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小沢氏「民団との蜜月関係」2010/01/14(木) 06:40:33
[国籍が問われる政治家]
有権者が気づくべき、民主党・民団の「蜜月関係」
「地方参政権付与」の背後に民主党と「民団」の蜜月関係
興味深い誌面をみつけたので、小稿に参照する。博士の独り言/写真は週刊文春誌面(切り抜き)1月21日号(14日発売)(P48)より参照のため引用
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民主党と「民団」の関係を知らなかった有権者
ある方が、地下ショッピング街の一角にある大きな書店で、たまたま目に入った「博士の独り言」本を手にして興味がわいて購入。通勤途中で読み進めて「民団」(在日本大韓民国民団)という組織の存在と、同組織と小沢一郎氏との密約とも指摘すべき「地方参政権付与法案」の存在を初めて知ったそうだ。知らないことはある意味で楽ではあるけれども、知らないために自分の生まれ住む国を危機に陥れてしまうことがあることに気づいた(要旨)、との感謝の手紙を頂戴した。こういうこともあるのかな、と感じた次第である。
ネット有志、有志ブログ、ならびにネットの良識読者のみなさまにはご存知のことかと思うが、やはり、こうした有権者が多くを占める現実がある。昨夏の総選挙(8月30日投開票)で民主党を支持し、票を投じられた有権者方々の中には、かなり多くの方が、在日韓国人という、韓国に国籍を持つ外国籍者の団体である「民団」(在日本大韓民国民団)が、同党の選挙活動を支援していることをご存知ではなかった。まして、「民団」という組織がどのような組織なのか、果ては、その存在すら知らなかった方々が多かったのではないか、と。上記の手紙をいただき、この思いを強くしている次第である。
とりもなおさず、一部の紙面(誌面)を除けば、まったく報道しないからである。メディアの多くが報じないゆえに、多くの有権者が知らない。民主党の側からすれば、知られない方が選挙に好都合だ。公明党にしてもまた然りである。この構図をこれまでに指摘して来たが、この構造的な“悪循環”が民主党政権を誕生させた、と謂える。
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小沢氏が執念を燃やす背景
その意味で、表題に参照する誌面もまた貴重にさえ映る。可能であれば、グラビア入りで大きくあつかっていただきたい実態である。とりわけ、「時の人」になりつつある小沢一郎氏の、金、票、不動産に異様なまでにこだわる“政治信条”からすれば、なぜ、小沢氏が「地方参政権付与」“実現”に固執するのか。その事由と背景が、両者の関係を掘り下げていくほどに、知られざる既得権益の鉱脈に突き当たる可能性さえあるのではないか、とこう洞察する次第である。
英邁な読者のみなさまには、すでにご存知のことだが、表題では、民主党内部でも反対意見があった「地方参政権付与法案」の国会提出について、小沢氏が議員立法ではなく、「政府提案」を支持した表向きの「経緯」が記されている。さらに、「なぜ小沢氏がそこまで執念を燃やすのか」、とその理由について、誌面には、続けて「昨年の衆院選勝利は、民団がポスター貼りから演説会場でのビラ配り、電話作戦まで、組織を挙げて手弁当で民主党候補を応援してくれたことも大きかった。しかし、ここで彼らとの約束を果たさなければ、夏の参院選で応援してもらえなくなるという危機感がある」(側近議員の一人)、と。
この談話が事実とすれば、勿論、その「側近議員」の政治信条の「国籍」とそのメンタリティに問うべき点があるが、小沢氏は、むしろ、そうした“危機感”を党内に煽(あお)っている、との観方も出来るのかもしれない。
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「地方参政権付与法案」の頓挫を
そもそも、日本の公党であるべき政党に、果たして、特定の外国籍者の団体との「密月関係」を結ばなければならない理由があるのか。そもそもの、この基本的な視点からこの「関係」を問わねばなるまい。この点でも捜査を掘り下げれば、西松違法献金事件と現下の虚偽記載疑惑に加えて、新たな疑惑に突き当たる可能性も否定できない、とこう認識すれば、小沢一郎氏の言動が判りやすくなるのではないか。
その小沢氏の失脚を願う。同時に、この闇法案の国会提出への動きが頓挫することを強く望む。
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【筆者記】
小沢一郎氏側への強制捜査が始まった様子が報じられている。捜査が掘り下げられるほどに、さまざまな新疑惑が芋づる式に露出しており、極めて悪質である。この権勢を驕れる金権政治家に対して、先年より、自らの危険を厭(いと)わずに、決死の実態調査と、誌面などで指摘記事を重ねて来られた松田賢弥氏(ジャーナリスト)に心より敬意を捧げたい。ぜひ、小沢氏が民団に固執する背景についても、指弾のメスを入れていただきたく思う。お天道さまのもと、英邁な筆の力によって、いよいよ、悪事を世に晒(さら)す、その端緒が開かれる願う1人である。以上、誌面記事を参照し、小考を報告する。
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読者のみなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、特に、昨夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまと共有させていただきたい。そして、逝去された国士の志を、国思うみなさまとともに毅然と引き継いでまいりたく思います。
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