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(回答先: 【小沢一郎先生聴取後、宇都宮市内で記者団の質問に答える鳩山先生】 鳩山首相一問一答 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2010 年 1 月 23 日 21:25:34)
朝日新聞
首相、幹事長続投させる意向 参院選への影響懸念の声も
2010年1月23日21時37分
鳩山由紀夫首相は23日夕、小沢氏の記者会見を前に、宇都宮市内で「(小沢氏が)自分の身は潔白でありたいと申しておられたから、そのことを信じたい。国民の皆さんにも説明をされるということだから、我々としては見守るしかない」と語った。幹事長職は続投させ、捜査の行方を見極める考えだ。ただ、政権内からは夏の参院選への影響を懸念する声も出始めた。
小沢氏自身も記者会見で幹事長を続投する考えを示した。不正な裏金などの存在を否定した上で「その主張は断然貫いていかなければいけない」と検察への対決姿勢を鮮明にする一方、「公平、公正な捜査に対する協力はしていきたい」「今後も国民の皆さんに必要に応じて説明すべきことは説明したい」とも語り、聴取を乗り切ったという自信をにじませた。
菅直人副総理兼財務相は東京都内で、幹事長の進退問題について「幹事長が自らしっかり説明されればそういったことにはならないと思う」と明言。一方、輿石東参院議員会長は長野県諏訪市で記者団に対し、「幹事長を信じている」としたうえで、「何か本当に法的に罪に問われるようなことになるとすれば、その時点で対応を考えていけばいい」と述べた。
与党内には、小沢氏が会見したことで、この問題にけじめをつけ、世論の批判をかわせるのではないかとの期待感がある。新党大地の鈴木宗男代表は朝日新聞の取材に対し「検察によるリークや間違った報道が続いているので、それに負けないようにしないといけない」と述べた。
しかし、検察の今後の出方が見通せないため、捜査が長期化することへの不安感も隠せない。小沢氏に近い衆院議員は「何とか乗り切ってほしいけれども、厳しい局面が来るかもしれない」と懸念する。北沢俊美防衛相は長野市で記者会見し「このままずるずると行けば、(今夏の参院選に)影響があることは間違いない」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/0123/TKY201001230285.html