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被疑者でもない石川議員の女性秘書を9時間以上も聴取。人権問題か。【IZA】 http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/897.html
http://simin-shinbun.iza.ne.jp/blog/entry/1433765/ 被疑者でもない石川議員の女性秘書を9時間以上も聴取。人権問題か。 「関係者」とは、石川議員側の弁護士の話であり、それを鈴木ムネオ氏がムネオ日記の中で書いたものだ。 http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html 宗男氏によると、当時宗男氏が逮捕されたとき、事務所のがんを患う秘書が任意聴取に拒否したところ逮捕され、不起訴になったもののその秘書は死んでしまったという悲痛な過去が在る。当時秘書はがん治療のまさに最中で、体力も相当弱っている中での事情聴取だったという。この点、事実であるならば許されない行為だ。 小沢氏の土地購入問題なのに、どうして石川議員の秘書にまで事情聴取が行われるのか全く意味不明である。 意味不明な上に、常識的な聴取時間とされている4時間を大きく超え、9時間の聴取が行われた件はまさに人権問題と考えられる。 検察は大丈夫なのか。検察が手をこまねいている間、特捜部が手がければ良かった携帯充電器のマルチ商法を、大阪府警が逮捕した。老後の資金を根こそぎ奪われた人々の訴えが、検察ではなく警察を動かしたのだ。確たる証拠と法に基づき逮捕したわけだ。 逆に今日は元局長が郵便料金詐欺事件において無罪であると、大阪地検に対し徹底抗戦を宣言した。特捜部が手がけた事件である。この落差はなんなのだろうか。 二つの相違点は「明白な社会的影響」および「明確な証拠確保」である。リークされる情報しか私たちは小沢氏の疑惑を知ることができない。しかし、携帯充電機事件は被害者の声があり、被害者の証拠があり、明白な社会的影響を受けている。これを摘発せねば被害は拡大してゆくばかりだ。検察に今足りないもののすべてが、今の大阪府警にはある。今日はその差を思い知った。 やはり、検察特捜部の存在意義が問われている。
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