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01. 2010年1月30日 23:47:16 統一協会の連中が東アジア共同体とか、中国脅威論などを持って、B層右翼を操るのは、一つには、米の「分断統治」、北朝鮮の「孤立化阻止」など直接的な目的があるのだろうが、もう一つはそれをアイテムとした洗脳があるのだあろう。様々な将来の妄想的な事象を想定して、徹底的に、洗脳する。それが昇華すると、たとえ罪はなくとも、間違いであっても邪魔な政治家など排除してもよいと正当化できる。最後はお国のために殺しても良い。そこまでいきつくのだろう。 朝生は見たことがないが、ここに登場する山際というのはそこまで洗脳が進んでいるということだ。 |
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02. 2010年1月30日 23:59:12 平野氏の小沢秘話は新撰組化する検察〜でも語ってましたね、確か。 ヤメ検の若狭、高井だがあれはサンプロで言うところの宗像の役回りなんじゃないですかw ただ若狭元検事が記載の不備が故意か故意でないかで政治資金規正法の適用範囲が決まるんだと言い放ったのには驚くと同時に呆れかえりました。 そうするとそれが故意であるか故意でないかを裁量するのはどこなんだという話になると検察ということになるわけですが、今回逮捕された件は明らかに故意でなくて不備に近い書き損じみたいなもので容疑は政治資金規正法違反というふうにはなっているけれども記載漏れで形式犯に近いものなのに検察は容疑事実とまったく違う原資の流れをゼネコンからの不正献金と決め付けて恣意的なまさに故意の捜査を押し付けているのに今更故意か故意でないかを裁量に持ち出すとは。 郷原氏がこれでは検察が怪しいと思ったら誰でも引っ張られてしまうと反論していましたが、若狭氏の言葉で小沢狙い撃ちが逆に明らかになったといえる。 案外、若狭氏は貢献者なのかも、皮肉的に言えばですが。 |
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03. 2010年1月31日 00:39:19 自民党が党内で政権をたらいまわししていた時代は権力の最終的チェック機関として「特捜」の存在意義は大きなものでした。しかし、選挙の結果である民意を反映して政権交代が行われるならば、「権力の最終的チェック機関」は必要ないわけです。 我々国民がそれなのですから。 小沢がそんなに悪人で、金で国政をねじまげた張本人なのなら7月の参院選で我々国民が民主党を大敗させればいいのです。 それまで待てない事はないでしょう。 問題は野党第一党である自民党も特捜と同じくその存在意義を失っている・・・ のかも知れない事ですが。 OSX10.2.8 |
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04. 2010年1月31日 02:00:15 >産経の大記者山際である。「だれだって間違えるよ!検察が間違えてもいい!」この山際という男、どうかしてる。まともな感覚はないようだ。不愉快な男。お前が検察に挙げられたら、そういってみ。 |
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05. 2010年1月31日 02:48:23 巨大な権利力、利権に従属し法運用を自由気ままにできる検察となっている。「朝ナマ」で「彼らに正義が無い」と言ってた人もいたが、それが、彼らの正義なんだと思う。弱者や国民なんて関係ない関係ない。それが彼らの正義。 それが検察の存在意義を簡単なレッテルを貼って、広く国民に浸透させないと危険だ、ちゃんとシンプルなイメージを与えないと。 |
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06. 2010年1月31日 03:23:13 山際に関しては 周りのパネラー全員が聞いて聞かぬフリをしてたように思いました。 少しでも怪しくなってきたら大声を上げて喚いて話題を逸らそうと懸命だったのでしょうか。テレビ朝日は山際をよく呼びますが、何故あのような場を壊す人間を呼ぶのか不思議でしょうがない。しかし、少し前まではそれは田原のポジションだった気もしますし… 考えうる事は、昨今の「言論」とは喚き散らして相手の言論を封じることだったんだろうなと思いました。 |
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07. 2010年1月31日 04:52:41 よくわからないので誰か教えて頂けませんか?自民党はよく年末に党や派閥の首領が「もち代」を配っていることが当たり前のようによく新聞に載っていましたし、先の衆院選挙中も麻生(当時)総理が選挙応援の際に「激励」として現生を配っていたそうですが(不人気の麻生はそうしないと応援を受け付けてもらえなかったとか、その現生の原資に官房機密費が当てられたのではないかという疑惑のありましたが)、そういうもち代は自民党の皆さんは政治報告書にきちんと記載しているのでしょうか?もし記載がなければ「裏金」ということで政治資金規正法違反にならないのでしょうか?どうして自民についてはスルーなのかと、今更カマトトぶるつもりはないのですが、どなたかわかる方、教えていただけませんか?よろしくお願いします。 |
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08. 2010年1月31日 05:36:15 検察の狙いはアメリカの意に沿って一般日本国民を脅し挙げる事である。「社会正義」も「客観的事実」もどうでもいいのだ。権力者(であるはず)の国会議員でさえ、メディアがウソを垂れ流し、検察が逮捕すると決めれば、どんな信憑性の無いデッチ上げででも捕まえ破滅させられるのだ、ということをあからさまに我々の前で連日暴力的に見せつけている。「小沢VS検察」などと卑小化してはいけない。 アメリカと特権階級からの搾取にNOを宣言した日本国民・鳩山政権VSアメリカの卑劣な手先・人権蹂躙検察の戦いなのだ。 |
