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http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100116/crm1001161314020-n1.htm
大久保容疑者、公判延期の見通し
2010.1.16 13:14
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された公設第1秘書、大久保隆規容疑者(48)は今月26日に東京地裁で西松建設の違法献金事件の第3回公判を控えているが、東京地検は、同地裁に公判の延期を申し入れる見通しだ。
大久保容疑者は昨年3月、西松建設事件で逮捕、起訴された。昨年12月に東京地裁で初公判が開かれ、第3回公判では大久保容疑者の被告人質問が行われる予定だった。しかし、今回の逮捕により26日は拘留中となるため、特捜部の佐久間達哉部長は逮捕発表会見で「公判期日の延期の申し入れを含めて、対応を検討する」と語った。
また、関係者によると、大久保容疑者は、陸山会会計事務担当だった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)の逮捕容疑となった16年分や、後任の会計事務担当だった小沢氏の元私設秘書、池田光智容疑者(32)の逮捕容疑となった17年分の虚偽記載についても、関与しているとされる。
大久保容疑者は既に別の15〜18年分の虚偽記載で起訴されているため、「一罪」とみなされ、再逮捕ができない。このため、特捜部は公判中の東京地裁に訴因変更の手続きを取るとみられる。
(新世紀人コメント)
大久保氏の二重逮捕にはなぜ? と思っていたが、やはりチケン(痴犬・弛犬)はゆるくて判り易い。
弛緩した地検の弛判だ。
大久保さんは無罪になりそうになって、地検は敗北しそうになっていた。
今月26日の第3回公判の一ヶ月後の判決で検察側は敗訴する可能性が濃厚だった。
それで、慌てた地検は痴恵(知恵)を絞って転進!作戦を考え出したのだ。
それが、「訴因変更」の「公判延期」と言うやつだ。
それを使って、地検は自らの「敗北」を国民の前で晒す事から逃れようと必死の脂汗を流した訳だ。
地検の脂汗はガマの油とは違って猛毒だ。これを塗ったら狂うだろう。
地検敗北の予想記事が出ていた。
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1176.html(ゲンダイ的考察日記より「日刊ゲンダイ記事)
(前略)
検察真っ青!〜西松事件 無罪濃厚に
東京地検が真っ青になっている。地検が強引に立件した「西松事件」が、無罪になる可能性が強まっているからだ。
一昨日(13日)、「政治資金規正法違反」に問われた小沢一郎の公設秘書第一秘書、大久保隆規(48)の第2回公判が開かれ、「検察側」の証人として出廷した西松建設の岡崎彰文・元取締役総務部長(68)の尋問が行なわれた。
岡崎元部長は、西松建設OBを代表とした2つの政治団体について「西松建設のダミーだとは思っていない」と、検察側の主張を完全否定。さらに、裁判官の尋問に対しても「2つの政治団体は事務所も会社とは別で、家賃や職員への給料も団体側が払っていた」と、実体があったと証言。
大慌てした検察側が「あなた自身が訴訟を起こされることが心配で、本当のことを話せないのでは」と聞いても、「なぜそんなことを言われるのか分からない。もともとダミーだとは思っていなかった」と話した。
裁判の焦点は、大久保が2つの団体をダミーと認識していたかどうかの一点だ。
「検察側」の証人が「ダミーではなかった」と証言したことで、検察側が一気に苦しくなっている。
地検特捜部が、国民からの批判を承知しながら、再び「陸山会」事務所の捜索に入ったのは、「西松公判」から目をそらすためだったのか。
この報道をしている記事を見つけることができません…。
(後略)
という訳であり、一般報道記事が無いので、地検の逃亡作戦も隠されているという訳だ。
ドジなゆるい弛犬という訳だ。
http://dic.yahoo.co.jp/search?stype=0&ei=UTF-8&dtype=2&p=%E5%BC%9B%E7%B7%A9
し‐かん【弛緩】
[名](スル)《慣用読みで「ちかん」とも》ゆるむこと。たるむこと。「筋肉が―する」
ち‐かん【弛緩】
[名](スル)「しかん(弛緩)」の慣用読み。
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