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本日1月12日、小沢一郎氏にちょっとした小さな事件が起きた。
”小沢一郎幹事長:若い男が駆け寄り「辞職しろ」 群馬” 毎日新聞 2010年1月12日 12時50分(最終更新 1月12日 13時03分)
本日、参議院選立候補予定者の応援のため高崎市に入った小沢氏。
その小沢氏がJR高崎駅改札近くで、若い男に駆け寄られ「辞職しろ」などと叫ばれた。幸いにも警備の警察官に取り押さえられ、小沢氏も無事であったようだ。本人の意思なのか、雇われたものなのかは不明である。
平時であれば、これはニュースにもならない事件かもしれない。
しかし、今は異常な事態、いや鳩山首相が非常事態宣言を発令すべき国家の危機が迫っているような気がする。
官僚、自民党、米国(CIAと共和党系軍事覇権集団)、それに彼らと利害を共にする大手マスコミ、この売国集団(米国隷属推進同盟)は、7月の参議院選までになんとしても鳩山政権を、民主党を、そして小沢一郎を破滅させようと企んでいる。
毎日のように、幾度となく繰り返される情報操作で極悪政治家とされてしまいそうな小沢一郎氏。そんな彼に本日一人の男が近寄り小沢氏をを罵倒した。
これがニュースにされてしまう。すると、次に「俺も!」という輩が現れる。彼らの思うつぼである。
こんなことは杞憂であって欲しい。
小沢一郎氏と関係者には、くれぐれも日々の安全に留意していただきたい。
小沢一郎に万が一のことがあれば、もう日本の将来は完全なる米国の植民地である。民主党も分裂するであろう。
国民の労働の成果は富むものと米国に吸い上げられ、医療も保険も介護も郵貯も全て破壊され、高齢者の預金も外資と米国政府にむしり取られる。戦争に使う米国債のため、従来以上に国債の発行額も増えるだろう。
政府は、現在日本に無い非常事態宣言の規定を今国会で法制化してはどうか。
そしてただちに非常事態宣言を発令してもらいたい。
マスコミ、検察、警察、裁判所、財務官僚、外務官僚、かれらへの粛清を願いたい。
外国人参政権なんぞ、議論を後回しにしてこのことを最優先していただきたい。
私たち国民も、小沢一郎と新政権を守るため、彼らとともに日本を再生するために、ひとりでも多くの人に真実を伝え、民意を高めなければならない。
私が勉強させていただくブログのひとつに「 新ベンチャー革命さん 」 がある。
有名なブログなのでご存知とは思うが、もしもまだアクセスしたことのない方は、是非こちらで情報収集と新ベンチャー革命さんの仮説を一緒に考えてみてはいかがだろうか。
友人知人に現在日本で起きていることを語る際に有益な情報が満載である。
以前の新ベンチャー革命さんに、「経世会」と「清和会」による自民党内の対立関係が、政権交代なった現在は、
鳩山政権+民主党=「経世会」
CIA+官僚+自民+マスコミ=「清和会」
となっている旨の記事が書かれていた。
その「経世会」と「清和会」に関する問題をいずれ取り上げようと思っていたのだが、JANJANに寄せられた山崎康彦氏の記事(1月6日) が、山崎氏の思いも強く伝わり、わかりやすいので、前文引用させていただく。
※小沢一郎、鳩山由紀夫 ともに自民党時代は経世会であった。
<以下、JANJANから引用>
【オムニバス】「経世会」と「清和会」
私は大手マスコミが絶対報道しないような隠された情報を知るために投稿記事掲示板「阿修羅」をよく見ます。
特に「拍手ランキング」http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php のページは、「拍手」が多い順に記事がランキングされていますので大変見やすくなっています。
今ランキングが高い記事の多くは、東京地検特捜部による小沢民主党幹事長に対する異常とも言える「国策捜査」への批判記事です。
その中で特に注目したのは、1月3日の投稿記事「東京地犬特捜部」
http://asyura.com/10/senkyo76/msg/1128.html
のコメント欄に書き込まれた【「経世会(旧田中派)」VS「清和会」】の記述でした。
東京地検特捜部がこれまで摘発し失脚させた主な自民党政治家の名前を列挙したリストですが、すべて田中角栄元首相の流れを汲む「経世会」の政治家たちなのです。
対照的に岸信介元首相の流れを汲む「清和会」の政治家たちは、誰一人として摘発されず全員が「安泰」なのです。
以下のリストをご覧ください(* の項目は私が原文に追加したものです)。
▲「経世会(旧田中派)」VS「清和会」
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件(←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信失脚逮捕 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰
(清和会) 佐藤栄作 安泰 *
(清和会)福田赳夫 安泰
(中曽根派)中曽根康弘 安泰 *
(清和会)森 喜朗 安泰
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰 *
(民間) 竹中平蔵 安泰 *
(清和会)尾身幸次 安泰
(清和会) 安部晋太郎 安泰 *
(清和会) 福田康夫 安泰 *
(麻生派) 麻生太郎 安泰 *
(清和会) 中川秀直 安泰 *
(清和会) 町村 信孝 安泰 *
▲なぜこれほどまでに露骨に色分けされているのでしょうか?
