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日本テレビによく出てくる、河上和雄氏って、話し方がいかにも
国粋主義的で、権威主義のような気がしてました。
検察関係の人かと思っていたら、特捜警察として自民に貸し作って
美味しい思いをしていたのね。
それで、政権交代に抵抗してるんだ。
------------ ここから、引用
過去の汚職事件での検察判断
1986年、日本の軍事産業・原子力発電のメーカーである三菱重工業が1000億円もの多額のCB(転換社債)を発行した。この莫大なCBは当時のバブル景気の中で株価と連動して価格が上昇し、額面100円が200円にもなる高い上昇率であった。その中で三菱重工業は自衛隊や防衛省(当時は防衛庁)への戦車等兵器販売・原子力発電の推進で自社に「優遇措置」を取ってくれた自民党の政治家たちにこのCB発売前に100億円を販売した。このワイロ?が影響したのか、その後原子力発電を導入し建設工事は三菱重工業に発注された。それを決めたのは当時の首相中曽根氏である。中曽根氏は勿論前記のCBを購入した政治家の一人である。
東京地検はこれをワイロ性の問題ありと摘発に向けた捜査に乗り出した。しかし、その捜査を警察組織の最高権力者であった最高検察庁検事総長が「捜査の停止命令」を出し、自民党政治家のワイロ受け取りを見逃してしまった。当時の検事総長の話は「自民党の各派閥のリーダー全員がこのワイロを受け取っており、事件として立件すると自民党の政治家の大御所全員を逮捕する事になる。
それでは自民党がつぶれる。」というのが理由であった。この当時の検事総長とは現在では解説員を務めている河上和雄氏である。彼は検事総長を経て日本テレビの解説員権顧問弁護士として採用されている。検察からは何故かその後報道関係に採用されるケースが多い。一種の天下りの構図にも見えてくる。
この河上氏は日本テレビの「バンキシャ」などで事あるごとに民主党批判を連発している。先日も小沢氏の件で「東京地検の今回の捜査は正しい。」と解説を繰り返している。かつては「自民党を潰すな」から「野党が政権を取ったままでは済まない」と言っているような姿が今回の一連の捜査の一端を見るようである。ここに検察ー読売という影もちらついてくるのだが・・果たしてその関連はあるのだろうか?
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=83185
------------ ここまで、引用
この人に、検察は正義であり、偏ってないっていわれてもね。