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2010/01/20(水) 02:12:04
[小沢一郎ネタ] 捜査情報タレ流し〜リーク検事は罪に問われないのか
国家公務員法、刑事訴訟法違反の可能性
小沢側近がバタバタと逮捕された今回の事件で連日、タレ流しされ続ける検察リーク情報。
大マスコミはなぜか「関係者証言」と報じているが、関係する一方は逮捕されて自由に話せないのだから、ネタの出どころが検察なのは明らか。
今回のリークラッシュには、元検事も国家公務員の守秘義務違反の可能性を指摘しているほどだ。
「池田光智容疑者の手帳に『小沢先生 畳の部屋』と書かれていた」
「陸山会の通帳の出金欄にも『先生へ返し』とメモ書き」
「陸山会通帳の入金記録欄に『住』の文字」
「小沢氏側の信託銀行の個人口座から3億円が引き出されていた」――。
あふれるリーク報道で最も驚くのが、カネの入出金の詳細に記述だ。
「オレオレ詐欺事件以降、家族すら口座情報を教えないのが銀行です。それが今回の事件報道では、石川議員らの逮捕前から、口座の入出金額や期日、通帳に記されたメモまで記事になっている。恐ろしいことです。東京地検の現場検事は、取材しても記者の名前と用件を聞くだけで答えない。『あとは次席検事へ』という流れが徹底している。リーク元は絞られてきます」(司法ジャーナリスト)
政官メディアの癒着構造を描いた「日本国の正体」の著者で、東京新聞論説委員の長谷川幸弘氏もきのう(18日)の朝刊で<「これはいったい、なんだ」。当事者本人か捜査当局しか知り得ないような情報がしばしば盛り込まれている>と呆れていた。問題なのはこの情報の真偽を確認する術がないことだ。
元東京地検特捜部検事の弁護士はこう言う。
「刑事訴訟法47条は、訴訟に関する書類は公判開廷前に公にしてはならない――と規定している。容疑者の名誉毀損や裁判に与える影響が大きいからです。今回の事件で石川議員らが起訴されれば、口座情報は間違いなく関係書類。これは捜査秘密の漏洩です。国家公務員法の守秘義務に違反する可能性もある。特捜部はリークと言われるのが嫌で表に出ないのだろうが、正しいならテレビで顔を出して堂々と会見すればいい。説明責任は小沢側だけなく、検察側にもあります」
福岡地検で01年、次席検事の捜査情報漏洩事件が起きた際、法務省は「検察が独善に陥ることを防ぐ」とした調査結果をまとめた。陸山会の土地取引をめぐる今回の捜査の背景には、検察の組織防衛があるとみられている。それだけに、単なる情報漏洩ではなく、世論操作の疑いを指摘する声もある。これを機に組織のあり方を見直すべきだろう。
(日刊ゲンダイ 2010/01/19掲載)
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検察とメディアの関係が分かります↓
★検察「魔法の杖」に踊る司法記者クラブ
(⇒2010/01/18 永田町異聞)
★旧メディアの命運 真山 仁×上杉 隆 混乱し危機的な今こそ改革する絶好のチャンス
(⇒2010/01/19 ダイヤモンドオンライン)
ネットが原因で新聞離れが起こったというのは言い訳にすぎない。
どこにもない魅力的なコンテンツには、人はいくらでも対価を払う。
どこも同じような記事を出しているから、価値が低くなる。
コメントによる情報提供記事です。面白いです、ご一読を。
■NHKリークを認める?
⇒http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/4597
◇朝日新聞東京本社編集局、謎の取材源(上記記事の元記事)
⇒http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2010/01/post-2e0e.html
★また、こんなコメントもありました。石川議員の元秘書だったという金沢敬氏の件です。
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金沢の元で働いていました
金沢の言う8割は嘘というのは当たっています
物凄い見栄張り、嘘付き、気分屋でした
自分の機嫌で従業員を怒鳴りつけ、首にし、給料を払わない等ざらですよ
私もその被害者の一人で、今裁判の準備をしています
従業員どころか、自分のマンションを借りている顧客にまで機嫌で怒鳴り散らします
あちらこちらで自分の機嫌で怒鳴り散らし都合が悪くなったら警察に逃げ込みます
以前はAV撮影の会社をしていたり、若い頃に女を姦してヤっただの口を開けば下ネタばかり、本当に人としてアレな人でしたよ…
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その後どうなったのでしょうね?いい加減なものです。
Aさん、Nさん、ありがとうございました。
(新世紀人コメント)
以前に植草一秀さんが「(抵抗勢力側は)断末魔の叫びをあげている」と書かれているのを読んで、この人(植草さん)は怪獣映画やテレビの怪獣番組が好きだったのかなあ? と考えたものだったが、今に至って、正しく、植草さんのコメントが的を射たものであったことを知り、奇妙に感心したりしている。
怪獣”利権ゴン”の断末魔の大暴れと悲鳴であれば、出鱈目であり、国会議事堂すらも尻尾で跳ね飛ばしかねない勢いであり、叫び声は右翼宣伝カーの比ではなく、殆どのデマゴミの大合唱であり、
それは、
明治維新以来の、
「最大の痴態」である。
それは簡単には死ねないでしょう。生身の体なんだから。
衆院選挙結果で引退を言い渡されても承知できないという訳だ。
しかし、あがけばあがくほど蟻地獄に嵌ってゆく。底なし沼に落ちてゆく。
それが証拠に、佐藤優とか田原総一朗までが逃げ出したではないか。
どういった積りが隠されているかは知らないが、とにかく彼らは「おら達は知らないよ」と距離をとり始めたのだ。
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