23. 2010年1月20日 16:52:21 国会始まってからの民主党の皆さんの奮闘ぶりには驚かされます。石川さんの同期の会とか情報リークを考える会、女性議員の皆さんも同じような研究会やってますね。政権は圧倒的民意で民主党中心の与党を支援したのです。自信を持って戦って貰いたい。霞ヶ関最後の砦の特捜が、大手マスコミとタッグを組み、なりふり構わぬ違法リークによる小沢氏への誹謗中傷、側面支援で民主党バッシングをしておりますが、現場を指揮してる特捜部長の能力不足からか、数々の失態を犯しております。長銀事件、福島の佐藤知事事件、西松事件と、彼の関わった事件は、凡そ罪のないとこに罪を作っているようなケースが多く見られます。最早、これらの事件を検証すれば、彼の指揮する捜査など正当性のカケラもない事は明白です。民主党の数々の圧力で、小沢氏を貶めるマスコミリークが使えなくなれば、最早、真実も正義もない彼を世論が支持する事も有りません。今回の件でも、サンプロで郷原氏が、4億円の記載が前年度に有る事を指摘すると、姑息にもリーク内容を、4億円の不記載から一部虚偽記載に変えております。これが意味する所は、彼の描いてるストーリー自体が一部の有識者の指摘で即破綻するぐらいの危ういもので有るという事です。水谷の社長の証言もアヤフヤです。あちこちに裏金をばら撒き、脱税を犯して現在収監されている様な人物の証言に何の信憑性が有りましょうか。ほぼ無罪が確定している佐藤知事に対する贈賄の件でも、これは明らかです。推測ですが、司法取引的に仮釈放を早めるとかのエサで佐久間氏に協力している可能性、後は、誰かが話していましたが、検察が来た時には、刑務作業をサボれるから長々と嘘話をしているとかの可能性とかも考えられないでしょうか。石川氏は、宗男さんや佐藤さんに、水谷からは5000万受け取っていないと訴えています。石川氏の逮捕自体が不当ですから、民主党は堂々と憲法上の条文を使い釈放請求すべきです。逮捕の原因になった小沢氏にはどうたらこうたらとかの供述は、確か石川さんの弁護士が、供述していないと否定しています。自殺の恐れも、直前まで連絡取っていら佐藤さんによると全然有りません。身柄を抑えつつ違法リークを繰り返し、小沢さんを弱気にさせたり、世論を誘導して悪者にする戦術でしょう。石川氏を釈放すれば、もうその戦略は破綻しますし、違法リークや不当逮捕の事実が明らかになります。小沢氏の聴取前に先手を打ちましょう。彼らは、もう破れ被れでしょうから、もう、ぐうの音も出ないぐらい締め上げないと、どんな暴挙も有り得ます。石川氏の逮捕が不当で有る事が国民に認識されれば、最早捜査の正当性も失われます。昨日、中堅ゼネコンにガサ入れしていますが、これは、まだ有罪にする証拠すら抑えてないと推測される事と、小沢氏のイメージを下げるためにパフォーマンスでしょう。何の理由で捜査しているのか、小沢氏がどのような犯罪を犯しているのか皆目検討がつきません。国家公安委員地長の疑問も納得行きます。最早、世論誘導とあわよくば何かないかと言う、万歳突撃状態でしょう。この様な、捜査に何の正当性や意義が有りましょうか。ここで、民主党は、西松裁判の正当性についても国民に堂々と問いましょう。去年選挙妨害までして散々騒いだのに、天の声とか(野党で職務権限がないから裁判官も失笑しています)訳の判らない冒頭陳述(ほぼ無罪決まってる佐藤知事の件の冒頭陳述に似ている)で、もう最初から罪ありきで進められたのは明白と思われます。第二回公判では、検察側証人のダミー認識否定で、最早西松裁判も無罪の可能性濃厚でしょう。姑息にも大久保氏の身柄を再度取り、公判の延期や訴因の変更で失態を隠すつもりでしょうが。この裁判で小沢氏は代表から降り、一時的に民主党の支持率は急落し、民意を大いに曲げております。この責任がまだ問われておりません。これらの状態から、私は若しこれ以上特捜が暴走するなら、指揮権を発動すべきだと思います。今は自民党の1党支配が崩壊してから初めて、衆参両院で単独過半数を治める安定政権が出来る瀬戸際です。自民党の1党支配が崩壊してから、国の発展は止まりGDPはほぼ横ばいです。先進国では、こんな国は有りません。今は、この様な霞ヶ関との権力闘争に時間を割くべき時では有りません。そして、民意を受けた民主党が特捜の妨害活動で敗北すれば、また政局で失われた20年が来ます。どうか、政権交代の民意の意味を民主党の皆さんは考えて下さい。霞ヶ関最後の砦の特捜と大手マスコミの誹謗中傷・選挙妨害に負けては行けません。権力闘争には勝たなければ今度はトコトンやられす。指揮権発動後に戦略としては、 @西松事件の検証(何故尾身氏、二階氏等の職務権限の有る自民党議員に及ばないのか)、選挙の時期と捜査の入り方や公判日ていの妥当性。国策捜査じゃなかったかのを検証。漆間氏の自民党には及ばない発言有りましたね。漆間氏と現検事総長は確か学友でしたね。証人喚問も視野に検討しましょう。後、現場の皆さんも何故職務権限のない小沢氏に決め打ちしたのか、佐久間氏に証言して貰いましょう A冤罪事件の検証 足利事件、富山事件、志布志事件等の検証。 これで取調べ全面可視化の意味を国民と考える。 B特捜による事件の取捨選択の妥当性 ライブドアを事件化して、何故より悪質な日興コーディアルは事件化しないのか。 西松事件、オリエント貿易の迂回献金事件とか(水谷幹部の名刺が石川の事務所だかから押収されたとか真偽不明のリークがなされていますが、与謝野氏は大臣室で社長と握手します。尚業界の法律改正等に関わる立場でした) C密室での取調べの実態 宗男氏や佐藤氏に演説して貰いましょう。 D検察の裏金問題の追及 今後の検察のあり方を考える上で、是非クリアしなければならない問題です。三井氏に証言して貰いましょう。一方、当時の裏金疑惑を揉み消した皆さんにも証人喚問に立って貰いましょう。家族とも接見禁止、違法に密室で拷問紛いに取調べ受ける普通の冤罪者に比べ、何と楽な事でしょう。 これらを踏まえ、取調べ全面可視化(犯罪者を見逃すわけにも行かないので、司法取引の導入、囮捜査と引き換えがいいと思われます)、代用監獄問題、人質司法の改革、違法リークの禁止等国民の目線や欧米の基準に近い司法制度を作る事を約束すれば、国民は例え指揮権発動しても納得してくれると思います。何より、霞ヶ関最後の砦の特捜の完全な敗北が決まれば、味方する意味がないし、政治の力を証明した民主党に敵対するのは損なので、大手マスコミにバッシングも自然と止まるでしょう。ここで、負ければ全てが元の自民党時代に戻ります。霞ヶ関と大手マスコミと癒着した、理念無き落ちぶれた政党が政治の頂点となり、国民は蚊帳の外でまた失われた20年が来ます。政党の中の権力闘争は、完全に霞ヶ関を解体して政治主導を確立してからでも遅くないのです。どうぞ国民の民意を受けたのは、今の民主党中心の与党で有り、霞ヶ関最後の砦特捜とそれと癒着する大手マスコミ、落ちぶれた自民党ではない事を肝に銘じて下さい。
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