"自民党"の中にいる限り、全ては"自民党"の論理で動かざるを得ない、って事でしょう。サラリーマンと似たようなモンですな。社長が「咆えろっ！」っつったら、社員は「ワン！」って咆えなきゃいけない、みたいなね。

野党時代の民主党員は立派でした。

現代の奴隷制度とも言える、製造業への派遣なんてその最たるもん。
で、御褒美に小泉は経団連のなんとか団体に名を連ねて報酬がっぽりで、ホテル住まい。
竹中は派遣会社の役員だよね。

自滅党の醜態を見せつけられながら、日本国民は、
「我々は、戦後60年間、こんなバカどもを支持してきたのか？」と、
自問自答することが、最も大切です。
戦後60年間は、当初の40年間は仕方がなかったにせよ、
結局は、敗戦後の植民地時代だった、ということに、
いい加減に気付くべきなのです。
（まだ、眠りから覚めていない人々が多すぎます）

　理念は冗舌「命」２４回
　歴代最長の５１分　「新しい公共」も７回

といった見出し。
　記事中には

　「すべての政策を強引に「命」でつなげてみせた。」
　「演説は全体で約一万三千六百字。施政方針としては、一九九六年の橋本龍太郎首相の約一万三千七百字に次ぐ長さ。」
　「記録が残る一九七六年召集の第八十国会以降、最も長くなった。」

など。演説のスペックについてが、演説に関する記事のみかけ面積として１/４「も」あった。
なんというか、そんなことを知りたいのではないんだけどなあ。。。
チラシの量が多いから止む無く取っている新聞なんだけれども、売れているからって記事が喜ばれているとは思って欲しくないなあ。

昨日図書館行って、よく比較に出る帝人事件当時の１９３４年の当時の雰囲気を知ろうと思って新聞縮刷版を読んだけど、こういう下らない記事は見かけなかった。ちなみに「関係者」も無かった。誰に聞いたかが書いてあり、質問と答えがそのまま書いてあったりして、ニュアンスの問題は起こりにくそうな記事も多かった。検閲の時代で、こうだったのに、今の新聞の内容の無さとニュアンスを作る作文ぶりは、なんか悲しくなってきた。

しかし医療制度改革法案での彼のスピーチ中に、野党議員のJoe Willsonが

”You Lie!"

とたった一言だけ野次を飛ばしただけで全米でそれが話題となったことと
日本のたちの悪い野次の程度とを比較しない訳にはいかないと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=qgce06Yw2ro

はっきり言ってオバマの医療制度改革はなんら市民にとって益の無い、保険業界
製薬業界との癒着構造でこれまで通り国境を越えてメキシコ、カナダでは破格値
で買える薬を輸入せず数十倍以上の値段で買い続けると約束したものも同然で、
”You Lie!"どころではい反逆行為なのだ。

品位を保って野次を抑えるか、それとも台湾の政治のように国会内武力闘争に走る
かｗｗ、考えさせられる。

ご指摘のとおり、オバマ政権に学ぶものはない。
悪徳ペンタゴンの中枢ですからね。

学ぶべき点があるとすれば、人の話を聴く態度?
今、テレビに田原が出ていますが、これは番組を進行する姿勢ではなく、外務大臣の発言を遮り、自分の意見をごり押しする。
司会ではなく、混乱させている。
こいつ、本当に馬鹿ですね、日本の政治家は何でこいつに振り回されてきたのか。

あらかじめ設定してある作為が見え見えです、これも臀痛のシナリオ。
こいつが日本をどれだけ貶めたことか。

”You Lie!"の一言が問題になるという、それが言論弾圧からくるものであるのなら、言語道断です。

少なくとも、自民党には罵詈雑言ではなく、真剣な建設的な議論を求めたいが馬の耳に念仏ですかね。
情けない。

その中で、『検察や警察など捜査当局や、官公庁を取材する記者の仕事は、公務員法の「守秘義務」との闘いです。関係者への夜回り朝回りで、公の発表文にないニュースを追います。役所にとって都合のいい情報ではなく隠そうとされた情報や事実にこそ、国民が知るべきものがあるからです』と述べています。
また、『足利事件の菅谷利和さんのえん罪では、捜査情報に依拠して菅谷さんを犯人と決めつけた報道を反省し、繰り返すまいと肝に銘じています』とも。

