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(回答先: 小沢氏「個人資金は６億」 参考人聴取で説明予定（共同通信） 投稿者 gataro 日時 2010 年 1 月 20 日 19:16:59)
民主県連、政治塾講座に64人参加 簗瀬氏ら小沢問題触れず
(1月18日 05:00)
民主党の将来を担う人材育成などを目的とした同党県連主催の政治塾「民主塾」が17日、宇都宮市内のホテルで開塾した。初回は塾長を務める谷博之県連代表と参院予算委員長の簗瀬進参院議員が講演したが、両氏とも小沢一郎同党幹事長の土地購入問題などには触れなかった。講演後、谷氏は取材陣に対し「今は（小沢氏の説明）内容を信じないといけない。（小沢氏は）白でも黒でもない。党内で辞任論が出るのは早計だ」と擁護した。
民主塾は８月まで月１回の講座を行い、国会や地方議会の在り方などを学ぶ。県連は来年の統一地方選への候補擁立も視野に入れており、初回は塾生となった60人と一般聴講の４人が参加した。
講演で谷氏は、松下政経塾を手本として「政治家には自分の生き方をしっかり見つめ直すことが必要」と訴えた。簗瀬氏は１９９６年の旧民主党結成からの歴史を紹介し、「市民が主役」の基本政策を今も引き継ぎながら官僚主義と対峙していく姿勢を強調した。
開塾式では同党の富岡芳忠衆院議員など３人の国会議員、県議などもあいさつしたが、小沢氏の問題には一切触れられなかった。
谷氏は取材に対し「世論的に説明が不十分との声もあるのは確かだ。今は捜査の進展を慎重に見ていくしかない」と言葉少な。今夏の参院選への影響については「そこまで尾を引く問題ではないだろう」と述べた。
佐藤栄県連幹事長も小沢氏を支持する考えを強調したが、「（小沢氏側は）タンス預金というような説明をしているようだが、それが崩れた時は説明が必要になってくる」とも述べた。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100117/270159
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