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後に掲げる記事は高知地検次席検事時代に知った検察庁の裏金を、現職で告発しようとして2002年4月22日口封じ逮捕に遭い325日間の拘置生活の後理不尽な有罪判決で投獄され、2010年1月18日朝1年3ヶ月ぶりに無事に解放された三井環(みついたまき)元大阪高検公安部長を事件当初から支援してきた、フリージャーナリスト古川利明氏の三井氏解放前夜のつぶやきである。三井氏に関する部分のみ転載させて頂く。
開放に先立つこと三井氏は獄中で古川氏に解放後「検察改革」を求めて戦う覚悟を語った。
三井氏の裏金告発は人事上の不満からの私憤であったというが、氏の告発の動きを察知した検察の、組織防衛のための卑劣な手口に遭いやがて義憤に変わっていったという。その義憤は逮捕後も衰えるどころか収監中を通じ検察・法務省改革という信念にまで高まっていったようにさえ見える。
また刑務所に人を投げ込む側であった三井氏は、初めて入った刑務所の体験を通じて知ったその非人間的な軍隊式規律が憎しみを植え付けること、出所後の就職もままならないことなどが、1年以内の再犯率80%という受刑者の更正を阻んできた大きな要因との思いに至る。そうして三井氏の心には検察への義憤のみならず受刑者の環境改善の必要性にも問題意識が広がっていった。このような背景の中、三井氏は解放を目前にした獄中で(解放後は)「右も左もない徹底的に検察改革一本でやる」と言い切った。
古川氏は三井氏の1月18日の静岡刑務所の三井氏の出所を出迎えに行ったようだ。事件以来陰日向に寄り添ってきたであろう三井氏の心と覚悟を知り尽くした古川氏の心に、解放の日を目前にして執筆しながらどういう思いが渡来しただろう。古川氏のシャイな文章の行間には粗野ながらも三井氏に対する暖かい眼差しと、古川氏の権力の横暴に対する抑えた怒りが会間見えるような気がする。
ひとつ間違えば暗黒社会となる「検察の闇」に立ち向かうとしている三井氏を、国民政治の土台である安心な暮らしを求める私たち市民は支えなければならい。
不撓不屈の男、三井環元大阪高検公安部長、ジャーナリスト古川利明氏、前門真市会議員戸田ひさよし氏など支援者の下変革のうねりが広がってゆく。
右も左もない。
(Takeru)
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部分転載開始
古川利明の同時代ウォッチング
『三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前)』
●1月14日
追加カキコミの、ジャイアント馬場お得意の32文ロケット砲、炸裂ぅーーーーー!!!!!
http://toshiaki.exblog.jp/d2010-01-14
#ほいで、明後日(=1・18)の朝、未決勾留を差し引いた「1年3ヶ月」の刑期を務めて上げて、三井環のオッサンが、静岡のムショを満期出所するのに合わせて、この前、面会したときに約束しておいた、ワシの『日本の裏金(下) 検察・警察編』(第三書館、424頁、1600円+税)を、オッサンんところに郵送した。っていうのは、オッサンが、静岡のムショで仲良くなった受刑者と、いろいろと気脈が通じるところがあって、このワシの本のことを言ったら、「ぜひ、読みたい」ってことになったんだそうだ。で、オッサンが、「古川というのに連絡を取って、本を送れと言えば、送るだろう」ってことで、その受刑者が、ワシんところに手紙を書こうとしたんだが、お互い、全く面識がないのに、その受刑者は、ワシんところに手紙を出すにあたって、ワシのことを「知人」と、まあ、「虚偽申告」を看守にしてしもうたんだな。それは、ムショ内では、「ぺナルティー」の対象になるってことで、いろいろとひと悶着あったんだそうだ。
で、ワシが、前に三井環のオッサンと面会した際、「そんなややこしいことをせんでも、私の本は、市場に流通しておるんで、その人の家族なり、知り合いにでも頼んで、近くの本屋で注文するなり、アマゾンでも使って購入すれば、すぐ入手できるし、そうすれば、面倒がなくて、済むでしょうに」ということを言ったんだ。そしたら、オッサン曰く、「そういうことができる環境におるんだったら、ワシは、彼にそんなことを勧めておらんワ」っていうんだな。前にも書いたが、そうしたことも含めて、ムショの酷い実態を、文章とかでもって、外に向かって発信できるような人間は、中にはほとんどおらん、ということと、裏表なんだが、それで、ワシは、「わかりました」ってことで、その静岡のムショでの知り会うた、そのオッサンのポン友宛てに、自分の本を贈ろうと思ったんだ。ワシが、この商売を続けておる理由として、やはり、「活字の持つ力」というのを、信じておるからだと思う。聖書にもあるように、「初めに、コトバありき」なんだ。ワシは、生きた人間の、血の通ったコトバこそ、この社会を変革し、人類に希望を与えていくことで、未来を切り開いていくものだと、信じておる。だから、「書く」のだ。
●1月17日
追加カキコミの、必殺・猛虎原爆固めで、完全ピンフォールの3カウントぉーーーーー!!!!!
