロックフェラー VS ロスチャイルド どうやら、ユダヤ金融資本家の中でも激しく争いが起きているようですね。エクソン・モービル、GM、GE、JPモルガン・チェース、シティバンク、メリルリンチ・・・など率いるデーヴィッド・ロックフェラーがロスチャイルドに叩きつぶされよとしている。 新世界秩序(新統一世界政府)実現という目標は同じであっても、もともとロックフェラー家とモルガン家はプロテスタント。カルト的なユダヤ教(タルムード)信者であっても、血はユダヤではない。そして、モルガン家は今や解体され、ロックフエラーの力は弱まりつつある。それに対して、欧州のロックフェラー家、ウォーバーグ家(デル・バンコ一族)、シフ家は正統なユダヤ人であり、ユダヤ教信者(カルト的なユダヤ教)である。 ゴールドマン・サックスのオーナーはデーヴィッド・ロックフェラーの甥にあたるジェイ・ロックフェラーであるが、ゴールドマン・サックスはロスチャイルドの持ち物である。 つまり、ジェイ・ロックフェラーはロスチャイルドと手を組んでおり、デーヴィッド・ロックフェラーとジェイ・ロックフェラーは、殺し合うほどの激しい身内同士の争いをしているようだ。 米議会でも、共和党政権はデーヴィッド・ロックフェラーが支配しており、ブッシュ大統領はデーヴィッドの飼い犬状態。ジェイは、民主党上院議員でもあり、民主党を支配している。日本の小沢一郎とも親交がある。 オバマ次期大統領を全力で支援していたのも、ジェイであり、欧州、ロスチャイルドもオバマ支持であった。アメリカはロスチャイルドにより解体され、ゴールドマン・サックスを軸にして大きな変化を迎えるような感じがします。 http://sunsetmoon2020.blog61.fc2.com/blog-entry-370.html 小沢氏はロスチャイルドの犬だ ここで特記すべきは、小沢氏が今年4月、日銀総裁人事に執拗に介入した事実です。彼はこのとき、財務省の日銀支配権を完全に遮断しています。ところで日銀の株主の一部に、米国中央銀行FRBの株主(国際金融資本オーナー)が入っているといううわさがあります(公式には公表されていない)。2006年、前ブッシュ政権にGSのヘンリー・ポールソンが入閣した時点で、FRBの実権支配構造が、欧州財閥(銀行屋)とデビッド財閥(戦争屋)の拮抗構造から、欧州財閥(銀行屋)優勢構造にシフトしたと思われます。 日本一老獪な小沢氏は、上記のような世界権力の構造変化に精通しており、日本の闇支配者も、いずれ米国を追随して、戦争屋=CIAから銀行屋へバトンタッチされると読んで行動してきたでしょう。 そして、世界権力のシナリオ通り、日本も政権交代が起き、日本の闇支配権が、かつての戦争屋=CIAから銀行屋にバトンタッチされ、小沢氏は、日本の新たな黒幕ボスとして、日本の新たな闇支配者の住む欧州(ロンドンあるいはスイス)へ呼び出されたということでしょう。ちなみに、民主主義を装う国家の権力者が黒幕化するのは当然です。世界一狡猾な日本の官僚もある意味、黒幕集団です。 小沢がゴールドマンサックス−ジェイ・ロックフェラー、それと手を組むロスチャイルドなどの金貸し(銀行屋)勢力と繋がっているというのは事実であろう。
世界の支配勢力間の勢力図は大きく変わりつつある。19〜20世紀はロスチャイルドやロックフェラーという金貸し勢力が主導権を握り、思いのままに社会を支配してきたわけだが、’08年世界経済危機を契機として力関係は大きく変わった。
英王室をはじめとする欧州貴族は金貸しに対して金を貸す金主である。世界経済危機で金貸しに任せていては自分たちの資産も消滅すると危機意識を抱いた欧州貴族(金主)は、「これ以上金貸したちに任せてはおけない」と主導権を奪還した。 欧州貴族をはじめとする金主はまずは金融規制を強化し、次にドル基軸通貨体制(ドル暴走)を終焉させ、多極通貨体制への転換を目論んでいる。当然、小沢もその勢力関係は熟知しているはずである。日本の民主党政権もその方向で動くはずだ。小沢は英王室や欧州貴族と何らかの話をつけにいったものと考えられる。 そして小沢のバックにいるロスチャイルドは、早々に欧州貴族の軍門に下ったのではないだろうか。
