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1月18日8時0分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000036-sph-soci
長崎県知事選(2月4日告示、同21日投開票)への立候補を表明しているプロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(52)が17日、資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で東京地検特捜部と全面対決の姿勢をあらわにした民主党の小沢一郎幹事長(67)に対し、疑惑に関する説明責任を求め嘆願書を渡そうと突撃したが、あえなく失敗に終わった。
民主党長崎県連のパーティーに訪れた小沢氏を狙い、会場となった長崎市内のホテルへ意気揚々と乗り込んだ大仁田氏。元秘書らの逮捕で揺れる中、厳戒態勢を突き破る“邪道突撃”に、党関係者も警備の警察官も驚くやらあきれ笑いを浮かべるやら。
受付でいきなりつまずいた。小沢氏との面会をあっさり拒絶されると「渡してくださいよ」と嘆願書を差し出したが、県連関係者は受け取りを拒否。その後に対応した陣内八郎県議(60)と約10分間の押し問答。
大仁田「何で断る理由があるんですか」
陣内県議「この場に持ってこられる必要ないでしょ。趣旨が違う」
大仁田「趣旨って、ここに(小沢氏が)来られてるわけですから」
結局、県連本部に持ってきてほしいという陣内県議の要求に大仁田氏が折れ、引き下がった。
報道陣に囲まれた大仁田氏は「本気で直談判したかった。説明責任を果たしてもらいたい」と強調。「誰かが言わなければ。(小沢氏の)SPの人だってちゃんと説明してほしいと思ってるよ」と自らの行動を正当化した。手には渡し損ねた嘆願書が握られていたが「近日中に持って行く。今日? どぶ板(あいさつ回り)で忙しい」と、足早に立ち去った。