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民主、交付金も初の第1党 36億円増、自民は激減
(1月19日 16:48)
総務省は19日、2010年分の政党交付金を受け取るため、8政党が届け出たと発表した。共同通信の試算では、衆院選で大勝した民主党は、前年比36億3700万円の増で、初めて交付金でも第1党となった。一方、自民党は36億500万円の大幅減となった。
試算によると、民主は172億9700万円で、自民の103億7500万円より約69億円上回った。資金力の差は参院選にも影響を及ぼしそうだ。
公明党は23億8900万円(前年比2億2900万円減)、社民党は8億6400万円(同2600万円減)、国民新党は3億9700万円(同2200万円減)だった。
昨年の衆院選で議席を増やしたみんなの党は、2億4800万円増えて3億6100万円で、新党日本は1億3500万円(同4600万円減)。自民との“議員トレード”で交付要件を保った改革クラブは1億2千万円(同4300万円増)を維持した。制度に反対する共産党は申請していない。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/domestic/politics/news/20100119/270832