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小沢幹事長続投―首相も党も一丸の異様(朝日社説)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
小沢氏が一個人として、一政治家として、検察と「戦う」のは自由だ。だが、首相や党が挙げて応援するかのような一枚岩ぶりは何とも異様だ。しかも、小沢氏から納得できる説明が尽くされたとは到底言い難い。(抜粋)
小沢幹事長発言 検察批判の前に説明を尽くせ(読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100116-OYT1T01342.htm
鳩山首相は党大会のあいさつで「小沢幹事長を信じている。職務に全力を挙げるよう要請する」と述べた。強制捜査直後には、昨年の総選挙でみそぎが済んだと言わんばかりの発言までして、小沢氏を擁護している。自らの偽装献金事件に続いて、幹事長にかかわる疑惑で所属国会議員の逮捕者まで出したことに対し、首相の認識は甘過ぎる。(抜粋)
小沢幹事長続投で理解を得られるのか(日経社説)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20100116AS1K1600316012010.html
小沢氏は説明責任を果たしているとは言い難く、元秘書らが3人も逮捕された政治責任は免れない。小沢氏は当面、この問題への対応に力を入れるため、幹事長職を輿石東幹事長職務代行に委ねる意向も示した。選挙の公認権などの実権を維持しつつ、記者会見などを避ける狙いがあるならば、納得できない。(抜粋)
小沢民主党幹事長 説明欠く続投は許さぬ(毎日社説)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100117k0000m070100000c.html
首相も早々に小沢氏の続投支持を大会で表明した。政治的に小沢氏と運命を共にする意向を示したにも等しい、重い発言である。このまま小沢氏が続投するにはあまりにも多くの疑問が解明されておらず、小沢氏の説明も不足していると言わざるを得ない。(抜粋)
小沢幹事長 続投は受け入れられない(産経主張)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100117/stt1001170252001-n1.htm
政権党の幹事長ともあろう人物が自らに嫌疑をかけられたことに対し、検察を真っ向から批判した例はないのではないか。
鳩山由紀夫首相も小沢氏との会談で「(検察と)どうぞ戦ってください」と理解を示した。行政府のトップである首相が、検察と対決する小沢氏を激励するかのような姿勢はきわめて異常である。(抜粋)