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小沢さんはしっかりと「幹事長職を全うしたい」と語った。gataroは思わず心の中で「ありがたい」と喝采を送ってしまった。よかったね、小沢熱狂ファンのみなさん方。
しかし鳩山さんの「朝令暮改」も相当だけど、小沢さんもかなりすごいよ。
「政治資金⇒銀行からの融資⇒自宅に保管してあった個人資金⇒事務所に保管してあった個人資金」
それでも国民のみなさんの理解は得られるらしい。国民のみなさんもかなり馬鹿にされているね。
自分に司直の手が及ばないようにするにはどんなことを言っても構わない、これが本音なんだろうけど。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00857.htm
ウェブ魚拓:http://megalodon.jp/2010-0124-0846-46/www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00857.htm
小沢幹事長・記者会見の主なやりとり<1>
激震民主
◇小沢民主党幹事長の23日の記者会見のやりとりは次の通り。
◆冒頭発言
(午後)2時から6時半ごろまで事情の説明を行った。内容は東京都世田谷区深沢8丁目の土地購入に関係する資金の問題と、政治資金報告書の点についてだった。最終的に私が後援会の当時あった資金を、すべてそれに充ててしまうと、後援会の運営資金がなくなってしまうという状況で、私の個人的な資金を提供する、貸し付けするということになったということだ。この点でいろいろなお尋ねがあって、何も隠し立てすることではないので、記憶する限り、事実をそのまま包み隠さず話した。
報告書の問題についてだが(平成)16年の売買が17年の売買のように報告されている問題について、私にそれを知っていたのかと。どういうことでそうなったのかというお尋ねだった。秘書の事務所を兼用した居住不動産についての、後援会に対しての原資の貸し付け、それを買うことに決めて原資を貸し付けたということが事実のすべてだ。あとの具体的な事務については、その担当の者が行ったもので、私が実務的な点まで、立ち入って関与したことはない。
特にこの問題については、私自身、きょうもすべて検察官の質問に素直にすべて答えたが、隠し立てする必要のないお金だし、その日付を翌年にしたからといって、政治家として何ら困ることもメリットもないわけだ。そういう意味で、私自身としては、このような経理の仕方がされたということなら、私自身はまったく私の立場からすればわからないというふうに答えた。
そのほか、同じ問題についていろいろな角度から質問されたが、それに対して具体的に私が知っている限りのことを申し述べた。本日の事情の説明はそのことが大部分のテーマだったことを報告する。
主なやりとり<2>はこちら(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00859.htm)
(2010年1月23日21時29分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00859.htm
ウェブ魚拓:http://megalodon.jp/2010-0124-0849-41/www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00859.htm
小沢幹事長・記者会見の主なやりとり<2>
激震民主
◇小沢民主党幹事長の23日の記者会見のやりとりは次の通り。
■一問一答
――進退はどう考えるか。事情聴取に応じた理由は何か。
「担当だった秘書も含め、国民の皆さんにおわびを申し上げなければならないが、与えられた職責をまっとうしていきたい。今になって(事情聴取に応じた)ということだが、捜査には、いつでも協力すると伝えてきた。私が説明するにしても、問題点が整理されてからの方がいいだろうということで、結果として今日になった。今後も捜査に協力していく」
――土地購入の原資に関する説明が変わった。昨年は4億円を担保に銀行から金を借りたとしていたが。
「私は説明をそんなに変えたつもりはない。今日は地検への事情説明だ。個別のことは皆さんに申し上げてこなかったが、個人資金、その中身について申し上げた。国民の皆さんをお騒がせし、恐縮し、申し訳なく思っているが、個人資産の中身まで、あえて公表する必要性はなかったかと思うが、具体的に、私からお話し申し上げた」
――今日の説明で国民の信頼は取り戻せたか。
「今日は地検の捜査の担当の方にすべてを申し上げた。その意味で、私は今回の事柄について、説明はしたと思っているが、今後、国民の皆さんに必要に応じて説明しようと思っている」
――水谷建設のお金が小沢事務所に流れているという話は特捜から聞かれたか。
「それがメーンではないが話はあった。私はそのような不正な金は、水谷建設はもちろん、他の会社からも一切受け取っていない。私どもの担当の秘書、元秘書も不正の金を受け取っていないと確信している、と申し上げた」
主なやりとり<3>はこちら(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00860.htm)
(2010年1月23日21時30分 読売新聞)
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小沢幹事長・記者会見の主なやりとり<3>
激震民主
◇小沢民主党幹事長の23日の記者会見のやりとりは次の通り。
――聴取で石川知裕容疑者らの自供の話はあったか。捜査と報道のあり方はどう思うか。
「石川、他の2人も含め3人の供述内容の話はなかった。一切。また、後半部分の報道の中身については、ぜひできるだけ公正に、冷静に報道してもらいたいと願っている。検察は公平公正な捜査を行ってほしいし、直接会って、私の知っているすべてを話した。もちろん、それで納得してもらえるということではないが、私の説明について、真剣に聞いてもらったことは間違いないと思う」
――関与していないのに政治資金規正法に基づく収支報告書の虚偽記載について、なぜ単純ミスと評価できるのか。
「うん。こういうような問題になって、私が言っているのは、そのような単純なミス、記載ミスはあったかと思うが『不正な金を受け取ってうんぬんという類はないと信じている』と党大会でも申し上げた通りだ。私は現時点でも、石川議員、他の秘書、秘書であった者も、精いっぱい任務を果たそうと努力してきたと信じている」
――事情聴取の中で、黙秘権は告げられたか。調書にサインはしたか。
「被告発人、私に対する告発があったということで、被告発人として、説明をうかがうという話を(検察から)していただいた。その時に、黙秘の権利もあります、とうかがった。しかし、私は一切黙秘権を行使していないし、すべて答えている。調書については、2通、署名した」
――仮に刑事責任を問われても、幹事長を続けるつもりか。
「私はそのような疑問を解いてもらうために、今日、事情の説明をした。あなたのおっしゃるようにこれがどうだったらどうするかということは考えていない」
――幹事長は民主党大会で「検察のやり方を容認できない。断固闘う決意だ」と言ったが、その考えに変わりはないか。
「私が申し上げているのは、私ども、あるいは私自身が、そのような不正なお金であれ行為であれ、もらっていないし、してもいない。その主張は貫いていかなければならない。ただ、公平公正に捜査を行ってもらう以上、今後も協力したい」
(2010年1月23日21時31分 読売新聞)