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http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=433
石川議員の逮捕
日時: 2010/01/15 23:27
名前: 天橋立の愚痴人間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000643-san-soci
石川知裕議員を逮捕 4億円不記載 東京地検特捜部
「逮捕(たいほ)とは」
捜査機関または私人が被疑者の逃亡及び罪証隠滅を防止するため強制的に身柄を拘束する行為をいう。
逮捕には次の3種類があります。
通常逮捕
緊急逮捕
現行犯逮捕
この場合は、勿論通常逮捕のことです。
通常逮捕(逮捕状の請求書 、逮捕状 )
裁判官があらかじめ発付した逮捕状による逮捕のことです。被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由(「逮捕の理由」)が存在するだけでなく、次の3つの条件(「逮捕の必要性」)のある場合に限って、逮捕状が発付されることになっています。
《逮捕を可能とする3条件》
1) 住所不定
2) 罪障隠滅(犯罪の証拠を隠すこと)のおそれ
3) 逃亡のおそれ
しかし、実際には「罪障隠滅のおそれ」がとても広く解釈されているので、「逮捕の理由」が存在するだけでほとんどの場合に逮捕状が出されているのが現実です。
「逮捕の目的」
逮捕は、勾留の必要性を裁判官が調べる(勾留質問)ために被疑者を裁判官の前に連れて行くためのものです。
では、勾留とは何のために行われるのでしょうか。
勾留とは、その自由を強制的に奪うことで、被疑者や被告人が将来確実に法廷に出頭することを確保し、また証拠の隠滅を防止するために行われます。
したがって、逮捕も勾留も、犯罪の取調べの手段ではありません。被疑者・被告人には、捜査に協力する義務や自白する義務はありません(黙秘権)から、被疑者・被告人の自由を奪って強制的に捜査に協力させることはできないのです。
ところが、現実には「取調べ受忍義務」という言葉で自白が強制され、多くの冤罪が生み出されています。
この人権を保障するという法律上の建前とそれを踏みにじる現実の大きなギャップが、戦後の日本の刑事手続き、特に逮捕・勾留制度の特徴となっています。
以上引用。
さて、石川議員を逮捕する正当な理由があるのでしょうか。
先に挙げた逮捕の理由のなかでは、唯一「罪障隠滅のおそれ」のみが考えられる。
では、該当する事件の発生からみて、6年も前の事であり、かつこの件の捜査は1年以上前から初めて、つい最近も大規模な家宅捜査をしたではないか。
逮捕せずとも取り調べは出来るのであり、隠滅される証拠もとは、何を指して考えているのであろう。
要するに、これも「逮捕の目的」で言っているように、当人を監禁して圧力をかけようとするものである。
小沢の嫌疑が「汚職」であるなら、国の為に、そう言う強権を発揮するのも良いであろう。
石川議員にも人権と言うものがある。国会議員としての立場もある。
それに見合う逮捕であるのであろうか。
要するに小沢民主党が本格的に動き出す前に、民主党の力を削いでおくのが目的であり「政治は殺し合い」と言われているように、一旦喧嘩を始めたら、中途でやめることは、殺されることを意味する。
そう言う流れの中で、検察は持てるすべての武器を行使して、小沢の命を狙っているのである。
最も、小沢に敗れると、検察自体が崩壊する。
トンでもない仁義なき抗争となったものである。
この程度の罪名を想定しての政治家との抗争は、過去に例を見ないことは多くの人が言っています。
表向きの正義面で、本質を誤魔化されてはいけない。
「身を切らせて骨を絶つ」と言う言葉があるように、検察の横暴は承知の上で、それなりの責任を追求されても、小沢だけは葬りたい(民主党の勢力を弱めたい)と言う思惑が垣間見られる。
何が、検察をそのように仕向けているのか。
単なる小沢の政治資金の解明の問題ではないであろう。
小沢と検察の真剣勝負(殺し合い)を、国民は興味本位で見ていてはならない。
政治を自分のものとして、日本を良くする為に、何をしなければならないか、誰に日本を託すべきかを見に染みて考えねばならない。
たとえ、小沢が切られても、国民さえ価値ある真実に目覚めることが出来れば、民主党政権は力を得ることが出来るのである。
ともかく、このままではいけないのである。
こころから国を思う政治家、小沢を殺してはいけないのである。
この信念において、小沢に代わる、どの政治家がいると言うのか。
国民の声援でもって、此処は小沢を守るべきである。
ボンボン谷垣が信頼できるのであれば、それも良いであろうが。
(新世紀人コメント)
天橋立の愚痴人間さんが数日前に投稿をされましたが、その後にはありません。
いつも優れた評論を発表しておられて学ばせていただいておりますので、今回は転載させて頂きました。
今の時代においては常識的な判断では小沢の言うように「変わらなければ置いてきぼり(意訳)」になりかねない。
さて、検察(恥犬)? 彼らは鉄砲玉として使われてしまっている事が考え得るのだ。
マスコミ(デマゴミ)だって同じではないのか。
この両者は使い捨て? 要するに爆弾抱いて敵艦めがけて体当たりの特攻部隊という訳だ。
勿論、これらの現場主体は真剣に小沢とは鳩山攻撃をやってきている。
しかし、検察もそのうちに改編・仕分けされるだろう。
マスコミは既に経営的に傾いている。
プロ野球とプロサッカーのチームすら存続が難しくなっている。
ましてや、新聞とテレビ局は殆どが要らなくなって来ている。それで経営が傾いてきている。
そのうちに潰れる。
テレビや新聞は消費者夫々がニーズに合わせて金を出してチョイスする時代になっている。
今までのテレビ局や大新聞は斜陽産業なのだ。
それで検察もマスコミも明日はない存在だから、それで、こいつ等を鉄砲球どころか特攻兵器として沈みそうもない連立政権号にぶつけてやろうと考えた奴等がいるのではないか。
だから非論理的な無茶をやるわけですよ。明日がないのだから。
今、無茶をやっている奴等(組織)は明日のない人達だ。
しかし、この特攻要員を使って自分達だけは何とか連立政権すなわち国民から脅し取って利益を得て、先の将来に備えようとしている輩達がいる筈だ。
そいつらは簡単には顔を出さない。
使われた特攻兵器の検察とマスコミは大いに評判を落として衰退に至ると言う訳だ。
時代の転換点とは言え、哀れな末路ではある。迷走の末路である。
まあ、迷走では小沢は殺せないよ。
殺したら利益を引き出せないしね。
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