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捜査関係者しか知りえない情報がマスゴミにリークされているが、これは明らかに国家公務員守秘義務違反だろう(怒)誰かこのインチキ検察を捕まえてはくれないの?どんな悪いことをしても検察官は野放しなのか?裁判員制度を始めたにもかかわらず、マスゴミがあることないことリークし放題で、こんな恣意的な報道垂れ流し状態のこの国で、国民に公平な裁きができるとはとても思えないんだが。自民党は自分たちが行った政治によって国民生活を破綻させておいて、それに対するお詫びも総括も一切なく、相変わらず総理や小沢さんの問題を騒ぎ立てるばかり。国民生活はどんどん苦しくなっているのに、それに対する手当てをどうしようという話もなし。もう自民党なんか必要ないのでキレイさっぱり潰れてください。検察にしろマスゴミにしろハゲタにしろ、自民党時代に甘い汁を吸っていた連中の最後の悪あがきは本当に見苦しいですな。
国民に選挙で選ばれた国会議員小沢・石川両氏に対する強制捜査という検察のパフォーマンスについて鈴木宗男先生が自分の経験も踏まえてブログに書かれています。ぜひお読みください。
ムネオ日記(引用開始)
2010年1月14日
テレビ、新聞は小沢民主党幹事長、石川代議士、鹿島への強制捜査を扱っている。
この強制捜査に関していつも不思議に思うのは、なぜか事前にマスコミが知り、現場にテレビカメラが待ち受けていることだ。誰が事前に知らせるのだろうか。事前リークなくしてどうしてわかるのだろうか。検察側が誘導していることは明らかである。
そして「段ボール箱を何箱押収した」と言うが、書類等をあの段ボール箱にぎっしり入れると、とても一人では持てない。捜査官は仰々ぎょうぎょうしく段ボール箱を抱えていくが、その中身はせいぜいノート一冊、書類少々で、極めて軽いものなのである。
なぜわかるか。それは、平成14年、私の事務所、自宅が捜索された時、段ボール箱にはもっと書類が入るところを少ししか入れずに、捜査官がただただ数多く運び出した様にしている姿を見ているからである。検察はこうした無駄なパフォーマンスをしているのだ。
読者の皆さんも、興味本意で今回の強制捜査を見るのではなく、検察、権力の暴走にかかったら大変なことになるということを考えながら、冷静に見て戴きたい。
石川代議士を調べている検事は、おそらく次のように脅かし、すかし、ささやきをしていることだろう。「『政治資金規正法違反を意図的にやりました』と言え」と。そして大きな声で「小沢が守ってくれるのか?小沢は守ってくれないぞ。お前が良く知っているだろう」、「人生やり直した方が良い」、「否認し、聴取に応じないのなら、ガサかけるぞ」、「今からやるぞ」、「明日、また聴取を約束するか」と。石川代議士は、おそらくこの様に検事から言われていることだろう。
単純な記載ミスを意図的にやったと言わせるやり方は、誤導、誘導である。それを経験した者として、私はそれなりに検察のやり方が想像できる。読者の皆さんも是非考えてほしい。
密室での検事とのやり取りは、一般の人にとって大変な精神的負担になる。だから取調の全面的な可視化が必要なのだ。被疑者は勿論、将来証人、参考人になりうる人に対する聴取も全面可視化すべきだ。そうすれば、冤罪はなくせる。改めて、取調の全面可視化を訴えて行きたい。
特捜検事出身の弁護士さんからは、「今回の石川さんの件は政治資金規正法上の単純な記載ミスです。小沢さんがきちんと説明すればわかってもらえることです」といった話も入ってくる。
いずれにせよ、ここは小沢幹事長、石川代議士にはしっかり事実を述べ、権力と相対してほしい。リークで世論誘導するやり方は公平、公正ではない。
私は小沢幹事長、石川代議士を信じてやまない。今後の推移を見守っていく。
9時半羽田発で大阪へ向かう。11時半から共同通信きさらぎ会1月例会で講師を務める。
「激動の世界と日本政治の課題」というテーマだったが、冒頭に取調の全面可視化の必要性についてお話させて戴いた。大阪地検の方も来ておられたので、話を聞いてもらえて良かった。
夕方の便で帰京。
2010年1月13日
昨夜帯広からの最終便で上京する際、石川知裕代議士と一緒になった。羽田に着くとテレビがわんさと来ていたが、石川代議士が目当てである。
私の車で送る予定だったので、そのテレビ取材に巻き込まれてしまう。8年前のムネオバッシングを想い出し、寒気がしてきた。
それにしても、間違った情報、意図的、恣意的なリークによって、石川代議士の人権が侵害されている今の状況は、憂慮に耐えない。昨日も書いたが、石川代議士にお話を十分聞く機会があったので色々意見交換をした。石川代議士と検察しか知り得ないやり取りが、新聞、テレビに出てくる。石川代議士はじめ関係者は、何も言っていないと言う。
それならば、もう一方の当事者の話になってくる。検察が世論誘導するかのごとき今のやり方は問題である。
8年前、私の時も権力側のリークで迷惑した。国民に間違った判断をさせるやり方は、公平、公正ではない。
今回の石川代議士に関する報道を見るにつけ、検察の姿勢は相変わらずであると感じる。政権交代した以上、民意を受けたのであるから、政府・与党はしっかりしなくてはいけない。
夕方17時過ぎに、石川代議士の議員会館に強制捜査が入ったという知らせが届く。小沢一郎先生の秘書時代のことで、小沢事務所関係の書類が石川代議士の事務所にあるはずがない。誰が考えてもわかる話だ。なぜ強制捜査する必要があるのだろうか。
石川代議士は逃げ隠れする立場にないし、何も隠すものはないのである。単純な記載ミスでここまでやるのかと考える時、改めて権力の暴走を危惧(きぐ)するものである。
読者の皆さんも、「狙われたら明日は我が身だ」ということを、是非とも頭に入れておいてほしい。
早速自民党の大島幹事長が「来週から始まる国会では、小沢幹事長の議員辞職勧告決議案も視野に入れて」と発言しているが、何と軽い言い方か。どうして国民から選ばれた国会議員を、自民党が議員辞職させられるのか。こうした発言もまた、パフォーマンスとして政治不信を招くだけである。
間違った権力の暴走を防ぐのが国会議員の使命だと、私は思うのだが。
(引用ここまで)
大和ごころ。ときどきその他
http://ameblo.jp/shionos/