それは「清和会」をつくった岸信介元首相と「経世会」をつくったの田中角栄元首相がとった「米国との関係」の違いに根本原因があると思われます。
「清和会」の岸信介元首相と米国との関係は、対等や従属どころの話ではなく、彼はCIAに金で雇われた米国の利益代理人=エージェントだったのです。
このことは日本の大手マスコミは一切報道しませんが、岸信介元首相がCIAに雇われたエージェントであったことは情報公開された米国務省資料や米公文書館資料ですでに証明されていることです。
ピューリッツア賞受賞のティム・ワイナー・ニューヨークタイムズ記者が書いた『CIA秘録上』(文藝春秋社)の第12章「自民党への秘密献金」に詳しく書かれていますのでぜひお読みください。
他方「経世会」をつくった田中角栄元首相は、1972年夏電撃的に中国を訪問して「日中国交正常化」を実現しました。また米石油メジャーの独占支配に抗し、日本独自のエネルギーや資源の確保に向けて積極的に「日の丸外交」を展開したのです。
同じ時期「米中国交正常化」を秘密裏に計画していたニクソン米大統領の特別補佐官キッシンジャーは田中角栄に先を越されたことに烈火のごとく怒り、「ジャップは最悪の裏切り者」と口汚くののしったと、解禁された米公文書に書かれています。
■「ジャップは最悪の裏切り者」 72年にキッシンジャー氏 共同通信 2006/5/26
(http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/475.html 阿修羅掲示板より)
▲結論
戦後の日本は見かけは独立国ですが実体は米国の植民地そのものであり続けてきました。
日本人が営々として築いてきた富は米国と日本人エージェントに収奪され続けてきたのです。日本人の生活は破壊され人権は侵害され続けてきたのです。
米国は米国の利益を第一に考える「清和会」系の政治家を代々日本の首相に据えてきました。
田中角栄氏などのように、米国の意向にそわない「経世会」系の政治家が国民の広範な支持で首相となり反米的な独自政策を実行し始めたとたん、米国はCIAや公安警察が集めた個人秘密情報を基にして東京地検特捜部に「国策捜査」を指示するのです。
日本の大手マスコミはCIAの支配下にありますので、東京地検特捜部の「国策捜査」に全面協力し「世論誘導」して「何も知らない国民」をだますのです。
現在進行中の東京地検特捜部による小沢民主党幹事長に対する異常とも言える「国策捜査」の背景には、米国と日本人エージェントの「小沢つぶし」と「民主党政権転覆」によって「新たな日本の支配体制」を確立する明確な意思があると思われます。
私たちが今なすべきことは、米国と日本人エージェントたちが死に物狂いで仕掛けている「小沢つぶし」→「民主党政権転覆」→「新たな日本支配体制確立」の意図を見抜き、大手マスコミの「世論誘導」にだまされずに東京地検特捜部の「国策捜査」を批判してつぶすことです。
私たちが今なすべきことは、せっかく政権交代を実現したのですから、民主党政権を米国と日本人エージェントたちの「謀略」から守り、「戦争」と「謀略」と「人権侵害」の国=米国から一刻も早く日本が「独立」するようにすべきです。
私たちが今なすべきことは、「日米安保条約」を即時に破棄して日本の国土から米軍基地を全面撤去させることです。
私たちが今なすべきことは、日本の国益ではなく、米国と自己の利益を第一に考え「謀略」に加担する日本人エージェントを特定して「彼ら」の責任を徹底的に追及することです。
<引用ここまで>
私たち国民の声を届けよう!
亀井静香ウェブサイト http://www.kamei-shizuka.net/inquiry/index.html
小沢一郎ウェブサイト https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8.php3
鳩山内閣メールマガジン http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/index.html
以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。
小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊 (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」