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本ブログ既報の三井環・元大阪高検公安部長が18日に出所した。
三井環元高検部長1年3カ月ぶり出所
「捜査情報漏えいの見返りに元暴力団組員から接待を受けたとして収賄罪などに問われ、懲役1年8月などの刑が確定、服役していた三井環元大阪高検公安部長(65)=懲戒免職=が18日、刑期を満了し、静岡刑務所を出所した。2008年10月に収監されていた。
三井元部長は02年4月に大阪地検特捜部に逮捕される前、検察の調査活動費の不正流用について実名での告発を準備。一、二審で「口封じの立件で公訴権の乱用だ」と無罪を主張したが認められず、上告も退けられた。
一、二審判決によると、三井元部長は大阪高検公安部長だった01年、捜査情報の見返りに元組員から飲食などの接待を受けた。二審大阪高裁判決は検察の裏金づくりを一部認定したが、最高裁決定は触れなかった」(2010年01月18日11:02)
三井環・元大阪高検公安部長が18日、満期出所。さっそく検察批判を(THE JOURNAL)
「刑務所から実家の神戸に戻った三井さんは、意気軒昂で、最近の検察の姿勢も含めて、検察批判は積極的に行っていきたいと言っている」
「今から7年半前の2002年4月22日に元大阪高検公安部長の三井環氏が「検察庁が国民の血税である年間5億円を越える調査活動費の予算を、すべて私的な飲食代、ゴルフ、マージャンの「裏金」にしていることを、現職検察官として実名で告発する・・・」として証言するビデオ収録当日の朝に、それを嗅ぎつけた検察によって任意同行を求められ、そのまま逮捕された、という事件があった」(2009⁄12⁄27より再掲)詳しくは、「魚の目」魚住昭責任編集ウェブマガジン
元検察官という内部を知り尽くした三井氏ならではの「法務省関連組織の改革案」がある。「魚の目」
1.公安調査庁の廃止と調査活動費予算の全廃
2.地方更生保護委員会を廃止し第三者機関の設立
3.取調べ可視化法案の成立
4.裁判員制度の改善
5.刑務所改革
6.矯正協会の廃止
7.首相直轄の「国家戦略局」の担当相に菅直人氏が就任したが、同人は私が逮捕されてなければ法務委員会において 検察の裏金づくりの犯罪を追及する予定であったので大いにその手腕に期待したい(2009年10月28日三井 環)
三井氏は今後も「検察の裏金疑惑」については闘い続けるとしている。
まず法務委員会において、三井氏を参考人とし招致し「検察の裏金づくりの実態」を徹底追及していくべきである。