http://news24.jp/articles/2010/01/27/07152406.html

歩道橋事故　検察審査会、２度目の起訴議決（日テレNEW24）
< 2010年1月27日 18:32 >

（画像クリックでニュース映像へ）

　０１年に兵庫・明石市で起きた歩道橋事故で、検察審査会は、不起訴になっていた当時の県警明石署の副署長について、２度目の起訴議決をした。検察審査会をめぐっては、去年の法改正で権限が強化され、元副署長は全国で初めて自動的に起訴されることになる。

　１１人が死亡した明石市の歩道橋事故をめぐっては、現場の責任者だった警察官が起訴されたが、明石署の署長と副署長は不起訴になっていた。署長は死亡したため、遺族グループは副署長について検察審査会に申し立て、いったんは起訴相当と議決されたが、神戸地検は再び不起訴にしていた。その後、検察審査会は、あらためて審査を行い、２７日、２度目の起訴議決をしたことを公表した。
　

コメント
01. gataro 2010年1月27日 20:21:57: KbIx4LOvH6Ccw なぜ副署長だけが？の疑問を持たれる方もおられるかと思うが、それは署長が死亡したためである。 書類送検されながら不起訴となっていた明石署の署長・副署長については、神戸検察審査会に不服が申し立てされ、次のような経過をたどった。 ・2004年4月23日に検察審査会が1回目の起訴相当の議決。2004年9月、署長と副署長を2回目の不起訴。 ・2005年12月22日に検察審査会が2回目の起訴相当を議決。2006年6月、署長と副署長を3回目の不起訴。 ・2009年7月30日に検察審査会が3回目の起訴相当の議決。2009年10月、副署長を4回目の不起訴（署長は2007年7月に死亡）。 署長が死亡したため前回と今回は副所長のみの不服申し立てとなっていた。
02. 2010年1月27日 22:06:00 小沢が不起訴になったら、この制度に引っ掛かるでしょうから、 民主党はこの制度も至急廃止しないとやばいのではないか？ （捜査可視化と交換条件で廃止にすれば、検察も受け入れるかも）
03. 2010年1月27日 23:03:23 ０２さん 　正体不明の団体では、この制度の不服申し立てはできません。 　ちゃんと、どこのだれと明かさないと相手にされません。 　即ち、検察の扱いと同じではありません。

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