http://toshiaki.exblog.jp/d2010-01-17
#で、「下」の、永田町の大リケン・フィクサー、「白川司郎」の続きだが、この白川の実の兄貴が、東大卒で、あのカメイモンの同期だったっていうんだよな(笑)。その繋がりから、白川は、カメイモンのセンキョとかも、いろいろとサポートしておって、例の「許永中&モリカズ」がタッチした石橋産業ジケンでも、この白川の名前が、カメイモンとコラボで、出てくるんだなあ。この水谷功が、脱税ジケンだったかなあ、チケンに摘発されたのは、2006年だったよな、そのとき、水谷は、いろいろとチケンには喋っておるんだが、どうも、小沢んことばっか喋って、このカメイモンとの蜜月については、何も喋らんかったってんだよなあ。
ほいで、ワシんところに、洩れ伝わってくるところでは、こうした諸々のハナシを含めて、あの「朝堂院大覚」のオッサンが、怒りマクっておるってんだよなあ(笑)。そうだよな、去年(09年)の10月、六本木ミッドタウンの近くの店で、ワシが、朝堂院に松茸釜飯をタカったときも、「亀井? あんなワルは、おらんからなあ」って怒っておったからなあ。朝堂院も、かつては、カメイモンのセンキョにも協力しておったってんだが、ぬあんか、最近、しっくりと行っておらんのだよなあ。ワシ、推測するに、何かのリケン話で、カメイモンと揉めたと違うんかいなあ。朝堂院大覚が、ぬあんで、怒っておるのか、イマイチ、よくわからんのだが、今回の水谷功の件とかも含め、カメイモンは、この「白川司郎」と一緒になって、さんざん、甘い汁を吸って来たっていうのに、小沢イチローだけが、チケンにヤラれるのは、「不公平」だってんだよなあ。まあ、確かに、その1点においては、ワシも同感だよなあ。
だからだな、コイツは、三井環のオッサンも、いよいよ、シャバに出てくることだし、朝堂院大覚が、例の「桑田兼吉2億円保釈工作のウラ」を、どこかに、「顔出し」で、喋ってしもうたら、どないするんや! だとすれば、小沢は、ココで、カメイモンんところに、少し、小遣いでも渡してヤッてだな、あんな使えん千葉景子に代わって、「シキケン」を発動させれば、いいぢゃないか。あと、三井環のオッサンをはじめとして、原田明夫、松尾邦弘、但木敬一、加納駿亮、大塚清明、逢坂貞夫、渡真利忠光と、片っ端から、カンケイ者を、国怪に証人喚問をしてだな、「三井環冤罪ジケン=検察のURAGANE作りの隠蔽コーサク」を、徹底解明すれば、「見世物」としては、サイコーに盛り上がるぢゃないか!
部分転載終わり