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小沢一郎から投げかけられた国民への課題か・・・?
GENKIのブログ
http://ameblo.jp/hirokane604/
小沢一郎の元秘書らが逮捕された。
本会議までの小沢逮捕は無いと思われるが、説明責任〜議員辞職に至るまで国民を巻き込んでの議論が高まる事は間違いないであろう。
日本の汚らわしく、愚かしい部分がはっきりと見て取れた。
検察(東京地検特捜部)は戦後、保守であれ革新であれ、財界、官僚に至るまで対米従属体制からの脱却を試みる政治家・諸氏をことごとく葬ることに成功した。
小沢逮捕に至らなくとも、国民の多くは「限りなく黒に近いグレーである事は間違いない人物」と考えるであろう。
これで、アメリカからの従属体制自主独立はとうぶん遅れる事となろう。
政治や国民を置き去りにして、正義の仮面を被った隷米利権特捜部が、如何なる対米独立勢力も許さずと、今後も日本を支配して行く事となるのか。
もう一方で、永住外国人地方参政権は粛々と法案提出され、成立を見る事となろう。
アメリカからの指示をうけると同時に、在日財界を大きなスポンサーに持つマスメディアが小沢偏向報道でアメリカからの使命を果たし、それにより外国人参政権法案を覆い隠すことで、在日(中・韓)財界からの使命をも果たす事にも成功しつつある。
以前から記事に書かせて頂いた、強かな右左の敵を相手に戦う政治力や国民意識が今の日本にはないと・・・
党派を問わず利権政治家がいる。
省庁を問わず利権官僚がいる。
大きな利権を窺う財界がいる。
それを操る闇のフィクサーがいる。
隷米勢力の工作により、国民の言論は分断され、民意は歪められている。
小沢一郎は疑惑に塗れてはいるように見えるが、政・官・財の隷米利権に対抗する力を持っていた。
その後小沢は、おそらく世界の潮流に沿って中国利権、北朝鮮利権を獲得する事によって国益に繋げようとしたであろう。
その足掛かりを外国人参政権に求め、中国大訪問団となった事は明らかである。
国民がそれを否と考えるならば、次期参院選でNOを突き付ける。
検察・マスコミの扇動に乗って民主不安でNOよりは遥かに良い。
国民自身が対案を持ち始める・・・
しかし、ここまできて受け皿たる政党が見当たらない。
その為に民主を中心にした日本政界再編も視野に入れていた事と思う。
しかし政界再編は政治家によるものではなく、国民の手で行うべきだ。
数の論理は、成熟した国民の民意に反映されたものでなければならない。
「反米・親中」などという、マスコミ二元論に惑わされることなく、日本人としてどの様な国、政治を築きたいかがとわれる。
小沢が一年生議員に地方の声を聞いてまわれと徹底させていたのは、間違いではない。
官僚は国民の支持を得られなくても好き勝ってが出来るが、もはや政治家は国民の民意に反する事は出来ないと考えているからだ。
外国人参政権を党からではなく、政府案として提出させた事にも深い関係がある。
堂々と政府案として外国人参政権を法案提出し、それが支持されなかった場合、与党民主党でさえいれば民意に沿った手法の修正が効く。
民意が政治を決める、国民はもっと資質を上げるべき、支持できない法案が有るとすれば、民意によって潰されるであろうし、政治家はその民意を汲みあげなければ政治基盤を失う。
国民によって政権交代可能な事は示した、あとは貴方達国民がどのような国作りを考えているのか?と小沢一郎に問われているようでならない。
小沢が逮捕されようが、されまいが、それを喜ぶ者があろうと、なかろうと、その問いに声を上げなくては利権談合主義を目論む連中の思うつぼである。
日本全国津々浦々、どの様な状況にあっても国民は政治に対する声を上げなければならないし、政治家は如何なる所であろうと、その声を聞きに出向かなくてはならない。
勝利はそこにも隠されているのではないか。