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(前略)
国会初日からバラバラの野党共闘
公明党は補正に賛成、共産党もソッポ
ドロ舟に同乗するのはごめんということだろう。きのう(19日)の衆院本会議の代表質問。公明党が早くも自民党と距離をおき始めた。
質問にたった公明党の斉藤鉄夫政調会長は、鳩山疑惑、小沢疑惑追及では自民党と足並みをそろえたものの、「補正予算の早期成立を図るべきではないか」と鳩山内閣に助け舟。首相が「感謝申し上げる」と喜ぶ一幕があった。
「本会議の公明党代議士会で、斉藤政調会長が“私見として補正の早期成立を言いたい”とあいさつして、ちょっとモメましたが、モメてみせたのは表向きのポーズで、公明党は自民党と一線を画し、民主党にスリ寄ることを決めたということですよ」(政界関係者)
自民党の仲間は大新聞と特捜部の旧勢力だけ
同じ野党の共産党も、「金権問題がある自民党と一緒にやるわけにはいかない」と補正予算、本予算の審議を人質に鳩山政権を追い詰めようという自民党の思惑は初日から空中分解である。
「鳩山内閣や民主党の支持率が落ちても、自民党の支持率はまったく上がらない。下がっている調査もある。だいたいスネに傷の大島幹事長がテレビで民主党攻撃しても説得力はない。一般有権者は毛嫌いしているのに、代表質問させているんだから神経がわからない。他の野党が逃げたくなるのも当然ですよ」(自民党事情通)
なんだか自民党の仲間は、大新聞とNHK、検察特捜部だけになっている。旧勢力の意図がハッキリしてきた。
(日刊ゲンダイ 2010/01/20掲載)
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鳩山首相は15日に、「(政治とカネの問題で)国民の皆さんは『またか』という思いを感じていると思う」とした上で、「私自身の問題(資金管理団体をめぐる偽装献金問題)もあったが、総選挙の前から出ていた話であり、こういう問題があるにもかかわらず、民主党を国民の皆さんの多くが選んだ」と話しています。
自民党の支持率が上がらないのは、「健全なる野党」と思う人が少なくないから。
”強行採決”をためらう必要はない。「国民の生活が第一」を貫けばいい!
(新世紀人コメント)
前略の部分では日刊ゲンダイの記事が「強行採決をためらうな」と書いているのが載せられていますが、情勢の推移を見ると強行採決を強く意識する必要はどうなのかな? と思われますので省きました。
公明党と共産党は、それにみんなの党も今後は暫くの間、自民党に協力したり離れたりするであろうから余り期待してはいけないと考えます。
基本的には野党は共闘するでしょう。
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