(回答先: 政権ではなく政治体制選択の状況へ 投稿者 真夏の海の家 日時 2010 年 1 月 30 日 11:43:26)

「脱官僚政治」、あるいは新世紀人さんの指摘されている宦官を使って「脱宦官政治」という視座を入れると、現在起きていることが実に鮮明に見えだしてきます。歴史は詳しくないのでみなさんの分析に期待しますが、限られた知識でいえば、米軍による占領があっても官僚制が残されたこと、むしろ官僚制度が米軍によって十二分に活用されたことは特筆すべきことと思われます。これが現在の官僚政治、米国従属につなっているのではないか？

「官僚権力と民意で選ばれた政権のいずれが国家を統治するか？」
「政党政治か官僚政治体制のどちらを選択するか？」

認識の強度、深度の違いはあれ、現段階では、このような視点こそが、私たちが未来へと向かうために必要とされる最も重要な事実認識と感じています。コメントありがとうございました。
　

コメント
01. 2010年1月30日 19:23:38 やっと解ったようで良かったですね。これからも日本の近現代史を深く研鑽される事を望みます。人々を騙さなければ国家は成り立たない、これを基本とお考え下さい。 （天皇制とか、）

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