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小沢氏進退は「世論次第」と仙谷氏 本人は改めて続投発言【産経】
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/573.html
投稿者 地には平和を 日時 2010 年 1 月 24 日 22:54:51: inzCOfyMQ6IpM
 

小沢氏進退は「世論次第」と仙谷氏 本人は改めて続投発言【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100124/stt1001242050020-n1.htm
2010.1.24 20:50

小沢一郎幹事長の政治資金をめぐる問題で、東京地検特捜部による小沢氏の事情聴取から一夜明けた24日、民主党幹部は「説明責任は果たした」「小沢氏は起訴されることはない」と事態沈静化に躍起になった。

小沢氏本人も予定通りに地方行脚を再開したが、閣僚から小沢氏の進退に触れる発言も飛び出し、混迷が収拾される気配はない。

この日、小沢氏の援護役を担ったのは、党副幹事長の細野豪志氏だった。

細野氏は24日、フジテレビなど民放番組に相次いで出演し、23日の小沢氏の記者会見を「説明責任を果たした」と高く評価。

さらに「(小沢氏は)起訴されるようなことはないだろう」などと語った。

また「検察側が事件を説明することはほとんどない。バランスを欠く」と、検察当局を牽制(けんせい)。

小沢氏らの参考人招致も「国会の役割ではない」と述べた。

輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長も甲府市内で開かれた山梨県連大会後の記者会見で、小沢氏の進退問題を質問した記者に「辞任するべき理由を逆にお聞きしたい」と切り返した。

当の小沢氏は広島市内のホテルに向かった。

民主党の橋本博明衆院議員(当選1回)の新年会。

小沢氏が登壇すると、会場から「日本一」の声がかかった。

小沢氏は普段と変わらない様子。

あいさつでは事情聴取を念頭に「ご心配、ご迷惑をおかけしていることをおわびする。不徳の致すところだ」と陳謝し、「今後も、自らの信念を貫いて仲間と一緒に頑張っていきたい」と、幹事長続投に強い意欲を示した。

ただ「私もそう先が長いわけじゃありませんが、次の世代を担う政治家を育てる任務が、私に残された仕事だと思っている」と語り、「小沢一郎政治塾」出身の橋本氏への支援を呼びかける場面もあった。

小沢氏擁護とは微妙に異なる発言をした閣僚もいた。

小沢氏と距離を置く仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相は同日、徳島市内で記者団に「(小沢氏の進退は)事件が決着した時点で、世論の動向を踏まえ判断することだ」と述べ、世論動向次第で、進退に発展する可能性をにおわせた。

この日の山梨県連大会でも党の自浄作用を問う声が出された。

輿石氏は会見で「検察の推移をみるのが最大の自浄能力」と反論したが、小沢氏の進退をめぐる党内の声が消えることがなさそうだ。
 

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コメント
 
01. 2010年1月24日 23:25:17
自民党の出る幕はなし、ね。

02. 2010年1月25日 03:55:41
仙谷氏は民主党内の"獅子身中の虫"の一人ですからね。
今はおとなしくしているようですが、腹の中では小沢氏の失脚を狙う一人です。

小沢直系の議員達が立派に育てば、いずれ孤立していく人でしょうね。


03. 2010年1月25日 12:44:01
最後は「小沢氏の進退をめぐる党内の声が消えることがなさそうだ」
でくくる。
やっぱり、惨軽だもんな。

04. 2010年1月25日 21:56:03
世論しだいというがいったいなんの世論をみて進退を決定するんだ?
世論調査ならもう小沢辞任が圧倒的多数を占めているが。

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