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09. 2010年1月31日 08:26:34 今回の小沢騒動でわずかでも意義があったとすれば 検察、マスコミのデタラメが浮き彫りになったという点。
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10. 2010年1月31日 10:47:59 【朝生:小沢VS検察】の感想を書きます。 ■山際澄夫(元産経)、穀田恵二(共産党)、平沢勝栄(自民党): 彼らは、党利党略欲剥き出し。 平沢は疑惑の巣窟となってきた自分の党、いや平沢本人にもある疑惑を考えているのか? 穀田は、民主党が自民党から「金権政治」を持っていったと自信満々でまくし立てている。共産党が政党助成金の受取を拒否をしている背景があり、小沢の政治資金規正法(政党助成金)に唯一反対した過去にとらわれている。今回は法的に犯罪を構成することが困難であることを認めながら、それでも「道義的責任」が政治家にあると主張した。議員逮捕が強行されてしまった時点で、この意見はナンセンスである。今の政治資金規正法の改正を具体的に提示すべきで、それをしないのは、あたかも、喧嘩の野次馬がいつの間にか喧嘩の仲間入りをしていたという構図にしか見えない。「金権政治」=旧田中派というレッテルが特捜とマスコミによる不公平な冤罪で貼られたことを知らぬはずはない。公安警察には弾圧されてきたが、特捜は正義の代表とでも思っているのか? 人の意見を聞く姿勢が少しあったが、所詮は自己主張に使える話を探しているだけ。 山際はぎゃあぎゃあ喚いてうるさかった。品性いやしく、論理性も法理のかけらも感じさせなかった。ひたすら喚きたてて、議論妨害。日本の恥の象徴。 ■高井康行(弁護士、元東京高検検事)と若狭勝(弁護士、元東京地検特捜部副部長): 彼らは、特捜の代弁者。にやけた曲者の高井と、実直そうだが理念のない経験知識だけの若狭。 特に、若狭勝は特捜出身だけに、まるで特捜の報道官。全て既知の話。 「故意」と「3千万円以上」で特捜が犯罪を決める裁量権を持っていると発言し、それなら、「故意の基準や会計報告をどこまで記述すべきか基準を示せ」と細野に迫られたが、田原が小林に振って議論は深まらなかった。 検察のリーク問題や裏金内部告発者の別件逮捕を苦い顔して聞いていて、まともな反論はできなかった。 ■細野豪志(民主党)、辻 惠(民主党)、平野貞夫(元参議院議員): 細野はもっと強く主張し戦うべきだとの意見がネットで見られるが、自民側の挑発的な喚きに動ぜず、論理性と情勢判断に信頼感があり、静かな説得力があったと思う。 辻は捜査が恣意的で逮捕は不公平だと具体的に指摘していたが、おとなし過ぎる。「戦い」なのか、特捜に公平な捜査を「お願い」しているのか、もうすこし、はっきり表明すべきだ。 平野は小沢さんの「人となり」に対する誤解の原因が自分にあると、具体例を挙げて説明していた。自由党から出てゆく扇千景と野田毅に政党助成金を分配するという小沢の意見に対して、自分と自由党議員全員の反対で分配せず、平野が保管管理していると、自ら述べた。マスコミはどうするのかな? 山際を一度だけ「だまれ」と大声で一喝。他の出席者一同も同感の様子で、以後、双方共に山際を無視。 ■大谷昭宏(ジャーナリスト、元読売新聞大阪本社記者)、郷原信郎(名城大学教授、弁護士、元東京地検検事)、青木 理(ジャーナリスト、元共同通信記者): 二人はリーク報道されている検察側証人や証拠のいかがわしさを具体的に述べ、特捜が捜査権限を恣意的に解釈して、民主党政権を潰しにかかっていること、また、人権尊重に違反する捜査をしていると論陣を張ろうとしたが、田原はこの指摘が核心に届くことを阻害した。 青木は、期待していたが、検察リークの責任は検察にあり、報道側にはない。ジャーナリズムはリークさせることに全力をあげるべきで、問題はリーク情報を得た後の処理にあると主張。郷原が、それにしても、今回のリーク報道は常軌を逸していると主張したが、青木の正論でかえって議論は深まらず、少しがっかり。しかし、人格は立派で理非の主張をもった人。 検察問題が核心に届かなかった例を一つ記す。 「『検察の』関係筋によると」と記事に書けないのは、マスコミが検察から出入り禁止をくらうから、で議論は終わり。これでは、「検察はリークに神経質でリーク防止に努力している」と取られかねない。問題の核心は、「検察はリークしているのに、なぜ出入り禁止にするのか」である。公務員の守秘義務違反の証拠となるのを恐れているからだ。公務員特有の狡さの表れ。 また、特捜問題の核心とは次の三点にあると思う。 @官僚主権から民主主権への転換を阻止する尖兵となった特捜 A法務・検察官僚の金融関係ポスト(公正取引委員長、預金保険機構理事長など)を死守闘争 B特捜エリートの「バッジを捕れ」は検察官の昇進出世問題。 ■小林 節(慶応大学教授、弁護士): 民主党は立法府であり、検察は法務省下の行政機関であるから、検察に違反の規準を提示せよという民主側は間違っている、という意見を述べた。民主党は小沢問題とは関係なく、恣意的捜査やリークを防ぐための立法を直ちに進めるべきだという一言のみ。 ■田原(司会): 郷原の「小沢はもっと説明したほうが良い」という意見と、小林の「恣意的捜査やリークを防ぐ法律改正」と同意見で、連合政権が冤罪防止法案や省庁会見の全面公開化について、今になって、なぜ躊躇しているのか、と言いたかったようだ。 私は、小沢さんは記者会見以上の内容を説明する必要はない、と考える。 ■進行の二人(長野智子・渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)は、古館と同じ。口を尖らせわめき散らす下品さでアンケート結果をまくしたてた。この二人の姿態は、アンケートそのもののいかがわしさを想起させた。
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