★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK77 > 400.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
民主党は11日、永住外国人に地方参政権を付与する法案(外国人参政権法案)を政府提出法案として18日に召集される通常国会に提出し、成立を目指す方針を決めた。
中国新聞網が11日に伝えたところによると、東京都池袋で10日、民主党の永住外国人に地方参政権(外国人参政権法案)を付与する法案に対して反対するデモが行われた。中国系の店舗が集まる場所で行われたデモには40人ほどが集まり、外国人参政権法案のほか、池袋のチャイナタウン化に反対する抗議を行った。
記事では目撃者の声として、10日の池袋駅付近には警視庁機動隊の大型バスが4台も集まるなど、現場には緊張感があったとした。続けて、デモ活動の目的として、民主党の移民政策や対中政策への反対があったと指摘。鳩山首相が政権を担当して以来、日本は中国をはじめとするアジア諸国と連携を強めていることが「右翼分子」の不満を募らせているとした。
これに対し、中国ネット上では、「日本人よ、目を覚ませ」、「日本人民の絶対的大部分は友好的なのだが」、「一部分の幼稚な日本人を蔑視する」などといったコメントが寄せられていた。意外なことに、日本全体に対する反日コメントは多くはなかった。
記事では、今回のデモ活動に対して緊迫する必要性はあまりないとし、その理由として今回のデモは日本人全員が反中であることを意味するものではないと指摘した。続けて、発展を続ける中国を前に、日本は中国と友好的に付き合うか、もしくは対立するかという選択を迫られるだろうとし、日本の「右翼分子」は数が少ないながらも警戒しなければならないとした。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0112&f=national_0112_016.shtml