『新ベンチャー革命』2009年9月28日「小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (2/2)」では、戦争屋(デビッド・ロックフェラー)に対して銀行屋が優勢になっていると述べ、
銀行屋とは「ゴールドマンサックスなどの国際金融資本のオーナーは、ロスチャイルド財閥や欧州貴族によって構成される国際寡頭勢力」としている。 欧州貴族とロスチャイルドを「銀行屋」と一纏めにし、両者の関係(対立)については触れていない。両者に表面上対立がないとしたら、ロスチャイルドが早々に白旗を揚げて欧州貴族の軍門に下ったのではないか。
米FRBがドル札印刷のタガをはめられたのも、欧州貴族の圧力によるものと考えられる。「6月28日 なんでや劇場 レポート(4) FRBがドルを刷る権利を失った!?」 FRBの株主は欧米大銀行(金貸し)だが、その銀行の株主は欧州貴族であり、FRBはその言うことを聞くしかない構造にある。 ロスチャイルドの本丸FRBが押さえられた以上、ロスチャイルドは欧州貴族の軍門に下るしかなかったのではないだろうか。そして、欧州貴族の配下にロスチャイルドがいるからこそ、小沢はロスチャイルドを仲介にして欧州貴族に会うことができたのではないか。 一方の金貸しの雄デビッド・ロックフェラーは急速に追い詰められている。その日本支配力はかなり衰弱していると見るべきだろう。
小沢秘書逮捕という攻撃を仕掛けたのは戦争屋(=デビッド・ロックフェラー)だと考えて間違いないが、それは失敗に終わった。既にデビッド包囲網ができているという自信があったから、小沢は秘書問題でも突っ張り、鳩山宣言=戦争屋(デビッド−CIA)に対する挑戦を表明したのだ。
田中角栄の例を挙げるまでもなく、従来これだけ思い切った行動をとった日本の政治家はその政治生命を抹殺されてきた。今尚、鳩山が生き残っているのは、デビッド−CIAの力がかなり衰弱したことを示唆している。 また先の衆院選で、小泉フィーバーや郵政選挙の時のようなマスコミ総動員ができなったこともデビッド・ロックフェラーの衰弱を示している。
『新ベンチャー革命』2009年8月30日「戦争屋=CIAを挑発する画期的な鳩山宣言」によると、日本の大手新聞の米人脈(親日アメリカ人)は全てデビッド・ロックフェラー系であるとのことだ。実際、郵政選挙では形振り構わぬマスコミ総動員で自民党を圧勝させた。 今回、そこまでのことができなかったのはデビッド・ロックフェラーの力の衰弱の証左である。「6月28日 なんでや劇場 レポート(4) FRBがドルを刷る権利を失った!?」で提起されたように、イタリアの13兆円事件の13兆円はデビッドの軍資金であったと考えてほぼ間違いない。軍資金を失ったデビッドは日本のマスコミ支配力を失い、郵政選挙の時のような総動員ができなかった。そして自民党は大敗北を喫した。 唯一デビッド勢が成功したと言えるのは、鳩山邦夫総務相を辞任に追い込んだことくらいしかない。これは麻生首相を脅したら終いである。逆に言うと、今やデビッドにはその程度のことしかできなかったとも言える。 ロスチャイルドが早々に欧州貴族の軍門に下り、デビッド・ロックフェラーはその連合軍の包囲網によって追い詰められつつある。これが、金主(欧州貴族)と金貸し(ロスチャイルド・ロックフェラー)の最新の勢力図ではないだろうか。
しかしながら、衰えたりといえども、デビッド−戦争屋(CIA)勢力は未だに日本のマスコミ・官憲官僚・自民党を動かし郵政民営化差し戻しに抵抗を続けている。
日本の支配層の対立構造は、
デビッド・ロックフェラー−日本のマスコミ・官憲官僚・自民党 VS 小沢・鳩山−ジェイ=ロックフェラー・ロスチャイルド−欧州貴族 という構図になりつつある。 そして現在の主戦場は言うまでもなく郵政民営化差し戻しだが、その矢面に立っているのは、バックを持たない亀井郵政・金融相である(その証拠に国民新党は少議席に甘んじている)。http://blog.trend-review.net/blog/2009/10/001386.html
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