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小泉チルドレンの呆れた行動

1/23付けのゲンダイの記事に片山さつき、佐藤ゆかりの両氏がみんなの党からの参院選出馬を画策しているという記事がありました。ゲンダイによると片山氏は千葉商科大学で教壇に立つ傍ら生活基盤は今も静岡7区の地元にあり国政復帰を諦めていないそうです。ですが支部長にすら選ばれていない状態で、党からの夏の参院選にも呼ばれていないそうです。週刊誌の取材に「政治家は選挙に落ちればサル以下です」と答えていたそうで焦った片山氏はみんなの党に秋風を送っているそうです。みんなの党の関係者の話では接触はあったのは確かで対応したスタッフに「アンタじゃ話にならないわ。渡辺善美代表を呼びなさい！」と上から目線で言い、結局面談すらならなかったと言います。

佐藤氏は東京5区の支部長でありながらやはり、みんなの党に接触しお金の話ばかりで面談にならなかったそうです。党から助成金を貰っている身分で他党から出ようなんて普通では考えられません。自分のことしか考えず国民のことを考えていない両氏。頂いた票を何だと思っているのでしょうか。票を入れた有権者に対して失礼極まりないです。今自民党は小沢氏問題や鳩山首相の問題を取り上げていますが、他人のことをとやかく言う資格はないと思います。まずは自分たちの襟を正すことが先ではないでしょうか。もっともそれが出来ていたら先の衆院選で大敗していなかったでしょうが

いくらエコが流行りとはいえ、自民党議員のリサイクルをしても、特に需要がないのが悲しいところなのでしょうね。