これって結局は「公の発表文」以外のところでのリーク情報が事実であるかのような報道をしてきたと『自白』しているようなものではないでしょうか。
これまで３０年以上にわたって購読してきましたが、この１年ほどの報道内容には正直がっかりしています。この地方では圧倒的にチラシ広告の量が多いので重宝していますが、チラシバインダー役として年間５万円は高すぎます。のみならず精神衛生上良くない（血圧が上がる）と言うことになればそろそろ決断の時かなと考え始めています。

だいたいあの演説？はなんなんだ。
ケネディやルーサーキングなんかの真似をしたつもりだろうが
中身がないから感動どころか気持ちが悪い。
「命を守る政治」って具体的に何なんだよ。
自民時代の経済対策の中止だけで何人死んだかわからんけど、
とにかく命を守ることなんて何もやってないし、その政策も出てねえよ。
綺麗事の言葉で飾って脱税ですか？
話しにならん。

中日新聞１月３０日朝刊２面では
　理念は冗舌「命」２４回
　歴代最長の５１分　「新しい公共」も７回　の見出し。
　「すべての政策を強引に「命」でつなげてみせた。」
　「演説は全体で約一万三千六百字。施政方針としては、一九九六年の橋本龍太郎首相の約一万三千七百字に次ぐ長さ。」
　「記録が残る一九七六年召集の第八十国会以降、最も長くなった。」

私も、中日新聞の取り上げ方に作為（悪意）を感じました。「命」は最も大切なものです。政策の基本が「命」にあって、何が問題であろうか。命をキーワードに、政策を考えることはすばらしいことではないでしょうか。命を大切にする政治こそ、我々が望んでいるものです。大体、この国のメディアは、揚げ足をとって権力を批判することのみがジャーナリズムだと勘違いしている。是々非々で物事を冷静かつ客観的な目でみつめ、世界の中の日本のあるべき姿を考え、日本が前へ進めるようにと考える記者はいないのでしょうか。

郵政を含めて小泉竹中構造改革をどのように総括するのか、興味を持って見守るのだってるのだが、なんらアクションはない。自民党をぶち壊すと言って唯一の公約実現を果たした小泉内閣、壊したあとには世襲と年寄りだけ、自民党はどの様な政党たのか？まったく判らない。

自民党議員がやるべきことが判らず、自失して野次に生きがいを見出す、我々は益々自民は崩壊したと思う。

困ったものである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロシアンブルー

例：「「小沢先生が激怒する」石川容疑者　憔悴、犯意認める　理由は供述を拒否」１月１６日３５面

>>21さん
日々の記事は、批判することが仕事だと思っているように読めます。
したがって悪意を感じますが、それ以上に怠慢を感じます。
読者に対して、施政方針演説はどんな位置づけなのか、それは例えば過去において何をもたらしたのか、もたらさなかったのかなどの判断材料の提供が無いから、どう演説を受け止めるべきかは記事を読んでも分からないのです。文字数の話なんてノイズでしかないのです。新聞には、ともすればいかがわしい啓蒙ですら、してもらえないという次第です。

インターネットで中継も過去の録画も見れるので参考になる。参院委員会での森田高（国民新党）の質問も実に資料内容とも充実していてよい勉強になる。

非常識なヤジ行為を止めさせるのも私達国民が、発言者として、議員に直接思いのたけを伝えるのも、決して無駄ではないと思う。

メディアに対しても同様、最近掲示板でよく見る、「スポンサー企業への理性的な、しかし強い抗議・通告」と、その通告をした事をＴＶ局の偏向番組構成・コメンテーターの誘導などに対して粛々と、かつ、しつこく抗議するのも数が多ければ多いほど効果が出てくると思いするようにしている。

気迫のこもった、（動員ではない）自発的なデモンストレーションが日本では起こらなくなったので、せめてＷＥＢを使い、真の世論を腐ったメディアに突き刺そう。　

人はあるべき姿と現状を比較して問題点を修正していく活動をする。

どうあるべきかを示すのが方針（戦略）表明でそれはトップの重要な役目だ。
一方それに向けてどう攻めていくかは具体的な予算案（重点活動項目の策定ー戦術）となる。これは議会の役目だ。
従って、あるべき姿を話すに当たって多少観念的な言葉が繰り返されるのは
当然の事であり、もし今までのそれが具体的に各項目について”どうするか”
を決定していたとすれば、それこそ議会の存在を無視したトップによる独裁であろう。

有るべき姿が違うというのではなく「具体的でない」と特にマスコミ側が批判する
のは愚かなことだ。