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現役国会議員の形式犯での逮捕、結審間近の大久保秘書の再逮捕、
政権交代後直後の政権与党の要職議員の秘書逮捕など、過激な行動に
でている東京地検特捜部。55年の独裁体制が終わり、改革が進むのかと
思いきや、守旧派の反動がものすごい。ダム建設やJAL問題など、
膿が出つつあるものもあるが、まだ一部である。
1)ロッキード事件では、ピーナッツとかコーチャン(人名だよねこれ)とか
なんとかルートとか面白い言葉だいくつか出てきたが、事件の実態は曖昧で
なんとなく終わってしまった。
2)リクルート事件でもなんとなくイメージ先行で事件自体がよくわからない。
江副さんの長期拘留による疲れきった顔しか思い出せない。
3)佐川急便事件でも、結局あの飛脚のマークがやたら出てきて、事件はよく
分からなくなてしまった。金丸さん、葬られてしまった。
4)そして、鈴木宗男さんの事件。ムネオハウスがどうの(ロシアなのに、
ハウスっておかしくない?)とかムルアカさんに対するストーカ行為、
おだてあげられた野党議員の疑惑の総合商社という言葉。でも、事件自体は
さっぱりわからない、ロシアの問題なの、アフリカへの援助の問題なの、
ODAの問題なの。
こういう、変な言葉が飛び交いだすこのが共通している。多分、検察の煙幕攻撃
なんだろう。煙幕はいる人間を見えなくすることもできるが、誰もいないのに
いるようにみせることもできる。疑惑なんか全くないのに、あるように見せるのが
これらの変なフレーズではないかと思う。そろそろ、そういうフレーズが
飛び出す時期です。週末、たくさんの洗脳報道番組が垂れ流されるでしょう。
今度こそは、ちゃんと目をあけて、現実を見続けたいものです。
P.S. 欧米のドラマとか映画で、野心を持った検事が無理な起訴をしたり
派手なパーフォーマンスうをする場面がありますね。だいたい、
上院議員にでるとか、次の知事を狙っているとかそんな場合が多いです。
日本の場合は、自分の利権を守って、マスコミ各社に再就職するため
みたいですね(民放に、元検事とかよく出てきますよね)。
同じ、無理な起訴でも、日本のはなんか せ こ い ですね。